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弱虫ペダル あらすじまとめ 6~10巻 初心者がインターハイへ出場!スタート!  感想とあらすじ

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弱虫ペダル あらすじまとめ 6~10巻 初心者がインターハイへ出場!スタート!  感想とあらすじ

 


弱虫ペダル 8 (少年チャンピオン・コミックス)

 

弱虫ペダルはすでに80巻という長編漫画です。

アニメ化もされ、大人気アニメですがもう長くて見返すのが大変!という場合もあるでしょう。当ブログでも38巻からあらすじをまとめているのですが、せっかくなら1巻からまとめよう!という気持ちになりました。

今回は、弱虫ペダル6巻から10巻のあらすじをまとめていきます。

 

弱虫ペダル 1巻~5巻はこちら

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みていきましょう。

 

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弱虫ペダル 63巻はこちら

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また、38巻から記事をまとめています。

 

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まとめなくても別にいいのですが、文章にすると内容を次巻まで覚えてられるのですよね。長期連載になっているので、細かいところはすっとばしてまとめます。

自分用のメモがわりの記事にもなっています。

バトルの緊迫した描写は見どころも多く、細かいエピソードも漫画では描かれているので、もっと弱虫ペダルの世界を知りたい人はコミックもご覧ください。

 

 

弱虫ペダルとは?今までのあらすじ

 

 

あらすじ 


小野田坂道、現在高校二年生。自転車部所属

 

そんな彼の楽しみは秋葉原。なんと自転車で秋葉原まで行っていた。その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。

今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。そうして自転車部に入ることに。

一年生ウェルカムレースでは、初心者ながら山頂レースでトップになった坂道。次は1000㎞を走る地獄の合宿が始まる。

 

 

 

弱虫ペダル 6巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)

 

 

再会

 

一日250kmを走らなければ完走できない合宿、合宿二日目になりました。

今泉と鳴子は、3年生に追いつくのは絶望的で、実力の差を思い知ります。しかし、二人は全員に負けたくないと、細工のある自転車であっても戦う気持ちは変わりません。

 

坂道は走っているときに、箱根学園の真波と再会します。真波が自転車部であることを知り、箱根学園は去年のインターハイの覇者です。しかし、坂道はインターハイに自分がでることはないといい、真波は一緒に走れたら楽しいと笑います。

 

坂の勝負をすることになり、坂道はボトルを返そうとしますが、競争で勝ったら返してと言われます。真波も坂道も坂で笑うのは同じ!真波は、面白い人に出会ったとうれしい気持ちになります。

 

真波は坂道の自転車には細工がしてあり、シューズも普通の靴だと知り、それでも自分についてきた事実に驚きます。そして、インターハイでボトルを返してと言います。

 

一年 VS 二年

 

真波との約束のため、坂道はインターハイに出たいと思います。今泉と鳴子に聞くと、1000kmm突破できないとそれはないと言い切られます。

 

周回の順位に変動が出てきます。機材とコースに慣れてきた一年が、二年に追いつき始めます。青八木先輩と手嶋先輩に追いつく、今泉と鳴子!

手嶋先輩は今泉のことを知っていました。エリート今泉と、凡人の自分。チームワークで勝つと計算し、青八木と手嶋のタッグは最良の形になっています。

 

陽が落ち、追い抜き禁止になると、あと半周で先輩たちを追い抜かなければなりません。坂道は今泉と鳴子にはインターハイに行ってほしい!そう考え、二人を坂で引っ張っていくと言います。

 

弱虫ペダル 7巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)

 

 

二年 VS 一年決着!

 

手嶋先輩と坂道の勝負は、坂道が勝ち!続く、鳴子と今泉!ですが、二年の二人はあきらめません。下り坂、二年に抜かされる坂道。

しかし、追われるよりも追いかけるときのほうが速いのが坂道です。先輩たちの後ろにぴったりいました。ゴール前のスプリント、ゴールにむかうは5人。

 

鳴子、今泉、坂道の順にゴール!!

ゴール5mのところで、青八木先輩と手嶋先輩は崩れ落ちます。そんな二人を田所先輩が「もう十分だ」と抱きしめます。先輩たちはリタイヤすることになりました。

肉離れになってしまったのです。

 

合宿4日目、天候は雨。4日目に、田所・金城・巻島先輩が1000km走破!一年は三年を一度も抜けないまま終わります。12時まであと160km残っている坂道。

走破できなければ、インターハイの資格はないと金城先輩はいいます。

坂道はペダルが壊れてしまいます。そこに手嶋先輩が現れ、靴とペダルをくれます。

 

弱虫ペダル 8巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)

 

 
レギュラー
 
手嶋先輩のおかげで、無事時間内に1000kmを走破できた坂道。
合宿から帰ると、遠征のかわりに補修が待ちかねていました。坂道は合宿後、金城先輩からあらゆる面で坂道は圧倒的に不足していると指摘されます。金城先輩は、最強でどこにも負けない最強のチームを目指していると言います。
 
坂道は自分はインターハイに出られないのかと落ち込ますが、顧問の先生にジャージを渡されます。坂道のような不確定要素がチームには必要。1000kmを到達不可能とさえ思った先輩たちですが、坂道の”意外性”はチームにとって必要な要素でした。
 
