週末、偵察してきた漫画で。
実はずっと気になってきた漫画をブックオフで見てきてしまいました。
何冊か出ているのは知っていたので、一巻が面白かったら買おうかなと。
ただ一巻しかなかったので。先が気になってます。
それはこちらの漫画。
- コレットは死ぬことにした 1 (花とゆめCOMICS)/白泉社
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- コレットは死ぬことにした 2 (花とゆめCOMICS)/白泉社
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以前紹介した、暁のヨナや高嶺と花が好きな人はいいかもしれません。
神様はじめましたとかも好きな人はおすすめ。
あらすじ
コレットは薬師。
人でも足りなく、朝から晩まで働きづめ。
身体が悲鳴をあげ、このままどこか遠い世界に行きたい!
そう思って近くにあった井戸に衝動的に飛び込んでしまいます。
しかしその策は冥府。
薬師だと冥府の住人に言われ、連れて行かれたのは冥府の王・ハデスもと。
彼は原因不明の病にかかっています。
コレットは症状をみてアレルギー性の病だと知り、ハデスを看病します。
彼と話していくうち、人間とはなんだろう。
自分の薬師としての責任はあっただろうか。
ただ忙しさにかまけてしまい、考えることがなかったことを思い出します。
そしてハデスもすべてを見透かすような目で、コレットに問いを投げかけてくるのでした。
ハデスとコレットの不思議な関係は以降も続きます。
コレットは死んではいなく、冥府と繋がっている井戸に迷い込んだだけでした。
それからコレットはハデスの症状が治るまで通い続けると誓いました。
一巻はここまでです。
感想
コレットは、優秀で頭のいい女の子です。
ただ、まだ若いんだなということが多く。
未熟なことが多くあります。
長く生きているハデスは、そういったコレットを試したり。
考えさせたりします。
一話一話、学んで成長するコレットの言葉は案外深いなと思います。
少女漫画では地味だけれど、勇気をもらえる漫画だと思います。
ちょっと私には物足りませんが、少女漫画なのでこれくらいで十分かな。
是非、中学生・高校生にはおすすめです。
では今回はこの辺で。
また次回。