凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

昔のライトノベル的なものを思い出す・姫君は婚約者

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いきなり唐突に思い出したので、おすすめの本を書きたいと思います。



私は、最初

少女漫画→少女小説→少年漫画
     →ハーレクイン→BL漫画・本→青年漫画

の順で読みあさり始めました。


少し反省すべきなのは、文学をあまり読んでないこと。

これは親に指摘されます。


古典的なものも積極的には読んでないので。

まだまだ読み込みが甘いなと感じてます。





少女小説は、結構読み込んだつもりです。

あのころは、折原みとさん。
林葉直子さん、小林深雪さんが多く本を出していた気がします。


コバルト文庫など懐かしいな。


姫君と婚約者 (コバルト文庫)/集英社
¥441
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この作品はすごく大好きだった記憶があります。


ある国の第三王女はお転婆で顔は普通。
一番上の姉は、凛々しく世継ぎの姫。
二番目の姉は、おしとやかで評判の美女。
自分は明らかに姉とは不釣り合い。

けれど、突然国の一大事。
王に命じられて、婚約者として仕方なく魔法使いに会いにいくが。
崖ありのひどい場所。根性はあるお姫様。

一癖も二癖もある魔法使いにもへこたれず。
向き合い続けてみたら、魔法使いも折れてしまいます。

その二人が、繰り広げるコメディタッチのお話です。
私は全巻読み漁りました。





ちなみにこのイラストの赤坂RAMさん。
BL小説にはまったときに、偶然みつけてしまいました。

TOUGH!〈5〉ホット・ターゲット (ビーボーイノベルズ)/ビブロス
¥918
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この作品はBLですが。

作者の岩本さんは今でも、面白い小説を書かれてます。

 

タフの新装版がでています!

 

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今では、BL漫画かくひとが普通の漫画をかいたり。
他の漫画からBL漫画などにくる人も多いです。


しかしまだBLが、メジャーなジャンルとして確立してなかったころなので。


ノーマルカップルをかくイラストの方が、BLもかくことにびっくりしました。


この作品も面白いです。


長年、片思いをしていた刑事と。
天然で結構男らしい、けれど見た目は超かわいらしい同級生。


学生の頃から刑事は片思いでしたが、同級生は怖くて逃げてます。

そんな二人のドタバタ劇ですが、絵も文章もとてもまとまっていて何回も読み直しました。




そういえば、このタフという小説を読むとこの作品。



夏の塩魚住くんシリーズ (1) (角川文庫)/榎田 ユウリ
¥562
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魚住君シリーズを思い出します。

この作品は、素晴らしいです。


ただのBLではないです。

人物描写とか、キャラクターの動きとかが。
細かくて魅力的。

作者さんはこのほかにもたくさん名作を残されてますが。


私はダントツでこれをおすすめします。

なかなか、作中の二人は気になる存在ながらも。
同性だから。それ以前に人間として受け入れられない。

そんな状態です。

だけれど少しずついろんなことがあり、近づいていきます。


最後は本当に感動でした。







この二人の関係性に似ているのはこの作品かな。


きみがいなけりゃ息もできない [新装版] (ビーボーイノベルズ)/榎田 尤利
¥1,080
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きみがいなけりゃ息もできない (ビーボーイコミックス)/円陣 闇丸
¥679
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この作品も面白かったなー。

売れない漫画家と、完璧超人の画商との話。

いまでもこの漫画は大切においてあります。



今回はBL色がかなり強いようでした。

ただ最近も男性もBL本を読む方も出てきたので、いい作品は見ていただきたいですね。

榎田先生の作品を読んだ感想はこちらからも

 

 

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BLはだめだけれどという方はこちら、男同士の恋愛を真面目に描いたヒューマンドラマはこの漫画。


ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)/白泉社
¥720
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この作者様は、赤ちゃんと僕。そして連載中のましろのおとの作者様。

これはBLではなく、同性愛についてアメリカ舞台で描かれている感じです。

人生ドラマ。


読み終わった時の充実感は大きいものでした。


面白いです。








まだいくつかおすすめしたい本も思いついましたが、また次回。