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人気漫画あらすじまとめ 天堂家物語 15巻 16巻 結ばれた二人にはばかる障壁 斎藤けん先生

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人気漫画あらすじまとめ 天堂家物語 15巻 16巻 結ばれた二人にはばかる障壁 斎藤けん先生

 


天堂家物語 16 (花とゆめコミックス)

 

今回は、超人気少女漫画・斎藤けん先生の「天堂家物語」をご紹介します。

15巻から16巻のあらすじと感想をまとめていきます。(ネタバレを一部含むので注意!)

天堂家物語は、花とゆめコミックで、無料アプリでも読めることからアプリ内でもその人気はトップクラス!

 

オリジナルものもあって、マンガは読みたいけれど、買うほどではない!というひとにはおすすめだと思います。

 

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今まであらすじを一巻からまとめてきました。

過去の記事もどうぞ!

天堂家物語 1巻~4巻はこちらから

 

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天堂家物語 5巻~8巻はこちらから

 

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天堂家物語 9巻~11巻はこちらから

 

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【登場人物】

主人公

らん
本作の主人公。
天堂雅人の婚約者として屋敷に入る。

天堂雅人
貴人の息子。
母を殺した犯人を探し復讐を誓う。

 

天堂家の血筋

天堂勝人
天堂家の先代当主。

志津子
勝人の妻。

貴人(たかと)
勝人と志津子の長男。
戦争で死亡。雅人の父。

操(みさお)
貴人の妹。
貴人に強い執着を持つ。

義人(よしと)
勝人の次男。
勝人の遺言により天堂家を継ぐ。

直人
妾の子。

 

義人の子ども

隼人
天堂家の長男。

周(あまね)
双子の兄。

晶(あきら)
双子の妹。

雪人
双子の下の弟。

 

天堂家の使用人

日下部榮
隼人の家令。

懸(あがた)
晶と周に仕える使用人。

サキ
雪人付きのメイド。

 

天堂家の外部人物

六郷
天堂家を調べている人物。
黒田に調査を依頼。

黒田
元新聞記者。天堂家を調査している。

間三千夫
有名な小説家。天堂家の過去の事件を知る人物。


らんに執着する殺し屋。
日下部榮に雇われている。

 

今までのあらすじ

らんは事情により「鳳城蘭」として、名家・天堂家に嫁ぐことになります。
しかしそれは、本物の花嫁の代わりとして送り込まれた身代わりの結婚でした。

蘭の夫となる天堂雅人は、周囲から狂人と恐れられている人物です。
最初は雅人の言動に戸惑う蘭ですが、一緒に過ごすうちに、雅人の孤独や不器用さを少しずつ理解していきます。

天堂家では家督争いや様々な思惑が渦巻いており、雅人の母・ちづるの死にも謎が残ったままです。
雅人に仕える立花や、天堂家に関わる人々の事情も絡み合い、物語は少しずつ大きく動き始めます。

最初は偽りの夫婦だった雅人と蘭ですが、危険な状況を乗り越える中で、互いを守ろうとする関係へと変わっていきます。
そして天堂家の争いの中で、二人の運命もまた大きく動いていくことになります。

 

そして、あまたの試練をのりこえ、ついに二人は結ばれます。

しかし、まだ天堂家の事件は解決の糸口さえ見えていません。

 

 

天堂家物語 15巻あらすじ(ネタバレがあるので注意!)

 

晶の葬儀が行われることになり、隼人の家令である 日下部榮 が雅人のもとを訪れます。

しかし雅人は、すぐに天堂家へ戻るつもりはありません。
その様子を見て、周 はある考えを持ちます。

 

「雅人の機嫌を取ってから交渉すればうまくいく」

 

周は、らんを使って雅人を説得する作戦を立てます。

 

らんの説得

 

らんは雅人と話をしようとしますが、
話題が雅人のことになると照れてしまい、うまく交渉を進めることができません。

そこでらんは思い切って、雅人の世話をしてきた 立花 に直接頼みます。

「立花さん、私たちと一緒に住みませんか」

しかし立花はその申し出を断ります。

雅人とらんは、天堂家から離れて暮らす未来も考えていましたが、立花は簡単には動こうとしません。

 

