定期購入 弱虫ペダル 65巻が発売しました!
弱虫ペダル65巻が発売しました!前回の64巻から新しい章がはじまり、今までの展開とは異なる流れになりました。
今回は、弱虫ペダルの新情報もたくさん帯に掲載されています。
あらゆるメディア化も成功をおさめている、弱虫ペダル。新たな登場人物もでてくる起点となる65巻ですのでチェックしていきたいと思います。
弱虫ペダルの帯をチェック!新情報もうれしい
今回も帯には弱虫ペダルについての新情報がたくさん掲載されています。
大型イベントも多いので、いつも楽しみにしています。
弱虫ペダル 実写映画化決定!
弱虫ペダルが実写化映画になります。
8月14日(金)公開!
なんと主演は有名人そろい
小野田坂道:永瀬廉(King&Prince)
今泉俊輔:伊藤健太郎
寒咲幹:橋本環奈
公式サイトはこちら
弱虫ペダル 舞台化新情報!
大人気の弱虫ペダルの舞台ですが、インターハイ2年目のファイナル篇が開幕します。
東京公演【天王洲銀河劇場】
2月21日(金)~2月23日(日)
大阪公演【メンバルクホール大阪】
2月27日(木)~2月29日(土)
公式サイトはこちら
弱虫ペダル 単行本四ヶ月連続刊行!
弱虫ペダル SPARE BIKE 7 (7) (少年チャンピオン・コミックス)
弱虫ペダルのもうひとつの物語のSPARE BIKE 7巻が3月6日に発売決定!
大学へ行った、荒北さんと金城さんが同じ自転車部として活躍します。
渡辺先生が描く、公式のコミック!
さらに、コミックは四ヶ月連続刊行!
弱虫ペダル 65巻 2月8日 発売中
弱虫ペダル SPARE BIKE 7巻 3月6日 発売
弱虫ペダル 66巻 4月8日 発売!
弱虫ペダル 67巻 5月8日 発売!
新展開になって加速つづける弱虫ペダルに目が離せません。
弱虫ペダル SPARE BIKE 1~5巻
田所さんの過去がわかる!
弱虫ペダル SPARE BIKE 6巻のご紹介記事はこちらから
前回の64巻の記事もご参照ください!
63巻はこちら
62巻はこちら
また、38巻から記事をまとめています。
弱虫ペダルとは?今までのあらすじ
今までのあらすじ
小野田坂道、現在高校二年生。自転車部にいる。
彼はアニメを語れる友達がほしかった。しかし引っ込み思案であり、アニメを語れる友達がいなかった。学生であるので、アニメのグッズもなかなか買えない。
そんな彼の楽しみは秋葉原。なんと自転車で秋葉原まで行っていた。その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。
それを証明したのは、高校に入学した時。中学生では屈指の選手だった今泉くんと自転車で対決することになった。彼に勝てばアニメ部に入ってくれるというもの。
高校裏の心臓破りの坂で、なんと今泉くんといい勝負をした。初心者でしかもママチャリ、対して今泉は競技用の自転車に毎日の鍛錬。
素人とプロ並みの差が出るはずだった。
今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。そうして自転車部に入ることに。
そして三年生、二年生、一年生がそろい。全国大会のメンバーを選抜することに。
坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。
そして現れるのは、覇者・箱根学園。箱根学園にいるメンバーと、坂道のいる総北高校はお互いを高めていく。
そして同じく王者を見据える、京都伏見。そこには今泉の因縁のライバル・御堂筋もいる。
一年目の大会は、三つ巴でありながら、総北は見事一位になる。最後のゴールをきったのは、なんと坂道だった。
そして二年目を迎えた。
新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。
一日目、カラーゼッケンはすべて箱根学園がとる。
二日目、御堂筋が首位に終わる。
始まった三日目。それぞれの不安と決心をもちながら、スタートする。
スタートしてトラブルが相次ぐ総北。膝の痛みがある青八木は、最後の力をこめて爆走する!
鏑木と青八木のおかげで、メンバー四人は箱学に追いついた。箱学はまだ山岳コースであるのに、スプリンターの泉田を残している。
何か仕掛けてくるだろう山岳コース。それぞれの思惑があるなか、ゴール目指して進んでいく。
絶え間なく連続してしかける箱根学園!辛くも総北はかわしていく。
向かうは山岳ゴール!総北・手嶋と箱学・葦木場の戦いが始まる!
