凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

購入した漫画 アルテ 大久保圭先生


今回は一般漫画のご紹介記事。
題名はアルテ。



アルテ 1 (ゼノンコミックス)/徳間書店
¥626
Amazon.co.jp


既刊4巻まででしょうか。

本屋で平積みによくされているので人気があるようです。

私も一巻がお安かったので中古で取り寄せました。

表紙ではドレスを着た女性が、絵を描いていますね。

ファンタジーのお話なのでしょうか・・・・



いえ、実はこれはまだ女性が働き自立をする前の西洋時代のお話。

しかも職人気質の絵の世界で、女性が働くというヒューマンドラマの漫画です。





あらすじ


アルテは貴族の娘。

何不自由なく暮らしていた。

アルテの父は、アルテを溺愛していた。

裁縫や踊りなど以外にも、趣味を持たせた。

それが絵を描くことだった。

アルテにとって絵を描くことは、強制されない唯一のことだった。

他のことは嫁ぐために必要なことだったが、絵はやらなくてもいいことだ。

しかし父が亡くなってしまう。

そこで母は、アルテを不自由ない暮らしを今後もさせるため結婚させることに。

アルテは抵抗する。

そして画家になって一人で生きていく事を選ぶ。


アルテは髪を切り、工房へ弟子入りを志願する。

しかし女だからと相手にもされない。

その中、変わった男がいた。

ある仕事をこなせば、弟子にしてやると。


アルテは立派に仕事をまっとうした。


男は仕事量が膨大すぎるので、絶対投げ出すと踏んでいた。

彼は弟子をとらない主義だったので、無理難題をいったのだ。



アルテに聞く。

何故画家になりたいか?

アルテはいう。

絵が好きだから。



しかし彼は後から気が付いた。

貴族の娘が遊び半分で、画家になりたいのではないのだと。

彼は生きるために画家を職業としている。

貧しい暮らしだった自分が、まっとうに暮らすために画家になった。

アルテも同じ目をしていた。

働いて自分自身の力で生きたいというアルテ。




結婚しても後悔するだろう、画家にならなかったら後悔するだろう。

同じ後悔なら、自分がよしとする方を選びたい。


住む部屋はボロボロ、着ているものもボロボロ。

力仕事は任され、手も汚くなる。

それを可哀想という人もいる。

女の子はそんなことする必要がないと。

アルテは違和感を感じた。



アルテはある女性に会う。

彼女は師匠の旧知で、高級娼婦である。

彼女は自分で生きる為、様々な教養を身に着ける努力がすさまじいのだ。

アルテは彼女に尊敬のまなざしを向ける。

彼女は
「娼婦という職業を知らないウブなお嬢さんなのかしら?」
「そんなキラキラした目で娼婦を見ない方がいいわ」という。

アルテは、
「多分わかっていると思います。でもあなたの本の山をみたらあなたを尊敬するのはしょうがないと思います。」
「職業で尊敬しているわけではないです。貴方の努力を尊敬しているんです。」

彼女は気に入られ、初めての仕事を獲得した。



ここまでが一巻です。









感想




結構胸をうつ言葉がありました。

やはり、今の時代も偏見はない、よくないといいつつ。

全くない状態ではないです

その中で自分らしく生きていくのは、やはり色々な困難があると思います。

自分らしく生きたい。

これを周りが否定しても、自分があきらめなければ、そこそこ成功すると思います。

状況は人によって違うので、時間はかかる度合いも人によって大きく異なると思います。

とにかく時間をかけて、少しでも夢をかなえたい。

それはもう執念だと思います。

マンガとしては結構読みやすく、真面目な漫画です。

しかし柔らかい雰囲気の漫画ですので、女性・男性関係なく読める良作かと思います。

次巻はレンタルか・・・・もしくは立ち読みになってしまうかも。


読みましたらまた記事をアップいたします。



今回はこの辺で。

また次回。





 

www.rinnrinnkarinn.xyz