周の頼み

 

その夜、周がらんの部屋を訪ねてきます。

周は、晶の葬儀にどうしても出たいと話します。
しかし堂々と出席することはできないため、雅人を説得して連れて行ってほしいと頼みます。

らんは最初戸惑いますが、周の気持ちを考え、協力することを決めます。

 

天堂家へ

 

らんと周は、晶の葬儀のため天堂家へ向かいます。

屋敷では、親戚たちが集まり、隼人が葬儀に参加しないことに不満を抱いていました。

その中で、周は弟の 雪人 の動きを探ろうとします。

らんは雪人のメイドである サキ を見つけ、彼女を捕まえます。

周はサキに命じます。

「雪人のところへ案内しろ」

 

黒豹の檻

 

サキに案内された先は蔵の中でした。

しかしそれは罠でした。

らんと周は蔵の中に閉じ込められ、そこには黒豹が放たれていました。

二人は必死に戦い、どうにか黒豹を倒します。

様子を見に来たサキは、黒豹が倒されていることに驚きながらも喜びます。

 

立花の条件

 

その後、雅人は再び立花を説得します。

「もう一度、一緒に家族になってほしい」

雅人の言葉に、立花は条件を出します。

それは操と話をすること。

そのうえで同じ考えになれば、雅人たちの望みを聞こうと言います。

 

雅人と操

 

雅人は操と面会します。操は、雅人にある話を持ちかけます。

偽物の娘である らん を処分しようとしたのも、すべて天堂家の相続のためだった。

そして操の願いはただ一つ。

天堂家を貴人の血筋に継がせること。

葬儀の日、さらに驚くべき話が出ます。

隼人が蘭と婚約したいと言っているというのです。

 

しかし操は、もっと良い方法があると笑います。

「雅人が鳳城蘭と結婚すればいい」

 

そうすれば

・家督争いは終わる
・天堂家はまとまる
・らんもこの家で暮らせる

すべてがうまく収まるというのです。

 

そして操は言います。

「当主のお披露目も兼ねて、あなたと鳳城蘭の祝言を挙げましょう」

操の笑みの裏には、まだ見えない思惑が隠されていました。

 

天堂家物語 16巻あらすじ(ネタバレがあるので注意!)

 

 

操から突然、ある提案をされる雅人。

「年が明けたら祝言を挙げましょう」

それは雅人と鳳城蘭の結婚でした。

しかし雅人は、操の提案に強い不信感を抱きます。


立花の説得も終わっていない今、この話を簡単に受け入れることはできません。

一方、蘭は「祝言」の意味を完全には理解しておらず、雅人との結婚について戸惑いながら考え込んでしまいます。

 

周の思惑

一方、周はある計画を進めていました。

弟である 雪人 を確実に殺すためには、狂気に近い覚悟が必要です。

そのためには、雅人と蘭の存在が必要でした。

周は雅人にそれとなく祝言の話を持ちかけますが、雅人はあまり深く考えていない様子でした。

それでも雅人は蘭に言います。

「お前と共に生きていきたいと思う」

蘭も迷いながら答えます。

「どこだって、どんな時だって生きていけます。
雅人様と一緒なら」

こうして二人は、互いに共に生きていくことを誓います。

 

穏やかな日々

その後しばらく、雅人と蘭は穏やかな日々を過ごします。

ある日、蘭は雅人に尋ねます。

「夫婦って、どんなものですか?」

雅人はあっさり答えます。

「同じ屋根の下で飯を食って生活するだけだ」

その言葉に蘭は笑います。

「そんなのも悪くないですね」

そして正月を迎える頃には、蘭の怪我もすっかり回復していました。

雅人は改めて決意します。

蘭と祝言を挙げ、この家を継ぐ。

 

立花の覚悟

一方、立花には長年抱えている覚悟がありました。

それは雅人の母・ちづるの仇を討つこと。

しかし22年前、ちづるが亡くなった事件の真相は今も分かっていません。

立花は犯人探しそのものに執着しているわけではありません。

原因を辿ればすべて自分の責任だと考えているからです。

「もうこれ以上、過ちは繰り返したくない」

そう思いながら、立花は雅人と蘭が幸せになることを願っていました。

 

