凜のヲタク的日常 はてなの章

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定期購入 弱虫ペダル 61巻 インターハイ最終日、真波VS坂道 感想とあらすじ

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弱虫ペダル61巻の紹介記事です

ネタバレを含む内容なので注意!

 

 

弱虫ペダル61巻が発売しました!

 

定期購入している弱虫ペダルのコミックス61巻が発売。早速自宅にポストイン。

今回の弱虫ペダル、60巻からずっと楽しみにしていました。インターハイも最終日、クライマックスまっただ中。

 

では61巻はどうなるのか見ていこうと思います。

 

前回の60巻はこちら

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弱虫ペダル61巻の表紙をチェック!

まず、弱虫ペダルを購入すると帯と表紙をしっかり眺めます。

 

弱虫ペダル舞台が13弾!

弱虫ペダルは、様々なメディアミックスで大人気。漫画を購入すると、いろんな情報を一緒にゲットすることができます。

今回の表紙の帯は、舞台『弱虫ペダル』第13弾!新インターハイ篇の広告が載っています。

 

東京・大阪公演で5月10日~スタート!

 

詳しい詳細はこちらから

www.marv.jp

 

 

弱虫ペダルスピンオフ 弱虫ペダルSPARE BIKEも発売中

 

 

原作者・渡辺航先生による公式外伝コミックが1~5巻まで発売中。

本編では語られない、キャラクターたちの日常生活。脇役の過去を詳しく語られています。

なんと現在、別冊少年ジャンプでは荒北さんと金城さんが一緒の大学に行っている「大学編」が大人気連載中!

去年のインターハイで、魅せるレースをしたお二人の活躍が見られます。

 

弱虫ペダル SPARE BIKE1~5巻 あらすじはこちら

www.rinnrinnkarinn.xyz

 

 

前回までのあらすじ

 

60巻の詳細記事はこちらからどうぞ

 

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62巻の記事はこちらから

 

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今までのあらすじ

 

小野田坂道、現在高校二年生。自転車部にいる。
彼はアニメを語れる友達がほしかった。しかし引っ込み思案であり、アニメを語れる友達がいなかった。学生であるので、アニメのグッズもなかなか買えない。

そんな彼の楽しみは秋葉原。なんと自転車で秋葉原まで行っていた。その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。

それを証明したのは、高校に入学した時。
中学生では屈指の選手だった今泉くんと自転車で対決することになった。彼に勝てばアニメ部に入ってくれるというもの。高校裏の心臓破りの坂で、なんと今泉くんといい勝負をした。


初心者でしかもママチャリ、対して今泉は競技用の自転車に毎日の鍛錬。素人とプロ並みの差が出るはずだった。


今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。そうして自転車部に入ることに。


そして三年生、二年生、一年生がそろい。全国大会のメンバーを選抜することに。
坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。そして現れるのは、覇者・箱根学園。


箱根学園にいるメンバーと、坂道のいる総北高校はお互いを高めていく。そして同じく王者を見据える、京都伏見。そこには今泉の因縁のライバル・御堂筋もいる。


一年目の大会は、三つ巴でありながら、総北は見事一位になる。最後のゴールをきったのは、なんと坂道だった。

そして二年目を迎えた。


新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。


一日目、カラーゼッケンはすべて箱根学園がとる。
二日目、御堂筋が首位に終わる。

始まった三日目。それぞれの不安と決心をもちながら、スタートする。
スタートしてトラブルが相次ぐ総北。


膝の痛みがある青八木は、最後の力をこめて爆走する!鏑木と青八木のおかげで、メンバー四人は箱学に追いついた。箱学はまだ山岳コースであるのに、スプリンターの泉田を残している。


何か仕掛けてくるだろう山岳コース。それぞれの思惑があるなか、ゴール目指して進んでいく。絶え間なく連続してしかける箱根学園!辛くも総北はかわしていく。向かうは山岳ゴール!総北・手嶋と箱学・葦木場の戦いが始まる!
そして手嶋の勝利。


ゴール前の戦いは、京都伏見、箱根学園、総北!そしていくつものバトルが起こり。戦況は変化する。


インターハイの最終日、今泉、小野田、鳴子を先頭を快走する。
しかしまだゴールまで7km追走する箱根学園!京都伏見!

向かうは下り坂、鳴子と御堂筋の戦いが!そして鳴子は激闘の末、ダウン。
今度は御堂筋と今泉の戦いが始まる!

激闘の末、御堂筋はダウン!
総北がトップを走る。そして坂道と今泉を追う影。
箱根学園が追いついてきた。

今泉の決死の防衛により、先に出た真波を追いかける坂道!

 

インターハイ最終日、ゴールまであと1.5kmをきった戦いが始まる。

 

弱虫ペダル 61巻のあらすじ(ネタバレを含みますので注意!)

