定期購入 弱虫ペダル SPARE BIKE 6巻 田所迅はなぜスプリンターになったのか?三年の軌跡(一部ネタバレがあるので注意!)
弱虫ペダルには、本編の作品以外にもうひとつの作品が連載されています。
弱虫ペダル SPARE BIKEは、本編がロードレースメインに対して、キャラクターの日常や過去に焦点をあてています。
ですから、本編では詳しくは書かれていないエピソードを知ることができます。
今回は、とても熱い男・田所迅のお話です。
弱虫ペダル SPARE BIKEに注目!!
原作者がかくスピンオフは大人気です。
弱虫ペダル SPARE BIKEは、本編がレースや自転車競技に焦点をあてているのに比べ、日常が語られています。
1巻から先輩たちの過去が語られ、なんと7巻から先輩たちの卒業後のことが詳細に描かれています。
さらに、9巻では続編の大学編もあり!今作10作では、今までに語られていない大学のこともあり、今後本編の弱虫ペダルの展開におおいに影響があると考えられます。
話題沸騰の大学編開始!
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田所迅とは?
坂道が一年生のときに、三年生としていた総北高校・自転車部の先輩。
スプリンターとしての実力があり、坂道が1年目のインターハイでも活躍した。
青八木先輩、手嶋先輩が敬愛する先輩。
実家がパン屋をしており、よくお手伝いをしている。
筋肉やマッチョ好きの一部のファンには絶大な人気がある田所先輩ですが、今回の6巻でさらなる魅力がわかる一冊になっています。
鳴子、お昼を田所先輩と食べる
坂道が美化委員の仕事があるため、ひとりでお昼を食べることになった鳴子。しかし一人で食べるのは忍びない。誰かを待っていると、現われたのは田所先輩だった。
鳴子はちょっと遠慮しようと思ったが、田所先輩は鳴子の姿をみて声をかけたのだ。
夏が過ぎ、田所は受験勉強をしている。あのインターハイを思い出す。
鳴子は、田所先輩の一年生のときの話しを聞くことになる。
衝撃の事実。一年生のレースで、田所は最下位だった。
田所は自転車部に経験者として入ったが天才がいた
田所が一年生のとき、田所はとても真面目な青年だった。まだ身体つきもそれほど大きくはない。
学級委員をやり、パン屋の父からは真面目であることを教えられた。
だがそんな自分の殻を破りたいと思っていた。
そんなときに見たのは、緑色の髪の毛の同級生。
彼を天才だと思った、田所。
見た目も変わっていて、口癖もかわっている巻島に驚いた。なんと同じ自転車部だったのだ。
そして同級生には、金城もいた。
金城は中学生のときからU15のレースを優勝しているほどの実力者だ。
田所は、自転車をとったらただのパン屋の息子になってしまうことを恐れた。
一年生レースでトップをとる!意気込む田所
経験者として負けたくない!
部活も気合いをいれ、先輩の補助も誰よりも力をいれがんばる。
そして一年生のエースを決める、一年生レースの日。
田所はスタートダッシュを決め、トップに踊りでる。
それについてきたのは金城だ。
金城は共闘を申し込むが、田所は断る。そして金城を振り切った。
しかし山道になると、疲れがどっとくる。すいすいと追い抜かす金城。
自分が思っているより、登りの速度は遅いよ
金城の一言に、負けじと自転車をこぐが距離をあけられる。そして巻島も山道はすいすいと登っていく。
そして初心者である清水さえ抜かれてしまう。
結果的に最下位ゴールになってしまう。
退部を決める田所に寒崎先輩が喝をいれる
惨敗した結果にショックを受ける。しかし金城は田所を褒めてくれた。
自転車レースでは無難に走ってはいけない。自分の思うプランで勝負に出た田所に結城をもらったと言われてしまう。
オレはキミを尊敬する。田所くん
恥ずかしいストレートな言葉に、田所は動揺する。
だがそんな言葉に救われた。田所は金城と一緒に朝練をするようになる。
そしてインターハイのメンバーを決める合宿が始まった。
金城と練習していて、山道は軽さが必要だと金城に教わった。だから減量をすることになった田所。そして急激にやせてしまった。
結果的に合宿は、エネルギーがきれて(ハンガーノック)途中棄権することになってしまう。
先輩たちには迷惑をかけてしまい、田所は必死に努力した結果こんなことになってしまうことを反省し、自転車部を辞めることを決意する。
いざ、退部届けをだすと寒崎先輩が引き留めた。
勝ちてーならやれ、負けていいなら辞めろ
”勝ちてーのにやめる”そんな選択肢はねえ
退部届けは保留された。寒崎先輩はやさしいから簡単に辞められると思った。
そして次の日、部活に行かなければ退部になる。田所は結果的にやめなかった。
やりなおすということは
何かを捨てると言うことだ
寒崎先輩が、田所に言う。田所がエースになることは無理だ。そのプライドを捨てて、田所のスプリントを武器にすること。
寒崎先輩との訓練がはじまった!
そして時間が過ぎ、田所の身体は大きくなった。食べても食べてもお腹が減る。
上半身が大きくなったのだ。
負けをしらないスプリンターは絶対強くはならない。
寒崎の教えにぐっときた田所は必死でがんばった。そんな姿に勇気をもらっていると金城は伝えた。
そしてスプリントを鍛え、出たレース。金城はいない。
そこで総北をしょって、一位になった田所。次の年、インターハイメンバーのジャージを手に入れた。
鳴子にたくす田所魂
つらいこともあったが、その時があるから今があるという田所。
そんな田所の気持ちがわかる鳴子。
田所に頭をさげる鳴子。
いい先輩もいたが、いい後輩をもったと田所は思った。
図書室で勉強をする田所。金城も勉強をする。
金城とは違う大学をめざす。きっと違うチームになる。
だが、金城に勝ちたいという気持ちは変わらずある。
負けねえぞ、金城
弱虫ペダル SPARE BIKE 6巻 感想
とても熱い一冊でした。
本編では、田所さんはパン屋で働いているのは知っていましたが大学へ進学していたのですね。
田所先輩はまっすぐで熱い男なのは知っていましたが、金城さんとどういう関係なのかは描かれていませんでした。
いいライバルであり、いい友人で、いいチームメイトだったのですね。
金城さんは天才ですが、メンタル面では田所さんを手本にすることも多かったのでしょう。お互いに力を合わせて、総北高校が強くなっていったのがわかる一冊です。
また鳴子と田所さんは、同じスプリンターでありながら、負ける苦しみを知っています。鳴子はスプリンターであることをやめ、オールラウンダーに転向しました。
田所さんはエースであることをあきらめ、スプリンターであることを決めました。
負けを知っているからこそ強くなる!弱虫ペダルでは、そういうシーンがいくつも描かれています。
負けは苦しくてつらい。いくら努力しても結果がともなわないことは絶望します。
しかしそれでもあきらめず、勝ちに行く姿勢に励まされました。
田所さんが大好きになる6巻です。おすすめです。
おわりに
弱虫ペダル SPARE BIKEは毎回満足度が高いのですが、今回の満足度はぐんを抜いてすばらしかったです。
ひたむきな努力と、泥臭さがいいですね。
7巻では大学編が展開されます。金城さん、荒北さん。そして福富さんと新開さん。
それぞれの未来はどうなっているのか。楽しみにしています。
次も購入決定です。
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