定期購入 弱虫ペダル SPARE BIKE 8巻 東堂はどこに進学をするのか?巻島との絆
弱虫ペダルの本編はもう70巻、そしてキャラクターたちのレース以外の日常を描いた作品が、弱虫ペダル SPARE BIKEです。7巻でも卒業していった先輩たちの大学編がはじまり、今回も卒業した先輩たちの進路が明らかになる一冊です。
8巻では弱虫ペダルシリーズで大人気の東堂&巻島コンビのお話。ずっと心待ちにしていたファンは多いでしょう。本編では、巻島さんはイギリスへ。東堂さんも大学に進学したという話は出ていました。
因縁のライバルであり、永遠のライバルのふたり。離れ離れになりましたが、まさかここで終わるような関係ではないと思いました。巻島さんと一緒に走りたいと熱望する東堂さんは、いったいどんな進路を選んだのでしょうか?
みていきましょう。
定期購入 弱虫ペダル SPARE BIKEに注目!!
原作者がかくスピンオフは大人気です。
話題沸騰の7巻はこちらからどうぞ!
田所先輩の過去をかく6巻も見どころ満載!
本編も新章がはじまりました!
マウンテンバイク編 64巻~70巻まで
2年目のインターハイの結果も熱いです!!!
また、38巻から記事をまとめています。
弱虫ペダルSPARE BIKE とは?今までのあらすじ
弱虫ペダルには、日常がある!過去がある!
本編では語られない物語を、知ることができます。
1巻では巻島さんお話
2巻では箱根学園のエースアシスト、荒北さんが高校に入り自転車部に入り、さらにインターハイまで出る過程がかかれています。
3巻では、京都伏見の良心・石垣さんの葛藤と過去がかかれています。
4巻では、 総北たちを追い詰めた呉の待宮が主人公。インターハイのその後がかかれています。
5巻では、巻島さんの過去がかかれています。
6巻では、田所さんの過去がかかれています。
そして、7巻目では金城先輩と荒北先輩たちの大学編が開始されました。
弱虫ペダル SPARE BIKE 8巻あらすじ(ネタバレを含むので注意)
「ただオレは巻ちゃんと同じ大学で共に走りたい――――」
弱虫ペダル SPARE BIKE 8巻表紙の一節
再会
インターハイが終わり東堂は大学受験をすることになります。ときどき後輩と一緒に走ることもしますが、今は筑士波大学を受験するために勉強が一番です。東堂は最近、志望校を変更しました。福富や新開と一緒の明早大学へ行く予定でした。
しかし夏のある出会いが東堂の進路に大きく影響を与えたのです。
夏のある日、中学の同級生の修作と東堂は三年ぶりにあうことになっていました。しかし彼は待ち合わせになかなかきません。帰ろうとした瞬間、再会でき修作は筑士波大学を目指していると言います。
なぜならば、空手部の女子の先輩を追いかけるそうです。しかし東堂は、ある人をおって明早大学を目指していました。
夏祭り
インターハイ一日目の終わり、東堂は総北の田所に巻島の進路先を聞くことに成功しました。しかし、それは巻島の嘘でした。結果的に巻島はメンバーにはイギリス行きを告げますが、東堂には言えずにいました。電話や手紙を考えるも、結局会いに行くことにしました。
東堂の実家は大きな旅館経営。そして地元の夏休みの手伝いをしていると巻島はきき、神社を訪ねます。そして東堂は巻島が突然きたことに驚きますが、わざわざ新幹線できたときき、とてつもない重大なことだと察します。
巻島はすぐ帰ろうとしますが、じっくり話すことに。そして東堂は巻島を送り出しました。
道しるべ
目標を失った東堂は無気力になりかけます。すると修作から電話があり、彼女が筑士波大学の姉妹校のトールウェッソン大学へ行ってしまうとききます。その大学こそ、巻島が進学する大学です。
つまり筑士波大学へいけば、交換留学で比較的簡単に留学できるのです。東堂の目標は定まりました。
巻島が日本を旅立つ直前、電話をかけた東堂。描いた未来のイメージをどうしてもあきらめられない東堂。「おまえと走る」という可能性にかけて進路を決めたのです。
弱虫ペダル SPARE BIKE 8巻の感想
弱虫ペダル SPARE BIKE8巻を読み終わり、一回ではこの興奮をおさえきれず何回か読み返しました。これは相当おもしろいです。
正直、公式がここまでふたりを推しているのであまり想像をかきたてたくはないですが、巻島さんに対する東堂さんの本気の気持ちを感じられる一冊です。
東堂さんの巻島さんへの気持ちは基本的に、坂をのぼるという目的があるから執着するのかなと最初は思いました。一緒に競争し坂をのぼりきる瞬間が最高だからだと思うのです。つまり坂道や真波と同じように、坂をのぼるジャンキープレイヤーなのですよね。
そのためには、東堂さんにとって最高のライバルであったり相方が必要なのだと思います。究極は自分のためなのですが、東堂さんは次第に巻島さんとの友情が深いものになってきているなと思った一冊です。
巻島さんは相変わらず不器用ですが、優しく、東堂さんを気遣っていました。そして東堂さんもどんな手段を使っても、一緒に走りたい!!!という夢を追いかけてますね。
本編でも大学進学をしたようでしたが、福富さんたちとは違う大学なのかなと思っていたので、筑士波大学へ進学したのかもしれません。筑士波大学って国立では?と思ってしまうので、やっぱり勉強が大変だと思います。
明早大学だったらスポーツ推薦などで入れそうな気がしますが、東堂さん自転車もできるのに頭もいいだなんてモテるだろうなと感じます。
東堂さんのポジティブで明るく、相手を楽しませる姿勢は見習いたいポイントです。
巻島さんと東堂さんが同じチームメイトになり、思う存分走れるようになる姿をぜひ見たいなと思います。今後、坂道もふたりを追いかけるかもしれませんよね。想像がひろがります。
おわりに
弱虫ペダル SPARE BIKE 8巻のあらすじと感想をまとめました。今回は弱虫ペダルファンなら絶対買って損はしない内容だと思います。
東堂さんと巻島さんファンなら一冊といわず、数冊購入してもいいくらいです。前回の
7巻もとても読みごたえがありましたが、8巻も満足度が高い一冊です。
9巻はどうなるのかさらに期待が高まりますね。あるいみ本編以上に楽しみな一冊です。
弱虫ペダル 本編もどうぞ!
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