定期購入　消えた初恋　8巻　進路が危ない？！ふたりで受験勉強　アルコ先生＆ひねくれ渡先生　あらすじと感想

定期購入　消えた初恋　8巻　進路が危ない？！ふたりで受験勉強　アルコ先生＆ひねくれ渡先生　あらすじと感想

定期購入　消えた初恋　8巻　進路が危ない？！ふたりで受験勉強　アルコ先生＆ひねくれ渡先生　あらすじと感想

消えた初恋 8 (マーガレットコミックスDIGITAL)

今回は、俺物語の作者であったアルコ先生がおくる新感覚BL漫画をご紹介します。

題名は、「消えた初恋」8巻のあらすじと感想です。（一部ネタバレがあるので注意！）

1巻から7巻のあらすじはこちらから

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次巻の最終巻9巻はこちら

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実は掲載紙はマーガレット！もともと、マーガレットは、BL漫画も連載した過去があるのでそれほど驚きませんでした。

アニメ化もされ大ヒットした作品・俺物語の作者であるアルコ先生の新作。待ち望んでいました。

マーガレット連載の少女漫画！ジャンルはBL

最近では、一般少女漫画雑誌でもBL企画を組まれるほどになってきています。BLのジャンルも、ライトなものからヘヴィーなものまで。いろいろなジャンルがあるので、広いです。

また、一般マンガもBL漫画もかく作家さんも増えてきてきているので、ボーダレスになってきているでしょう。

BLも一般マンガもかく作家さんをおすすめした記事はこちらもどうぞ

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今回ご紹介する、消えた初恋はライトBLです。ただジャンル的に限りなく少女漫画だと思います。

ライトBLで話題！ドラマが大成功！！！

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい　もおすすめです。

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少女漫画なのにBL、BLなのに少女漫画という。なんとも言えない感じがとてもいいと思います。

なんと、消えた初恋もドラマ化にしました。すごい人気でしたね！

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BLにはまったらアニメもどうぞ！月額定額でみられるBLアニメをご紹介

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マーガレットはBLも連載することもある！

マーガレットでは、BLというジャンルが確立する前後からBL作品を掲載していました。

たとえばブロンズなどが該当するでしょう。

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ではおすすめしたい、「消えた初恋」とはどんな物語なのでしょうか？

消えた初恋とは？

好きな女の子ができた男主人公！少女漫画的な展開が冒頭から展開します。

そして女の子から借りた消しゴムには、好きなひとの苗字が！？そしてラブがうまれるかと思ったら、その消しゴムの存在がクラスメイト（男）にばれてしまうのです。

f:id:rinnrinnkarinn:20210122173916g:plain — 消しゴムから始まる恋

消しゴムの持ち主だと勘違いされ、好意をもたれたと勘違いしたクラスメイト（男）！

だけれど、主人公（男）は女の子が好き！

勘違いの恋愛からはじまり、主人公は女の子が好きなのに、なぜかクラスメイトが気になってしまいます。

消えた初恋　勘違い一言メモ

主人公・青木→橋下さんが好き

橋下さん→「いだくん」が好き

消しゴムを橋下さんから借りた青木、その消しゴムを井田にみられてしまって…

井田→青木が自分を好きだと勘違い

それが……

青木→井田

井田→青木　になる？！！！

さて、女の子と男の子の恋愛かと思えば、それは違う展開に。男の子が気になってしまう男子高校生の恋愛はどうなってしまうのでしょうか？詳しくみていきましょう。

消えた初恋　8巻　あらすじ（ネタバレがあるので注意）

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夏祭り

夏も終わりに近づき、土手で井田の愛犬・豆太郎と二人と一匹でぼんやりしています。豆太郎は相変わらず、青木にはなつきません。

豆太郎は、青木にヤキモチをやいているのです。そして二人は夏祭りに行くことになり、夏にやり残したことを満喫するため楽しみます。

すると、相多と橋下さんカップルが偶然います。井田は何かやりたいことを青木に問われ、何かを言おうとしますがタイミングが合いません。青木のお姉さんの屋台を手伝わされ、せっかくの二人の時間もとれなくなります。

手伝いが終わり、二人きりの場所をみつけ花火をみつことに。井田は騒がしいところが嫌いなのかと気を利かせた青木ですが、実は井田は青木と付き合っていると人に言いたいと思ったと言います。青木も人に言えるように、勇気を出してみたいと言います。

そして花火を背景にキスをします。

新学期

青木は井田をキスをしたことでなんだか照れてしまいます。しかし目指す大学の判定が、E判定で落ち込みます。井田はA判定だったそうです。ふたりでの大学生活を目指し、勉強をがんばる青木。

しかし、井田に判定がばれてしまい塾のあと読みだされます。無理をしてないかと心配されますが、青木はがんばると言い切って逃げます。次の日、井田は風邪をひいてお休みしてしまい、井田をお見舞いに行きます。井田も勉強をがんばっていることを知った青木ですが、実は解答欄がずれていたことに気が付き、C判定くらいにはなってそうだと気が付きます。

文化祭

文化祭の演目をシンデレラにして、去年のリベンジをはかることにしたクラス。橋下さんは推薦入試で合格が決まり、相多は大学ではなく東京の専門学校へ行くことを告白します。祖母の稼業を継ぎ、美容師になるためです。橋下さんは泣いてしまいますが、これからも一緒にいるためふたりは頑張ります。

一方、井田は青木の母と一緒にいました。青木の母は文化祭に遊びにきたのです。

そして文化祭が終わり、三者面談。青木の母と、井田の母は顔なじみになり挨拶をします。

青木は井田の家に行く頻度が増えますが、豆太郎は柔軟剤のにおいが苦手らしく、それで青木を警戒していたことが判明しました。ですが、井田の母が青木と遊ぶのを控えるように言っていました。それを聞いた青木はショックを受けます。

井田がから借りたセーターが縮んでしまい、青木の母に助けてもらうことに。井田の母がつくったという手編みのセーター。そして青木は井田の母にセーターを縮ませてしまったことを謝りに行きます。

井田と一緒にいたいと頼む青木でしたが、実は井田の母は息子に注意をしただけでした。井田がマイペースすぎるので、青木に迷惑をかけているのでは？と思っていたので注意しただけだということ。

誤解がとれて、ふたりはまた一緒にいることになります。もうすぎ受験のシーズンが到来します。