最近最終回を迎える漫画が多いですね。
まずは昨年最終回を迎えたのナルト。
アメリカでも人気で、とにかく忍者といったらこの漫画でしたね。子ども世代の連載もしているようですが。
とにかく長期連載でした。
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子ども世代の漫画は、ボルト。
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それに実写化し、アニメ化もした暗殺教室も綺麗に最終回を迎えました。
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私は最初の方は買っていて、最後はジャンプでみました。
それに長期連載ではブリーチも最終回を迎えました。ナルト、ワンピース、ブリーチは長期連載ですね。
ワンピースも月に一回の連載になっています。
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ブリーチも最後はジャンプでチェックしました。
そして、なんとこち亀も最終回をむかえます。9月17日のジャンプで最終回です。
200巻&40周年記念で最終回、父に頼まれ予約をしました。
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特装版もあるようです。
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予約したのはこちらです。
ジャンプ漫画といえば、長期連載というのがステータスでしたが最近はそうでもないのかもしれません。
まずはちゃんと最終回を迎える、そういう考え方も大事なことかもしれません。
作者が亡くなって未完になってしまう作品も多いので、長期連載して最終回を無事むかえるというのもいいことだと思います。
今回、最終回になったのははんだくん。
七巻が発売になりました。
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はんだくんは、もともと書道家の先生が離島にいくという「ばらかもん」のスピンオフ作品。
書道家の半田先生の高校生活をえがいたものです。
最初はネタに意味合いも強かったのですが、大人気になり、アニメ化もされ今期大人気アニメとなっています。
内容が違うため、「ばらかもん」を知らなくても読める作品となっています。
「ばらかもん」はほのぼのとした田舎生活を味わう作品。
「はんだくん」はコメディタッチで、展開の早い学園ドラマ。
はんだくんは実はアニメでは好みではなくて、見るのをやめてしまいました。
コミックはすべて買いました。
ばらかもんはアニメはすべてみました。
コミックはレンタルで済ませてしまいました。
そういうのもあって、本当に好き好きが分かれると思います。自分にあった感覚というのがあると思うので。
まずは気楽にみられるアニメがおすすめですね。
最近では、お試しで一巻が無料で電子書籍では読める機会も多いので、そういうのも利用するのもおすすめです。
過去に簡単にはんだくんのコミックをご紹介しています。
過去記事はかなり古いものもありますので、読みにくい点もあると思います。
気が向いたら記事を修正するかもしれません。
はんだくんの詳細は過去記事でも触れています。
7巻は、6巻では本編が終わったのでそのおまけという意味が強いです。
7巻冒頭部は、アニメの一話のお話がそのままあります。
それから23歳になった半田くんの同級生の同窓会のお話もあります。
そしてそのお話の最後に、「ばらかもん」へ続く流れのお話になります。
作者さんはあくまで「ばらかもん」と「はんだくん」は同一の流れであるというふうに考えたいそうです。
ただ「ばらかもん」と「はんだくん」の主人公はまったく性格が違います。
それは時間がたち成長したこともあると思いますし、作品の中で作者もびっくりするような成長があったのでしょう。
あくまでifというイメージで私は見ていますが、まったく違う作品としては著者はみていないと記述がありました。
そういう意味で、おもしろかった7巻です。
巻末には四コマや、イラストもあり。
コミックをがっつり読みたい人には物足りないかもしれません。
ただ半田くんが、どう半田先生になり。周囲の人も成長した姿をみたいならおすすめです。
はんだくんはこれにて終わりますが、ファンブックもでるそうです。
また「ばらかもん」は連載はこれからも続きます。私もそちらもおってチェックしていきたいと思っています。
まずは「はんだくん」完結おめでとうございます!