凜のヲタク的日常 はてなの章

話題の人気漫画からBL作品からまで。実際に読んだ作品のあらすじや感想、おすすめポイントをまとめています。

定期購入 人気BL漫画 IN THESE WORDS 5巻 魅力ある精神科医と魅了される支援者と刑事と犯人の攻防 Guilt・Pleasure

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定期購入 人気BL漫画 IN THESE WORDS 5巻 魅力ある精神科医と魅了される支援者と刑事と犯人の攻防 Guilt・Pleasure  

 


In These Words 5【電子限定かきおろし付】 (ビーボーイコミックスDX)

 

長期連載の人気BL作品『IN THESE WORDS Guilt・Pleasure』に、ついに待望の5巻が登場しました。

 

前巻から少し時間が空いたこともあり、 「続きが気になっていた」という方も多いのではないでしょうか。

 

本作は、精神科医と刑事、そして異常犯罪者が織りなすサスペンス作品。 BLという枠に収まらない、重厚な心理描写と緊張感のあるストーリーが魅力です。

 

読み進めるほどに、登場人物たちの感情や過去が絡み合い、 単なる事件ものでは終わらない“人間ドラマ”として深く心に残ります。

 

これまでの5巻では、事件の核心に迫る大きな展開が描かれ、 物語は大きく動き出しました。

 

そして5巻では―― 浅野が自ら真相へと踏み込んでいく、さらに緊迫した展開が待っています。

 

今回は、4巻までの流れを振り返りつつ、 5巻のあらすじと感想をまとめていきます。

 

 

海外在住の作者!心理戦がまるで海外ドラマのよう

 

舞台は、日本でのことなのですが、ちょっと海外な雰囲気も感じられます。作者さんが海外在住というのもあるのかなと思います。

 

あしかけ8年たって新作がでても、本屋さんでBLコーナーをみると目立つ位置に置いてありました。今回は4巻からさらに5年ほどたちました。

 

それでも人気は衰えず、BL愛好家ならこの独特なストーリーとキャラクターに魅了されるでしょう。

サスペンス作品って海外では多くあり名作も多くありますよね。お昼の12時ごろにテレ東などで放送している2時間映画や、1時間海外ドラマみたいな印象があります。

すごく派手ではないのですが、こころをえぐるような心理戦がみどころです。

 

IN THESE WORDSとは?


In These Words<特別版> (ビーボーイコミックスDX)

 

IN THESE WORDSは、精神科医が主役です。彼は、猟奇殺人事件の犯人の尋問のため、刑事の協力することになります。ですが、犯人と話すうちに思い出す記憶。

記憶では傷をつけられ、暴かれ、心身ともに追い詰められていくのです。しかし記憶はない。一体いつの、誰の記憶なのか混乱します。

犯人は男で、何かにつけ主人公にせまります。なにか執着があるようで。

 

しかし、何かを知らしめるように傷ついた主人公の傷をみせてくるのです。まるで何かをなぞるように。

 

犯人は何を考えているのか?とまったく真意がわからないまま物語は進んでいきます。そして主人公は美しく、賢いのですが、執着を見せる人間はほかにもいるようで。

 

出てくる登場人物が、誰が味方で誰が敵なのか?夢のなかの記憶はいったい何なのか?

真相がゆっくりと語られていきます。

そして、その真相がわかったのが4巻です。

 

ぜひネタバレはしてほしくないので、まだみてないかたはこちらからどうぞ。

 

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IN THESE WORDS 5巻のあらすじ(ネタバレ注意!)

