本を大量に予約したものの3月は漫画のターンに入ったため、本が読めなくなっています。
後半はダラダラ読んでいたのですが、気が乗らないため全然頭に文字が入らない。
気分にムラがあるのは自覚していますが、それも仕方がない。
漫画はアマゾンKindleアンリミテッドで毎日読んでいますが、それはまたあとの記事にて。
今回は、時間がかかりやっと読み終えた(かは怪しい?)本。
サピエンス全史
サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
2,052円
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サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福
2,052円
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去年から話題沸騰の今作。
今までの人類の歴史を細かく紐といています。
本の前半はとても興味深いのですが、いくつか重複しているような記述があり、時系列が掴みにくい点もありました。
ただどの章も人類という、一種の生物を俯瞰して記述しているように思えます。
歴史は繰り返す。人間とは愚かな部分も、繁栄してきた部分もあります。
それを客観的に書いているように思えました。
ただ文章が読みにくい点もあり、それが翻訳のせいかは分りません。
ただサピエンス全史の前半の3分の1だけ読むだけでも、とても衝撃的で面白い考察でした。
人類とは、何種類か存在し、ホモサピエンスという人種が最後に残って現在に至るそうです。
わたしたち人間が地球上で発展し、そしてその人間の歴史も地球上の歴史からみたら短い時間です。
そのなか急速に繁栄し、そして進化しています。
その過去・今・未来を考察していて、なるほどと終始目から鱗でした。
予約してから何ヶ月も待ち、延長ができないので慌てて読みました。
図解の本もあるそうなので、そちらをみてみようかなと思ったりもしました。
まんがでわかる サピエンス全史の読み方 (まんがでわかるシリーズ)
1,080円
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また時間があったら、改めて読みたいですね。
歴史好き、生物好きにもたまらない本でしょう。
今話題の本でもあるので、一回は読んでみるのをおすすめします。
未来についての本も楽しくて読んでいます。
本を読むのが面倒なときは、要約アプリも時短に便利です。
共通の話題としての読書にも役に立ちます。今話題になってきています。
ではまた次回に!