 

 

ゴールは山頂、息があがる。

坂道は足が重く感じた。レース前、キャプテン手嶋が言う

 

「条件は一緒、みんな苦しい」

 

そう、みんな苦しい。だから今は計測機は見ない。坂道はケイデンスを上げた。

真波は生きてると思う一瞬は、苦しいとき。限界をこえ、”死”がちかいときに"生”を感じる。坂道との勝負は一進一退。真波は笑う。

 

自分の望んでいたレース、ゴールまで1.5km

真波はまたペダルを踏み込む

 

坂道は強くなっていると、真波は思う。

勝負に勝つと、燃え尽きてしまい弱くなってします選手もいる。だが坂道は違う。誰かに頼まれると強くなれる坂道。自分とは違う走り。だがオレ(真波)の走りも真似はできない。

 

真波を先頭に届けてくれた、黒田が回想した。

黒田はエースとしてのプライドがあった。だが、真波が入ってきてプライドは粉々になった。真波は力を抜いて、簡単に速く走るように見える。黒田はインターハイに出られず、真波とは口をきかなかった。

 

だが、そんな強い選手たちをしても、箱根学園は勝負に負けた。黒田は最初は反感をもっていた、荒北に声をかけられなかった。次第に黒田は荒北さんを尊敬していたことを自覚する。

 

時間はたって、泉田がキャプテンになり黒田は副キャプテンになる。泉田のトレーニング方法はシンプル。実戦を増やして、地味なレースも全力で勝つことにこだわった。そして新生・箱根学園は、どんなレースでも勝ちに行った。

 

そして今は、インターは最終日、言い訳なんて言ってられない。

真波は勘づいた。黒田は負傷した膝を引きずっている。だが、黒田は先のことより今の勝負に全力をかけることを決めていた。真波を先頭に立たせるため、黒田は激走した。

 

真波は飛ぶ、自由に!黒田に言われた言葉を胸に、後ろを気にすることなく飛ぶ。

 

天空の羽根王子・真波。そんな真波に坂道はついていく。坂道は苦しくなるほどに、あるアニメの音楽が頭によぎる。鼻歌を歌ってしまう、笑ってしまう。楽しい!

 

「ヒメなのだ!」

 

勝負を見守る、真波の幼なじみの委員長。横には、坂道の母もいた。二人が願うのは、大切な人が無事に帰ってくること。真波は、インターハイ終了後、やつれてしまい自分を追い込むようになった。委員長は、ずっと励まし続けた。

 

坂道の母は、嬉しかった。引っ込み思案な息子が、自転車を始めて自分で何でもするようになった。たくましくなった我が子の成長が嬉しかった。

 

のこり1km。勝負はまだ予想できない。

 

 

 

 

弱虫ペダル 61巻の感想

 

狂気さえ感じる、走りでした。モンスターの登場の回ですね。

真波くんは生と死を感じたくて自転車にのる。

坂道くんは仲間の思いゴールに届けたいからがんばれる。それぞれ強さの秘密は違いますが、結果的にゴールに一番に到達したい思いはかわりません。

 

坂道くんも強くはなっていますが、真波くんの成長も感じられる1冊です。

人のことにあまり興味がなかった真波くん。勝負に負けたことで、箱根学園で勝つという意味を一年考えぬいたエピソードがありました。62巻へエピソードは続きますが、明るく屈託もない彼の初めての挫折。

箱根学園は王者であるからこそ、勝ちにこだわります。言い訳をせず、ただ勝ちという事実のみを受け入れる。心意気はまさに王者。

 

今回の二人のヒロイン?のエピソードも面白いですね。

よくネットでは、坂道の正規ヒロインは母親なんてコメントをみたりします。真波は委員長、坂道には母親という理解者が傍で見守ります。

 

それぞれ1年目のインターハイのあとに、別れと出会いがあり、血のにじむような努力をしてきました。勝負は非情なもの。あと数巻で結果がでると思います。

 

どんな結果であれ、また成長を期待できると思います。ですが、やはり結果は知りたい!時間の62巻も予約購入をしたいと思います。

 

 

まとめ

 

クライマックスが近づき、2年目のインターハイを復習したくなります。

38巻からメモがわりのようですが、まとめが記事もありますので参考にどうぞ

 

 

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最近は、よく道路で自転車を練習している人もいるのを見かけます。自転車は健康にもいいですし、スポーツとしても熱いですね。全国的に、競技人口も増えている気がします。自転車ブームの火付け役といってもいい、自転車漫画。弱虫ペダルをこれからも応援していきたいです。

 

 

次巻の弱虫ペダル 62巻はこちら

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さらにクライマックス!弱虫ペダル 63巻はこちら

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弱虫ペダル 1巻~

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弱虫ペダル 一年目のインターハイスタート

 

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一年目インターハイの結果は……

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二年目のインターハイスタート

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ではまた次回に。

 

 

 

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