 

 

物語は、これまでとは少し違う視点から始まります。

 

幼い頃から弟を守り、兄として生きてきた齋藤春樹。

彼の過去が静かに語られ、物語に新たな影を落とします。

彼は、浅野を守ると決めたのに、それができなかったことを悔やんでいます。

 

一方、現代に視点は戻ります。

浅野は記憶を取り戻すための処置を終えた状態。

篠原と再び向き合いますが、触れ合うことすら恐れるように手を引いてしまいます。

 

犯人との接触でのトラウマが脳にとぎるからです。

 

それでも浅野は冷静に状況を受け止め、 「まずは犯人を捕まえることが先」と言い切ります。

 

しかし捜査は難航。 決定的な証拠がなく、このままでは何年もかかる可能性がある状況に、浅野は焦りを募らせていきます。

 

被害者の特徴や犯行の変化から、 犯人が“自分を探している”可能性に気づく浅野。

自分の存在が事件を加速させているのではないか―― そんな罪悪感と責任感を抱えながら、ある決断を下します。

 

それは、自ら犯人に近づくこと。

情報を得るため、危険な人物に接触し、 “交渉”ではなく“条件を飲む側”として関係を持つ浅野。

 

篠原を裏切るような行動でありながら、 それでも事件を止めるために、自分を差し出す覚悟を見せます。

 

そして新たな犠牲者。

 

現場に現れた遺体は、浅野に酷似しており、 篠原は動揺を隠せません。

浅野は「自分が犯人のもとへ行く」と告げ、 守ろうとする篠原の手を振り切ります。

 

その後、情報提供者のもとで生活しながら機会をうかがい、 ついにあるパーティーで犯人と再び対峙。

過去の記憶がよみがえり、恐怖で震える浅野。 連絡を取ろうとしたその瞬間、腕をつかまれ――。

間一髪のところで助けられるものの、 事態はさらに緊迫していきます。

 

 

※巻末には短編小説も収録されています。

 

浅野の学生時代が描かれており、 今回登場する危険な人物・高橋と、そのボディーガードとの関係が語られます。

 

年の離れた高橋と、荒々しい雰囲気を持つボディーガード。 その二人と浅野が関係を持っていた過去は、どこか歪で、しかし強い影響を残していることが感じられます。

 

本編の緊張感とはまた違う形で、 浅野という人物の背景や、彼がこれまで歩んできた道の一端が垣間見える内容でした。

 

IN THESE WORDS 5巻 感想

5巻は、「覚悟」が強く描かれた巻だと感じました。

 

これまで浅野は冷静で理性的な印象が強かったのですが、 今回はその内側にある焦りや罪悪感がはっきりと見えてきます。

 

自分が生きていることで犠牲者が増えるかもしれない。 その考えに耐えきれず、自ら危険に飛び込んでいく姿は、正直かなり苦しいです。

 

そして篠原の存在。

 

守りたいのに、止められない。 信じたいのに、離れていく。

 

この関係性がすごくリアルで、 ただの恋愛では終わらない重さがあります。

 

また、犯人の描かれ方も印象的でした。

 

母親への歪んだ感情や執着が、 犯行の動機としてにじみ出ていて、より不気味さが増しています。

 

そしてラストに向けて、 ついに“再接触”が起きる展開。

 

ここから一気に物語が動き出しそうで、 続きが気になりすぎる終わり方でした。

 

そして、短編にもでてきますが、浅野の過去の男。

成金の年上男性の高橋、そしてボディーガードの寿。この二人との関係もあったようですが、それは学生時代、荒れていたときのことです。

彼の伝手で犯人を捜しだしますが、もう高橋の言いなりになるのことが条件。

 

篠原のもとへは戻れない覚悟です。その切なさと、あらゆる方向で魅了し続ける浅野先生はほんとうにBL好きにはたまらないキャラクターでしょう・。

 

まとめ

IN THESE WORDS 5巻では、ついに浅野が自ら事件の核心へ踏み込んでいく展開となり、 これまで以上に緊張感のあるストーリーが描かれていました。

 

守る側だった篠原と、危険の中へ進む浅野。 二人の関係性も大きく揺れ動き、単なる恋愛では終わらない深みを感じさせます。

 

また、犯人の異常性や過去も少しずつ見え始め、 物語はいよいよ終盤へ向かって加速していく印象です。

 

さらに巻末の短編では、浅野の学生時代と、 今回登場した危険な人物・高橋との関係が描かれ、 キャラクターの背景にもより奥行きが加わっていました。

 

サスペンスとしても、人間ドラマとしても読みごたえがあり、 続きが気になって仕方がない一冊です。

 

関連本やほかの作品も気になっています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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