凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

購入したBL漫画 終わらない不幸についての話 緒川千世先生 (ネタバレと感想あり))

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たまーに、どうしようもないくらい・・・・辛いときないですかね?

人生には色々なことがつきもので、前向きに考えないと!と頭では思っていても。

そんなことが簡単にできるなら、最初から悩んでないわ!と冷静な自分が突っ込んだりね。

そんなときは、一時期流行った「涙カツ」はおすすめですね。

  
 涙活公式ガイドブック/ディスカヴァー・トゥエンティワン


そもそも泣けるなら、まだ救いはあるというか。

もうずっと泣けないならそれは専門家に見てもらった方がいいです。








何がいいたいかというと・・・・

もし泣きたい漫画を探しているなら、是非この本をおすすめします!

終わらない不幸についての話 (GUSH COMICS)/海王社
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終わらない不幸についての話。
こちらはアマゾンでも高評価。

BL愛好家の方々もおすすめされていました。
ではまず帯をみてみましょう。






終わらせられなかった

このを、

お前わらせてくれ




痛いくらいの切なさと、くるおしいほどの愛しさを―――――


「誤算のハート」スピンオフ、烏童兄編。

初回限定描き下ろし、漫画ペーパー封入。





あらすじ



主人公の烏童は、もてる。
背も高く、有名大学に通い、親も外交官。
おしゃれで、料理がうまく、会話もうまい。
そんな彼は、男女とも相手は苦労はしない。

そんな彼が久々に合コンにきた。
他の大学から応援に来たのは、あのカレだった。

カレは過去のトラウマのような恋の相手。
カレから見たら単に彼女を奪った最低な男に過ぎない自分。

カレの好みは、女の子らしいタイプ。
健気で、小柄で、素直で。
それは全く自分とは相いれないタイプであった。

まして8年前、中学生の時は20センチも自分は彼より大きかった。

彼は8年で40センチも身長が伸び、まだバスケットをしていた。
まっすぐで、純粋で。煩わしいほどに、今でも好きだと感じてしまう烏童。

酔った相手が意識のないまま、体だけは繋いでしまった。

カレは清竹という。

カレはふと見せる、弱い烏童の顔が気になる。
烏童が、頭がよく、かっこよく、バスケも自分よりうまく、だから彼女は彼を選んでも仕方ないと感じていた。

そんなのは違う。
もう、終わらせてくれ・・・この恋を。
懇願する烏童。それでも、カレ・・・清竹は自分を受け入れたいという。

優しく、残酷なカレに期待すれば自分が傷つく。
そんな彼のネガティブでもあり、冷静さが付きまとう。

清竹と烏童の恋は。終わらない不幸に、終わりはあるのだろうか。
















感想


全体として。

とてもとても面白く、勢いよく読めてしまいました!
そして思わず泣いてしまったシーンがありました。

そう烏童が清竹に終わらせてくれ!!!って懇願するところ。

清竹にしたら勝手に好きになられた上、彼女もとられ、何を言ってるんだ!?
となってもおかしくないはず。

でも初めて彼の素顔が見られたというか、そんな彼に興味をもつんですよね。
これは烏童がイケメンだから許されるんですよね、絵になりますもん。

烏童の後半の可愛さは異常です。
綺麗で綺麗でかわいいです。
これで好きにならないわけがないですわ。



こちらの作品はいろんなブログ様で紹介されていまして、スピンオフ作品です。
ただこの作品は読まなくて十分に読めます。

誤算のハート (GUSH COMICS)/海王社
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一応スピンオフ作品はこちら。

真面目くんとゆるい君でしょうかね。




付き合ってからの不安が今回みなさん感想を書かれていた通り。

思いを伝いあってからの不安もよく描かれています。
好きだからこそ、本気の恋愛は怖くなる。
そういう気持ちが繊細にかかれていた作品ですね。

BLで久しぶりに泣いてしまった作品です。
是非、おすすめします。


ではまた次回。




 

www.rinnrinnkarinn.xyz