先日に続いて、母がこれ気になる!!と新聞の気にぬきをもってきました。
新聞では頻繁に漫画や本の紹介がされています。
美味しいお土産や、スイーツの特集もあったりして楽しいんですよね。
今回ご紹介するのは白馬のお嫁さん。
- 白馬のお嫁さん(1) (アフタヌーンKC)/講談社
- ¥691
- Amazon.co.jp
内容紹介
男だけど、妊娠して子供が産める「産む男」がいる時代。外見はほとんど女の子な“彼ら”のうちの3人は、高校在学中に結婚相手を見つけると決意を燃やしてた。そんな彼らは、高校入学を機に、北海道の礼文島からやってきた清隆と出会う。なんと、清隆も親から結婚相手を見つけてこいと言われていた! “嫁探し”を目標として、協力し合うことを4人で誓う。リスク大嫌いな清隆と、産む男3人が贈る、コミカル嫁取りドラマ、開幕!
(アマゾンより抜粋)
この物語は、男性だから外で働く、そういう固定観念が薄まり。
男性も女性も働ける人が働くという時代。
そういう需要もあり、女性が産むのではなく、男性が産めるという人類が出現します。
女性の卵子をもらい、男性が体内で受精し子どもそ宿すというもの。
女性がバリバリ働く時代であるこの世界では、逞しく健康な嫁がほしい人達の集まりです。
主人公は何かわけありですが、嫁さがしにきた普通のウブな男性。
そこに一緒になったのは、産む男たち。
見た目は女性的なので、主人公はどきどきしてしまいます。
高校生のうちになら、男性っぽくなく、かつ逞しさを求められず、かつ経済的はことを求めれず。
ということで産む男は頼れる嫁を探すというもの。
感想としては。
SFに近いですが、ラノベ風な漫画ですね。
これはもっと男性と女性の性別的な何かを期待していましたが、絵のせいかラノベっぽいな。
ということで、設定は楽しいのですが好き嫌い分かれますね。
私は思ったのとちょっと違うかなという印象。
産む男が完璧な女性に近いところがあるからかも。
最後はどうなるか気になりますが、主人公がこの産む男たちの誰かとカップルになるのかしら?
という雰囲気ですので。
やはりラノベ的な、ハーレム主人公っぽいですね。
目の付け所は楽しいと思います。
産む男の世界はこれからどうなるのか。
それについては今後、レンタル漫画などで見てみる可能性があります。
では今回はこの辺で。
また次回。