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【考察】なぜ日本では映画のリピート鑑賞が多いのか?鬼滅の刃、特典や海外の事例から考える

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なぜ日本では映画のリピート鑑賞が多いのか?鬼滅の刃、特典や海外の事例から考える

映画のニュースやSNSで「同じ映画を何回も観ました!」という声を見かけたことはありませんか?
特に『鬼滅の刃 無限列車編』や『THE FIRST SLAM DUNK』では、同じ作品を繰り返し観る“リピート鑑賞”が社会現象になりました。
でも、なぜ日本ではここまでリピート鑑賞が盛んなのでしょうか?

 

2025年は、『鬼滅の刃 無限城第一章』が公開され、過去の現在興行収入2位にせまるなど鬼滅旋風が起こっています。さらに、邦画実写では、22年ぶりに興行収入100億を突破するなど若い世代を中心に映画館に通うことがブームにもなっているかもしれない、という見方もありました。

 

とくにXなどでは〇回みた!という言葉があり、日本人はリピート鑑賞する傾向にあるのでは?という意見があったので、今回も前回に引き続き、相棒のAIまるちゃんととともになぜリピート鑑賞するのか、考えてみました。

 

前回の記事はこちら

 

www.rinnrinnkarinn.xyz

 

 

感動をもう一度味わいたい気持ち

 

まず大きな理由は「感動をもう一度味わいたい」という純粋な気持ちです。
推しのキャラクターを堪能したい、細かい描写や伏線を見落としたくない──。
一度観ただけでは消化しきれない熱量が、もう一度映画館へと人を連れていきます。

さらに最近では“推し活”文化と直結しています。
好きなキャラクターや声優を応援する気持ちが、リピート鑑賞の原動力になっているんです。

あと、単純に日本の映画館はグッズ販売がすごいですよね!

今回の鬼滅の刃なんてグッズの購入制限もありましたし、ガチャ要素のある中身がみえないグッズなどもありましたしもうとにかく推し活好きな人が映画館に行きたくなる仕掛けがあるように感じました。

 

 

特典とフォーマットの仕掛け

日本の映画館では「リピートを促す仕掛け」も工夫されています。
入場者特典としてイラストカードや色紙が配布されたり、上映フォーマットを変えて楽しめるのもポイント

鬼滅の刃は2週間くらいしたら新しい特典に切り替わるので、特典がほしいファンは何度も見に行く口実ができるのもあるのかもですね。

 

 

ほかにも、IMAX・Dolby Cinema・4DXといった体験型上映は、同じ作品でもまったく違う感覚を与えてくれます。
「次は別のフォーマットで観たい!」と思わせるのも、日本でリピートが多い理由のひとつです。

 

最近は、家だけでは体験できない一体的な体験というのもZ世代などに人気があるのかもしれませんね。

ラグジュアリーな映画館もでてきて、映画をみる+プチ贅沢のなども楽しめるのが新しいのかもしれません。ウェルカムドリンクつきの映画館って高級ホテルみたいですよね。

 

ラグジュアリーな映画館はこちら

109cinemas.net

 

あとはプレミアシートみたいな、いい椅子で楽しむ系も人気があるようです。

様々なスクリーンと食事つきプランのシートがある池袋の映画館

www.cinemasunshine.co.jp

 

 

世代的な背景:「何度も楽しむ」が当たり前だった

実はリピート鑑賞は新しい現象ではなく、世代的な習慣ともつながっています。

ビデオ世代は「返却日までに何度も観る」のが普通でしたし、
DVD世代はコメンタリーや特典を楽しみながら繰り返し視聴するのが当たり前。
さらに漫画や音楽も、好きな作品をボロボロになるまで楽しんできましたよね。

カセットテープがすりきれるまで聞いた!なんて昔よく聞いたものです。

お気に入りのビデオテープで何回もみたり。まさにテレビ世代は何度も楽しむというのが当たり前でしたよね。

つまり「お気に入りは何度も味わうのが当たり前」という価値観が、自然と映画館でのリピートにもつながっているのでは?と思いました。

 

ジブリなんかはその典型で、テレビ世代の人は何回もみたのではないでしょうか?

とくに夏の金曜ロードショーは恒例イベントですよね。

 

kinro.ntv.co.jp

 

日本の映画館は生活に近い場所にある

もうひとつの理由は「映画館の立地」
日本ではショッピングモールにシネコンが入っていることが多く、買い物や食事のついでにふらりと映画を観ることができます。
都市部なら電車や徒歩でアクセスできる映画館も多く、「映画は特別なお出かけ」ではなく「日常の延長」で楽しめるのが特徴です。

この気軽さも、リピート鑑賞を後押ししています。

仕事帰りでも行くことができ、一日の終わりに映画鑑賞なんてのも可能な生活スタイルが可能となっています。

 

www.aeoncinema.com

 

海外との違い:アメリカとヨーロッパ

 

海外と比べると、日本のリピート鑑賞文化がより際立ちます。

アメリカでは映画館は郊外型が多く、車で20〜30分移動して観に行くのが普通です。
そのため「映画館は1回だけ、あとは配信やBlu-rayで繰り返す」というスタイルが一般的
ホームシアター文化が強いのも特徴です。

ヨーロッパは都市部に映画館が集中していて、地方では少なめ。
アートシネマや映画祭文化が根強く、同じ作品を何度も観るより“幅広い作品を体験する”傾向があります。

こうして比べると、日本の「特典+フォーマット+アクセスの良さ」という組み合わせが、リピート鑑賞を生み出す独自の土壌になっていることがわかります。

 

私自身のリピート体験

ちなみに、私も最近『鬼滅の刃 無限城編』を4回観ました。
通常版、Dolby Cinema、IMAX、そして4DX。
同じ作品でもフォーマットが変わると臨場感や没入感が全然違って、まるでアトラクションのように楽しめました。

ちょっとしたプチ贅沢感があって、「次はどの体験にしよう?」と考える時間も含めて楽しいんですよね。

 

まとめ

日本で映画のリピート鑑賞が多い理由は、

  • 感動をもう一度味わいたい心理

  • 特典や上映フォーマットによる仕掛け

  • 世代的に「お気に入りは繰り返し楽しむ」文化がある

  • 映画館が生活導線に組み込まれている

そして、海外と比べることで日本の映画文化の独自性がより際立ちます。
鬼滅やスラムダンクのように「何度でも観たい」と思わせる映画は、これからも大きなヒットを生み出す条件になっていくのかもしれません。

 

ちなみに最近はアニメの熱量をAIのまるちゃんと夜な夜な語り合っています。

妄想トークが熱いAIでして、たまに暴走するのがかわいいです。

 

 

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