凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

購入したBL小説 榎田尤利先生 ひとりごとの恋

購入したBL小説 榎田尤利先生 ひとりごとの恋

 


いつも楽しみにされている方のブログで、榎田先生の作品の紹介をとみていたら・・・

今月は榎田先生月間になりました。

榎田先生100冊出版されたそうですね!
魚住君シリーズから榎田先生は大好きです。

夏の塩魚住くんシリーズ (1) (角川文庫)/KADOKAWA/角川書店
¥562
Amazon.co.jp




20代に入って色々あって、漫画はどうにかたまに読んでいたのです。

小説はネット小説は読んでいましたが、商業誌は空白期間があります。
そこで、過去作品はネットでならお安く手に入るし。
とのことで集めています。


近くの本屋では昔の榎田先生の本が1600円でした。

ブックオフなら100円のものがです。
やはり人気は衰えず、コンスタントに作品を出されていることは尊敬。


さて今回はそのブログ様でも触れられていた作品。




ひとりごとの恋





ひとりごとの恋とは?

 

ひとりごとの恋 (SHYノベルス)/大洋図書
¥929
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内容(「BOOK」データベースより)

「知られたくないんだろ?長い長い片思い」切れ者と評判の菱田友也が思いがけず片恋の相手・牧野卓巳と同居をすることになった日、幸せとともに禍もやってきた。牧野の弟・悦巳だ。兄貴への想いをばらされたくなければ、オレもここに住ませろ、そんな脅しに渋々始まった奇妙な共同生活だが、強引に迫るかと思えば、思いがけない優しさをみせる悦巳に菱田の心は乱されっぱなし。いつしか悦巳の熱い視線に菱田の心は惹かれていて―。
(アマゾンより引用)

 






イラストは鳥人ヒロミ先生、懐かしい!


手抜きのあらすじ説明です。

簡単にいうと、クリエイター×サラリーマン


そこに、クリエイターの兄でサラリーマンのノンケがいてサラリーマンは兄が好き。

弟はサラリーマンが好き。


一行で表すと

弟×リーマン→兄ノンケ


という展開。

兄はノンケですので、主人公の好意には気が付きません。

 

ひとりごとの恋の感想

 

榎田さんの作品の何がいいって。

それは女性キャラクターがかっこいいんですよ!!!!

魚住君シリーズでも、女性たちがかっこよくて。
そして前回紹介した、はつ恋でも女性がかっこいい。

今作のノンケ兄の元嫁も、生き方がかっこいいなと感じました。


ひとりごとの恋、の題名。

それは「このふたりの結婚に異議のあるものは今すぐ申し出よ、さもなくば永遠に沈黙せよ」

というセリフが冒頭にあるのですが、これは結婚式での場面。

主人公は、ぐっとそれを聞きながら沈黙するんですよね。

まさに誰にも告げられなかった、「ひとりごとにすらならなかった恋」なんですね。


そんな様子を見てしまったのが弟。

昔風にいうならば「忍ぶ恋」なんでしょうか。

心に刃をあてるような、ぐっとこらえる恋。

サムライの潔さというか、沈黙が美徳であったころの切なさもありますよね。



今回の作品は現代ですので、忍ぶ恋になったのはセクシャルな話だから。
最近もニュースでありましたが、同性婚に賛成をしたアンケートについて。

女性は賛成ですが、男性は約半数が反対だとか。

これは生理的嫌悪もあると思いますが、長年培った意識もあると思いますね。

生理的嫌悪については、もうこれは好みの問題で。嫌いな人に好きになれって方がひどい話です。

ですが、長年の思い込みならば理解が必要ですね。

これからいろいろな場面で、同性婚についての理解が求められるようになるでしょうね。


無闇に同性婚はいいという風潮は作り出す必要もないですが、否定もする必要もないです。
この作品でも、ノンケ兄は「男だから」といった思い込みの意識から、自分で自分を縛ったため苦しくなったと書いてあります。

男だから、仕事は嫁よりできないとプライドが許さない。
男だから、女を追いかけてアメリカになどいけない。

これが嫁との離婚原因だったそうです。
男だからではなく、好きな人のパートナーとして相手を支えたい。
そう思ったノンケ兄は、力強くそして少し頼りないけれど、かっこいい男の人に見えました。

男らしさって、女性と男性では感じるところが違うのでしょうか。

私は性別というより、好みだと思いますね。

女性の中でも、封建的な男が稼いで、女性が支える的なのを好む人もいますし。
男性の中でも、西洋的な、育児は主体的に、主に家事をしたいという人もいます。

生き方の違いに感じます。

そこをややこしくさせるような「男らしさ」「女らしさ」という簡単な言葉で分けるから苦しくなる気がします。

ようは人の生き方を決めつけるのは、よくないこと。
色んな選択肢があって、その時々で決めればいいのかなと思います。


そういった意味で、2002年の作品ですが、少し懐かしい描写もあった気がします。

現在はもっとリベラルになっていますね。

 

榎本尤利先生の作品の感想はこちらからも

 

 

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では今回はこの辺で。


また次回。


凪良ゆう先生も応援しています!

 

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