弱虫ペダル 50巻が発売しました!
アニメも好調!発売が二ヶ月に一回ほど、作者さん倒れないかというほど精力的にがんばっている弱虫ペダル!なんと50巻が発売されました。
前回49巻の記事はこちらからどうぞ。
さて50巻のご紹介です。
そのほかにもこちらもどうぞ。
過去のバックナンバーもお時間があればどうぞ。
49巻は主人公が崇拝する巻島さんと東堂さんの熱い戦いがみられました!
表紙も巻島さん。
弱虫ペダル 50巻の表紙をチェック!
50巻の表紙は、主人公とライバル・真波くん。
「別冊少年チャンピオン5月号」の付録ではオールスター勢揃いの豪華50巻着せ替えカバーがつくとか。50巻を記念して、大々的にお祭りをすると帯に書いてあります。
詳しくは公式ホームページよりどうぞ!マガジンが一時期とてもがんばっていますが、今注目しているのが、チャンピオン!買いたくなるたくさんのイベントをしてくれます。
弱虫ペダルとは?今までのあらすじ
小野田坂道、現在高校二年生。
自転車部にいる。
彼はアニメを語れる友達がほしかった。
しかし引っ込み思案であり、アニメを語れる友達がいなかった。
学生であるので、アニメのグッズもなかなか買えない。
そんな彼の楽しみは秋葉原。
なんと自転車で秋葉原まで行っていた。
その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。
それを証明したのは、高校に入学した時。
中学生では屈指の選手だった今泉くんと自転車で対決することになった。
彼に勝てばアニメ部に入ってくれるというもの。
高校裏の心臓破りの坂で、なんと今泉くんといい勝負をした。
初心者でしかもママチャリ、対して今泉は競技用の自転車に毎日の鍛錬。
素人とプロ並みの差が出るはずだった。
今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。
そうして自転車部に入ることに。
そして三年生、二年生、一年生がそろい。
全国大会のメンバーを選抜。
坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。
そして現れるのは、覇者・箱根学園。
箱根学園にいるメンバーと、坂道のいる総北高校はお互いを高めていく。
そしてそれを見据えるは、京都伏見。そこには今泉の因縁のライバル・御堂筋もいる。
一年目の大会は、三つ巴でありながら、総北は見事一位になる。
最後のゴールをきったのは、なんと坂道だった。
しかし彼もスランプに陥る。
三年生の引退だ。そして尊敬していた先輩が、海外に行ってしまうこと。
それも箱根学園のよきライバルたちのおかげで立ち直り、二年目に突入する。
新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。
箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。
一日目、カラーゼッケンはすべて箱根学園がとる。
二日目、坂道の前に現れたのは新開・弟だった。
彼は坂道が坂を制する者と聞いて、勝負を提案してきた。
レースが始まるも、総北は苦戦する。
箱根学園はトップを走り快調だ。
そこに猛追するは、京都伏見。
総北はメンバーがバラバラになるアクシデント。
トップ争いは、箱学と京都伏見にがどうにか総北も5人が合流する。
山岳コースとゴールに向けて走り出す総北。
しかしやはりうまくはいかない。
小野田は今泉を引っ張り山岳レースに挑む。
そして京都伏見、箱根学園もそれぞれ二名ずつ先頭に出る。
ゴール前の山岳レースを制した箱根学園だが、京都伏見はゴールを狙いにくる。
先頭は、御堂筋・今泉・新開。3人で2日目のゴールを争う。
結果は、御堂筋が首位!
御堂筋は負けた今泉や新開を煽る。しかし仲間の励ましで三日目に備えるメンバー。
総北は無口先輩こと青八木が足を痛めながらも、隠そうとするピンチに見舞われる。
始まった三日目。
それぞれの不安と決心をもちながら、それぞれの学校がスタートする。
総北はどうなるのか?箱学は?京都伏見は?そしてほかの学校は?
弱虫ペダル 50巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意!)
3日目が始まり、坂道は進み出す。
京都伏見の水田が、先頭に追いつこうとする小野田を邪魔する。
小野田は今泉に、信頼していることを告げられ、今泉が走る先頭へ行く約束を思っていた。
妨害もあっさりかわした坂道。
先頭の箱学に離された今泉は、小野田が追いつくと同時に、猛追をかける。
先を引っ張る今泉、早い引きに小野田は驚く。箱学にまた追いつくことができた。
しばし2チームはほかのメンバーを待つ体勢に入る。
後方の箱学と総北は一時休戦。
先頭集団に追いつくため、共闘をすることなる。2チームが一丸となって先頭に追いつくことに。1年の鏑木は、自転車の面白さを肌で感じることになった。
途中、御堂筋を抜くことになる総北・箱学チーム。鳴子は一緒に先頭まで以降と御堂筋に声をかけるが、御堂筋は力が入らなかった。
また動きがかわる。最終集団である。去年もレース中盤苦しめられた、集団に巻き込まれそうになる総北・箱学チーム。広島・熊本チームが中核になり両チームを集団に巻き込もうとしてくる。集団は箱学・総北チームを飲み込もうと追ってくる。
京都伏見は、石垣さんに受け継がれた御堂筋の良心・山口が葛藤していた。
最初から最終集団にのみこまれ、その集団をひいて、御堂筋たちを回収する。
そして最終集団で、箱学と総北に追いつく算段をしていた。山口は御堂筋の指令に葛藤しつつも、指令を全うすること決め、チームをまとめた。
最終手段が、総北・箱学に襲いかかる。黒田雪成は、去年の荒北のように残って集団を押さえようとする。しかしキャプテンの泉田から、今年はみんなでゴールをすることを諭される。
箱学はチームで進む。しかし加速する共闘チームについていけなかったのは、総北だった。
キャプテン手嶋が残される!
弱虫ペダル 50巻の感想
動きがある今回!
総北と箱学と、そのほかの学校との戦い!
毎回気になっているひとつに、御堂筋の良心の存在。石垣さんも大好きでした!今年は石垣さんから良心を受け継いでいる山口くん。勝つためなら、御堂筋くんの指令も従うのでした!
各学校特色が違います。そのなかで自分の持ち味を活かしながら、チームに貢献していく。
そのドラマが見られるのも、弱虫ペダルのよさだと思ってます。
御堂筋くんは今回では力が抜けていた描写でしたが、彼には策がきっとあるはず!
次の巻でも大期待です。そして総北の小野田くんの活躍が最も弱虫ペダルでは注目です。
まだまだ3日目も始まったばかり、凡人と自負している、手嶋さんの戦いも注目です。
次も予約して購入間違いなし!楽しかったです。
ではまた次回。
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