感化されて榎田先生の小説を読もう月間!!!!
まとめて榎田尤利先生の小説を読んでます。
前回までの記事です。
今回は榎田先生の人気作、二作をまとめてご紹介。
その前に、実は結構おすすめのブックカバーを発見しました。
- 日本製。
かなり丈夫でして、汚れにも強い!
資料もこちらのカバーをかけて、鞄に入れてます。
大きさもバリエーションが豊富ですので、私は2つまとめて買いました。
楽天買い回りセールのときには、ポイントアップ対象になるので、是非お気に入りしておくと何かと便利かも・・・?!
さて話は戻って。
まずは交渉人シリーズ。
8作あります。
私も最初の三巻は中古本にて購入後、ダウンロードした方があとは安い!
と思い電子書籍で買いました。
特に後半は、人気が今でもあり、送料込だと中古本でも高めです。
ポイントのことを考えると電子書籍のがお得に購入できることも多いですよね。
ネゴシエーター(交渉人)とその筋のモノのお話です。
まだ実は3冊しか読み終えていませんが、勢いよく、まとまった文体は榎田先生の真骨頂。
榎田先生の名作・魚住くんシリーズと比べると物足りない。そういう意見もあるでしょう。
(実際に母は断念していました)
私としては安心して読めるシリーズということで、おすすめしたいですね。
カップルとして恋愛の経緯は少な目、しかしこの二人はくっついてから巻き込まれる事件簿が楽しい。
BL版の釣りバカ日誌のような安心感と、安定感があります。
私は釣りバカ日誌は大好きですので、こういう事件簿のようなものも好物です。
一方、今回もう一つ紹介するのはnez[ネ]シリーズ。
こちらは交渉人シリーズとは微妙に違います。
かといって恋愛の過程よりは、二人の奮闘劇、ビジネスシーンが巧みなお話。
こちらはBL作品でなくてもよかったのでは?というくらい、キャラクターが個性的で作りこまれています。
ただ逆にいうと、BLでなくても十分にお話が成り立つので、恋愛が必然的には感じません。
BLだからこその葛藤やジレンマを要素を求める方はしっくりこないかも。
私もBLとして最初読んでいたので、キャラクターが個性的すぎてあまり好みではありませんでした。
ただBLではなく、一般小説としての登場キャラクターは好きかもしれません。
かっこいいですし、何もよりも癖がありますからね。
榎田先生は本当に様々な作品が描けるものだと、感心してしまいます。
ほかにも、応援している先生がいます!
では今回はこの辺で。
また次回。