そして手嶋の勝利。
ゴール前の戦いは、京都伏見、箱根学園、総北!
そしていくつものバトルが起こり。戦況は変化する。
インターハイの最終日、今泉、小野田、鳴子を先頭を快走する。
しかしまだゴールまで7km
追走する箱根学園!京都伏見!
向かうは下り坂、鳴子と御堂筋の戦いが!
そして鳴子は激闘の末、ダウン。
今度は御堂筋と今泉の戦いが始まる!
激闘の末、御堂筋はダウン!
総北がトップを走る。そして坂道と今泉を追う影。
箱根学園が追いついてきた。
今泉の決死の防衛により、先に出た真波を追いかける坂道!
インターハイ最終日、ゴールまであと1.5kmをきった戦いが始まる。
真波と坂道の戦いは熾烈を極めるものだった。ゴール1kmを過ぎても、両者は一歩も引かない。
そしてついにゴール!
勝者は小野田坂道!二年連続で先頭でゴールをしたのだった。
夏休みになった選手はそれぞれの休暇にはいる。
坂道は、いつもの練習する道で今までみたことがない自転車に乗る少年に出会う。
坂道はマウンテンバイクとの出会いに感動する。
弱虫ペダル 65巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)
15%の激坂の先にあるもの
山で出会った雉(キジ)は坂道に言う。
15%の激坂の先には水場がある。さらに500m先には峰ヶ山旧道の最高地点、頂上である。
坂道が最初にめざしていた山頂がそこにある。
ロードバイクは壊れてしまい、もう絶対には行けないと思った場所がそこにある。
雉に貸してもらったマウンテンバイクだから、そこへたどりつける。
キミが望んだからだ
雉は続ける。
マウンテンバイクは大自然に分け入るスポーツだ。困難なやトラブルは常につきまとう。
だから困った人と助け分かち合い、望みは出来る限り叶えてあげる
それが山のルールなんだヨン
坂道は思わず笑みがこぼれた。それはロードバイクでも同じこと。自転車というルールが全部そうなのかもしれない。
雉はつらい坂でも笑う人間は初めてみた。不思議な男だと思う。
そして頂上にたどりついた。
下りの技術!マウンテンバイクへの思い
頂上からいっきにふもとへ下ることになる。
しかし、坂道は急な坂に転んでしまう。うまく転べたが、雉はすいすいとおりていく。
マウンテンバイクでは、のぼりより坂が圧倒的に技術が必要である。
雉 弓射(キジ キュウイ)はインターハイ マウンテンバイク クロスカントリー部門 2年連続の優勝者であった。
坂道は家に帰ると1日の興奮を思い出していた。
舗装されていない道を走り、旧道の頂上へはじめて行った。マウンテンバイクで闘う競技とはどんなものなのだろう。知りたくなる。
坂道は自分もインターハイ2年連続優勝したと言いそびれてしまい、結果的に携帯番号だけは交換した。
あちこち擦り傷だからけであるのに、気分が高揚する。まるで初めてロードバイクに出会ったときのような気持ちだ。ロードバイクとマウンテンバイクは全然違った。
もう一度、マウンテンバイクに乗りたい。
だが、自転車はロードバイクとママチャリがある。母親にほしいと言っても、これ以上自転車はいらないと言われるだろう。
ママチャリを改造して山専用に!
マウンテンバイクにのってまたあの道を走りたい!それならばと、ママチャリを改造して、マウンテンバイクのようにしようと思い立った。
夏休みであるから、時間はある。自転車を解体する坂道をみて、母親は自転車に飽きたのかと思う。もう2年も一生懸命やったのだから受け入れようと思うが、それは違った。
手嶋や今泉からもらった本で、ママチャリをオフロードで走れるように改造した。
そしてその自転車で、坂の練習をすることになる。だが、峰ヶ山旧道は無理だ。家から道路にでるまで獣道がある。そこで練習しよう。
曲がって、曲がって、どうにか獣道をおりる。だが自転車からおちた。
今、ボク気持ちいいって感じてる
地面から見あげる空は青い。草のにおいがする。
なんどもなんども獣道を挑戦する。
鉄棒での逆上がりみたいに、できたという感覚がつかめた。段差では転んでしまったが、2回目は耐えた。
カーブが待ち受ける。耐えた!
跳ねて浮いた!耐えた!
