凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

久々のBL購入 凪良ゆう先生 ④ おやすみなさい、また明日 積木の恋 雨降りvega




久々のBL小説購入の記事四弾です。
ずっと凪良ゆう先生の本を書いています。

今までの記事は↓から。

 

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さて今回ご紹介したい本は、三冊。

雨降りvega

積木の恋

おやすみさない、また明日




この三冊です。


 

雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫)

雨降りvega (幻冬舎ルチル文庫)

 

 

 

 

積木の恋 (プラチナ文庫)

積木の恋 (プラチナ文庫)

 

 

 

おやすみなさい、また明日 (キャラ文庫)/徳間書店
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今回はすべてシリアス系です。

肉体的に痛いものも前回紹介した小説にはありましたが、今回は切ない恋メイン。

お互い好きなのに・・・・それを肯定することができない。

そのもどかしさが、切なく、そしてどうなるのかとスピードを上げて読み漁りました。




まずは簡単なあらすじをまとめます。






雨降りvegaのあらすじ


文人は普通の高校生だ。
両親、姉がいる。友達もいる。

しかしもし、違うことがあるとするならば。
恋愛対象が女性ではないこと。男性だ。
自分の周りにはそんな人がいない。

そこで自分と同じ性的指向のサイトで、メール友を見つける。
相手はアルタイル。
星の話で盛り上がる。自分のネームは織姫のベガにした。


アルタイルは丁寧で、大人で。何でも的確に話を聞いてくれる。
年齢は二十代後半であろうか。

高校卒業の時、同級生に自分のことをカミングアウトする。
だけれど陰では、気持ちが悪いと言われてしまう。
それに傷つく文人。そこで駆けつけてくれたのはアルタイルだった。
しかし会うべきではなかった。アルタイルにも、現実がある。

疎遠になる。

大学生になり姉が結婚することになった。
その相手は、アルタイルの人だった。
まだ消えない想いを胸に。

文人は姉にも、親にも知られないように振舞うのだが。

ネットを通してであった二人の切ない物語。






積木の恋のあらすじ

蓮は不遇の幼少時期を送った。
恵まれない人生。
自分の見た目は悪くなく、頭だって悪くはない。
しかし生まれ落ちた場所だけで差ができる。

そんなやり消えない気持ちを持ちながら。
恵まれた男たちからお金をとる、恋愛詐欺師をしている。
今回のターゲットは、有名総合病院の長男だ。
加賀谷は頭もよく、人柄もバカのつくほどお人よし。
育ちもよく、一緒にいるだけで軽蔑したくなる。
自分の思惑通りに、ことは進んでいく。
しかし、彼は今までの男とは違い。
将来を心配したり、体の関係も要求しない。
穏やかな時間が流れる。

そんな時間もそう長くは続かない。
加賀谷の親、そして警察の手。

蓮は彼から離れることになる。
二人はこのまま別れることになるのだろうか。





おやすみなさい、また明日のあらすじ


つぐみは小説家。有名な賞もとったことがある。
しかし今は売れていない。
そんな彼を養ってくれていたのは、十年来の恋人。
しかし、子どもが欲しいといわれ突然ふられてしまう。

売れない小説家ではアパートも契約できない。
保証人が必要だ。
そこで出会ったのは朔太郎。
彼は便利屋の傍ら、祖父のアパート経営も手伝っている。
そこに住むことになる、つぐみ。

そのアパートは男性しかいなかった。
強面の編集、シングルファーザー、登山好き、ゲーマーのひきこもり
色々なひとが住んでいて、仲が良かった。

朔太郎とその祖父、よき隣人に囲まれ。
穏やかな時間が過ぎる。

朔太郎は自分の小説のファンであった。
彼とも心が近づいていくものの、朔太郎はある事情で恋愛はしないと決めていた。

記憶が消えてしまう病。
明日は大切な誰かを忘れるかもしれない。
そんな恐怖に寄り添うように、友人でいることを選んだ二人だが。

あたたかい隣人たち、そして祖父。
変わりゆく季節と、忘れ行く記憶を描いたあたたかい物語。







感想



実は雨降りvegaはそれほど好みではなかったです。
というのは、やはり肉親と恋人を争うのは。
辛いなと思いました(読む側としても)



そこで積木の恋はとても、シンプルで分かりやすい王道ものかと。
前にご紹介した、愛しのいばら姫などにも通じる、主人公の不運さもありますね。
凪良さんの作品の中で一番最初に読むなら、積木の恋をおすすめします。

おやすみなさい、また明日
こちらは実は前回ご紹介した、求婚前夜に出てくる強面の編集さんとヤコ先生が出てきます。
そしてこの物語は今作での主人公カップルの晩年・年をとった二人も書かれています。
私個人的にはよかったと思います。
二人がどのように生きていたのか。
それが描かれていて感動しました。


最後の年老いた二人を描かれている作品はおおいですが。

是非こちらをおすすめします。



 

ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)

ニューヨーク・ニューヨーク (1) (白泉社文庫)

 

 

ましろの音など今でも人気漫画を描かれている、のもまりも先生。

こちらも二人が最後まで一緒にいる様子が描かれています。


コンプレックス(1) (ソノラマコミック文庫)/朝日ソノラマ
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こちらも色々痛い展開はありますが、最後は年老いた二人が描かれています。

やはり人生ですね。




では今回はこの辺で。


また次回。



 

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