鳴子、今泉、坂道ともにレギュラージャージをきて練習をします。坂道は負けてしまった先輩たちの分までがんばらなくてはと、プレッシャーを感じてしまいペダルがうまくこげません。
 
しかし、金城先輩はチームで支えあわなければ頂に登ることはできないと言います。坂道は坂道の全力でチームを支えればいいとわかり、坂道は前進できます。
 
今回のインターハイは、箱根。王者のお膝元です。
 
箱根学園は、自転車競技部史上初・一年生メンバーがでることになりそうです。その一年とは、真波山岳。二年の黒田と真波はインターハイをかけてレースをします。
先行をはしるは黒田!それを追いかける真波!
真波は風をよみ翼を広げるように黒田を追い越します。そしてインターハイ、箱根学園の6人目は真波山岳に決まります。
去年のインターハイ
 
豪邸の巻島先輩の家にみんなで集まります。そこで箱根駅伝のコースを見ます。駅伝ですが、同じコースを坂道たちは走ることになるのです。
 
インターハイは三日間。一年前広島県でインターハイが行われ、金城は箱根学園の福富と走ることになりますが、福富に手を伸ばされた金城は落車します。

 

 

弱虫ペダル 9巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)

 

 

インターハイ一日目、スタート

 

インターハイ二日目、箱根学園がワンツーフィニッシュを決めます。金城は自分で落車をしたと、巻島・田所に説明しますが、福富が謝罪をしにきます。

田所は福富を殴ります。エースとしての器の違いを見せつけられた福富は、金城の強さを知ります。

 

神奈川県の藤沢市の江ノ島。そこでインターハイはスタートします。

ゼッケンを渡され、坂道は176。17がチーム番号です。1はエースナンバー。チーム番号は去年の成績順です。唯一一桁が渡されるのが王者、箱根学園です。

 

王者の舞台に、京都伏見の御堂筋が現れます。王者をぶっ潰すという御堂筋。御堂筋に負けた今泉は雪辱をはらすためこの一年がんばってきました。

 

今泉を「弱泉」とさっそくあおる御堂筋。「キモイ」といってさらに今泉をあおってきます。京都伏見は、一年生である御堂筋がエースです。

 

インターハイ、スタート!!坂道は緊張します。母親にサイクリングをしにいくと思われたままですが、初の公式戦!

まずは、スプリンターの田所・鳴子が飛ばします!そこを箱根学園スプリンターである二年・泉田が出てきます。

 

筋肉をしならせ、アブ【筋肉】アブといいながら加速する泉田!それを追いかけます。

 

弱虫ペダル 10巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)

 

 

ファーストリザルト

 

泉田 VS 鳴子 VS 田所!

助け合わない二人に泉田はスプリンター失格と言います。スプリンターの意地で泉田を圧倒する二人に、泉田はジャージをしめて本気を出します。

右大胸筋のアンディ、左大胸筋のフランクも仕上がっており、泉田は思い通りの走りをします。

残り300m、270m!鳴子も田所も負けを知っているスプリンターです。だからたくさん闘ってきました。気持ちでは負けない!

150m、80m、横風でコーンが進路妨害に!泉田はよけます。

しかし田所・鳴子は突き抜けます。そしてゴールに入ったのは田所!リザルトをとります。

そして次は、クライマーの出番です。

 

弱虫ペダル 6~10巻の感想

弱虫ペダル6~10巻のあらすじをみていきました。

まさに自転車でのサクセスストーリーですね!初心者ながら、レギュラーを獲得し、さらにはインターハイへ出場をきめてしまう主人公。競技人口はそこまで多い部活ではないとしても、全国大会は強者がひしめく世界です。

将来的には世界を舞台にたたかう人もいるですし、そう簡単には勝てないとしても、まずゴールができるのか?という不安もありますよね。

経験者であるほかのレギュラーでさえ、過酷な三日間に完走ができるかもわかりません。

 

合宿を通して、先輩たちとの連携もとれてきた総北。三年生と走ることができるのはこのレースが最後です。先輩たちの念願の目標のため、坂道たち一年生もがんばります。

 

絶対的王者の箱根学園の堂々とした戦いぶりもみていてかっこいいなと思いますし、どこか悪役のオーラさえある京都伏見もいいですね。

それぞれの学校のカラーがあって、キャラクターも濃いのでみていてたのしいです。

まだレースは序盤ですが、今後各校がどんな走りをするか楽しみです。

 

おわりに

弱虫ペダル6~10巻のあらすじと感想をまとめてみました。

インターハイの一日がはじまり、それぞれ各校の持ち味をいかしたレース展開になってきています。新しいキャラクターがでてきて、それぞれ個性も能力もまったく違います。それを楽しめるのも弱虫ペダルですね。

弱虫ペダルは、長期連載で80巻をこえています。(2022年10月現在)

新刊が発売されると、はじめのほうは無料でよむことができ、各電子書籍サイトで過去の部分をふりかえるのにも便利です。

 

弱虫ペダル 11巻~15巻のあらすじはこちらから

 

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