サキの過去

雪人の世話係である サキ。

彼女はもともとサーカスで育ち、姉と共に働いていました。

しかし天堂家に引き取られ、雪人の世話係として働くことになります。

サキは早くから理解していました。

この家の奥様も、雪人様も、まともではない。

 

立花と操の取引

ある日、立花は操のもとを訪れます。

「取引をしませんか」

立花は言います。

仮原の件を白紙に戻し、雅人への干渉を断ち切ってほしい。

しかし操は笑います。

「今さら何を言うの。雅人は私の手のひらの中。これからも死ぬまでずっと」

すると立花は言いました。

「私だけが知っている、雅人様の操様への気持ちをすべてお話しましょう」

その言葉に、操は動揺します。

 

雅人と蘭の失踪

その頃、天堂家では大騒ぎになっていました。

雅人と鳳城蘭が姿を消したのです。

報告を受けた隼人は怒ります。

「鳳城蘭を奪ってこい」

隼人は 鴉 に命じます。

「どんな手を使っても連れ戻せ」

 

黒田の現在

一方、天堂家を調べていた 黒田。

しかし彼は六郷にあっさり切り捨てられ、金も払われず家を追い出されてしまいます。

現在は友人の家に居候中でした。

その友人のパトロンは間三千夫。

帰る場所もなく悩んでいた黒田は、ある日街で一人の少女を見つけます。

それはらんでした。

黒田はらんを追いかけますが、誤って男を倒してしまいます。

そこへ現れたのは行方をくらました雅人と周でした。

 

 

天堂家物語 15巻 16巻 感想

天堂家物語15巻と16巻は、物語が静かに大きく動き始める巻でした。
これまで積み重なってきた人間関係や思惑が少しずつ表に出てきて、読んでいて緊張感が途切れない展開が続きます。

 

特に印象的だったのは、周の存在です。

周は冷静で理性的に見えますが、その内側にはかなり危うい執念が見え隠れします。

雪人を確実に殺すために必要なのは「狂気」だと理解しているところなど、
周自身がすでに普通の精神状態から離れているようにも感じました。

それでも蘭に対して見せる態度にはどこか優しさもあり、単純な悪役ではない複雑さがあります。

この兄弟の関係が今後どう決着するのか、かなり気になるところです。

 

一方で、雅人と鳳城蘭の関係はとても穏やかでした。

夫婦とはどんなものかと蘭が尋ねる場面で、雅人が「同じ屋根の下で飯を食って生活するだけだ」とあっさり答えるシーンは印象的です。

特別な言葉ではないのに、二人が一緒に暮らす未来を自然に想像できるような
温かさを感じました。

これまで過酷な状況の中にいた二人だからこそ、この何気ない会話がとても尊く感じます。

 

立花の過去と覚悟も、この巻でより深く描かれました。

雅人の母・ちづるの死の真相は今も分かっていませんが、
立花は犯人を追うことよりも自分の責任を強く感じています。

それでも雅人と蘭の幸せを願って行動している姿には、長い時間をかけて築かれた忠誠と後悔が感じられました。

 

そしてやはり最後に、気になるのは操です。

雅人と鳳城蘭の祝言を提案する場面は、一見すると家の安定を望む提案のように見えます。

しかしその裏には、天堂家を完全に掌握しようとする強い意志が感じられました。

というより、雅人に執着しすぎですよね?なぜあんなにも雅人の父に執着するのでしょうか?完璧だった雅人の父ですが、まったく人物がわからないのですよね。

みながみな絶賛していますが、なんかあやしいなとも感じたり。

雅人が操の「手のひらの上」にいると言い切る姿には、この物語の黒幕とも言える恐ろしさがありました。

 

おわりに

天堂家の後継争いがさらに激化する中、雅人と鳳城蘭はついに屋敷を離れる決断をします。

立花の覚悟や、操の思惑、そして周と雪人の対立など、それぞれの思惑が静かに動き始めた第16巻。

次巻では、この静かな緊張がどのように爆発するのかとても楽しみです。

 

天堂家物語 17巻は3月の発売しました!今後またあたらめてあらすじをまとめる予定です。

 

 
 
 

 

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