そして倒れ込む。ママチャリが最後手伝ってくれた気がした。
3回目の獣道は車軸が壊れて折れてしまった。
マウンテンバイクの試合を観戦
携帯電話の交換をした雉と坂道。連絡があった。
母親に自転車を壊してしまったというと、修理をしてくれることに。
坂道が雉のことを「いい人」というと、母親は言った。
あなたの周りは「スゴい人」と「いい人」ばっかりね
総北のみんな、いままで対戦してきた選手達。みんないい人でスゴい人。
友達だ。
うん、とってもありがたいと思ってる。
雉からは茨城県の筑波山でおこなわれるレースを見に来ないかと言われた。
自転車で50㎞ならばいける距離だ。坂道は見に行くことにした。
マウンテンバイクのレース会場はお祭りのようだった。それにバイクの種類もみな違う。
雉に連絡しようとするが、電波が圏外になってしまい連絡がつかない。
すると女子と男子が通りかかった。女子は男子のサポートをしているらしい。
男子の名前は、吉丸雷音(ヨシマルライネ)。女子は妹で、鈴音(スズネ)だ。
マウンテンバイクのレースを見に来るのが初めてらしい坂道に、解説をしてくれるいい人たちだ。坂道の反応が素直すぎて、気に入ったらしい。
競技時間は一時間半。3.7㎞の道を6周する。
マウンテンバイクは個人の競技。個と個が闘う。チームでたたかうロードレースとは違う。
レースの勝ち負けは、個の力の差となる。
「勝ち負け」=「プライド」だ
優勝すると言い切って、吉丸は去って行った。すると雉が坂道を見つけた。
マウンテンバイクレース スタート!
スタートすると同時に、選手同士がぶつかりあう。
タイヤで巻き上げた砂ぼこりでうしろが見えない。
だから最初のポジション争いは重要だ。
トップにでたのは、吉丸雷音だ。マウンテンバイクで最前列ととる理由。
それはコース幅である。
スタートからテクニカルな林にでると、いっきに幅がせまくなる。
よって、前をぬくスペースがなくなるのだ。
ただそれは一般人だけ。山に愛された天才は、違う。
追い抜くラインをみつけて、するすると前にでてくる。
雉もまた天才だ。
鈴音は解説をしながら、坂道の顔をどこかでみたことがある気がしていた。
だが思い出せない。
ピットエリアにはいる。そこは唯一手助けを許された場所だ。
距離を走ってないのに選手はあせをかいていた。
トップの吉丸は、あがってくる”トリヤロウ”を警戒している。
吉丸の邪魔をするのは、雉である。
群馬の山の皇帝”雉弓射”
最近では群馬だけでなく千葉まで自転車をこいでいるという。偶然の出会いだった。
そのおかげで坂道は、マウンテンバイクと出会うことができた。
5秒まで差を縮めた雉、先頭の吉丸にせまった!
弱虫ペダル 65巻の感想
マウンテンバイクに魅せられた小野田くん。
自転車に出会う前の小野田君だったら、諦めていたかもしれませんが、自転車を自作することになりました。
結果的にそれらしい形になり、坂道をくだる練習をします。弱虫ペダルの影のヒロインと一部では言われている、小野田君のお母さん。お母さんもしっかり息子の成長を見守っています。
いまいち小野田くんの偉業を実感していないお母さんですが、なんだかんだとやりたいことをやらせてくれるのはいいなと思いました。
そして64巻から出てきた新キャラの雉くん。語尾に「ヨン」とつける愉快な彼ですが、山の皇帝の異名があります。2連覇をしてしまうほどの天才!
同じインターハイを制したものどうし、理解しあえるところがあるのかなと今後の展開を期待しています。
さらに雉のライバル的存在の吉丸が今回登場します。やや自信満々だけれど、気のいい彼は、雉とのレースにかけているところがあるようです。
ロードレースよりも展開に山があり、見せ場がはっきりしている展開なので、今までの弱虫ペダルとは違った展開になるかもしれないなと思いました。
このふたりの対決はどうなるのか、続きを楽しみにしています。
おわりに
弱虫ペダル65巻のあらすじと感想でした。
前回から予想できない展開ですので、今まで以上に続きが楽しみです。
小野田くんは果たしてマウンテンバイクに世界にのめりこんでいくのか?という期待と、3年目のインターハイに関してはどうなるのかな?という期待もあります。
新キャラがどう物語にからんでいくのか、全然予想がつかないので発売を待っています。
次巻の弱虫ペダル 66巻はこちらから
弱虫ペダル SPARE BIKE 7巻発売しました!
今までの漫画についての記事はこちら
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