3月に入りました。
先月は読みあさっていて、備忘録として読んだ本の記事を書きました。
読みにくい本も読みながら、さくさく読める本も読んでいます。
力を込めてばかりの本は、読んでいて疲れるからです。
同時進行で2~3冊読み散らかしながら読むこともあります。
途中でどうも感性に合わないなとか、どうも文章が頭に入らないという本もあります。
人間だってあわない、あうはあるのだし、アニメだってゲームだって漫画だって相性があります。
あう本もありますし、あわない本もあります。
その分、自分にあったものを見つけるのも楽しいことですね!
今回はとても、理にかなっていておもしろかった本をご紹介します。
空腹が人を健康にする
一日一食で20歳若返る
テレビでよくコメンテーターをしている南雲吉則さんの本です。
外科医です。
見た目が若々しい南雲先生ですが、独自の健康法を提唱しています。
最近、芸能人で一日一食しか食べないひとが結構います。
有名どころだと、タモリさんも一日一食だそうです。
話には聞いていたことがあるのですが、一日一食だなんて無理!と思っていて、どんな健康法だ?!と思いました。
先に結論をいうと、無理のない方法で、実に理にかなっていると思いました。
一日一食というのは、慣れてきたらでOK
そもそも人間の体とは、飢餓に耐えられる体であるので、空腹の時間を作るというのが目的です。
空腹の時間を作ってから、ゆっくり好きなものを食べる。
そうすることで、体の免疫力が高まり、体が適性の体重になり、体が中からきれいになっていくそうです。
一日一食というよりは、お腹がグーとなって1時間したくらいで一汁一菜くらいの食事をする。
もちろん1~3食でも構いませんとのこと。
時間だから、お腹がすいていないのに食べたりすると。
食べ過ぎたりして、結果、癌や糖尿病になったりするとのこと。
ただ妊娠中の女性や成長期のお子さんは、ちゃんと3食を食べることが大切だそうです。
小腹がすいたら、クッキー、果物。そしてガムをかみ、血糖値を緩やかにあげるのがいいそう。
水もむやみにとる必要がないし、必要なときに、必要な分だけとるのがいいそうです。
南雲先生がいっていたのは100年人生を健康にすごそうということ。
以前も本で触れましたが、これから100年生きるだろう時代。
ただ生きるだけでは悲しいです。
健康に100年生きる方が、好きなことができ、好きなものがたべられ、幸福度の高い生活ができます。
まずは健康に生きること。
体がもともともっているパワーを最大限に使いながら、無駄に医者にいかず、規則正しい生活をして、心も体も健康に過ごしたいなと本を読んで再確認しました。
細かいルールなどは本に書かれているので、本屋でパラパラみてもいいですし、図書館にも置いてあるでしょう。
2012年に出版されているので古本屋さんにもありそうな気がします。
ぜひ、自分の生活習慣を見直し、やれそうなことは取り入れて、今後の人生を楽しく過ごしていきたいです。
また健康に関してはこちらの本もおすすめ
本を読むのが面倒なときは、要約アプリも時短に便利です。
共通の話題としての読書にも役に立ちます。今話題になってきています。
では今回はここまで。
また次回に。
人生100年時代にそなえて健康を意識するようにしています。