懐かしの漫画を振り返る　なかよし６０周年コミックから作品をご紹介

少年漫画でも、少女漫画でも。
やはり名作は名作です。

私はなかよしか、りぼんか、ちゃおか。
との話だと、なかよし派でした。

当時セーラームーンが連載されていて、ふろくが楽しみでした。

そのあと、りぼんも読むようになり。
近所のお姉さんたちが、マーガレット、フレンド、少女コミックを購入していたので。
ご近所で回覧版見たく、皆で回し読みをしていました。

そこでジャンプの漫画も読ませてもらったり。
結構充実した漫画生活を幼いときおくった記憶があります。

最近のニュースで、なかよしが６０周年を迎えたと聞きました。
そしてその記念に、復刻版のコミックを出しているみたいですね。

そこで当時大人気だった作品も、また人気が出てきたとのこと。

当時を振り返り、今回はなかよし６０周年コミックをご紹介していきたいと思います。

なかよし60周年記念版カードキャプターさくら(1) (KCDX)/講談社: ￥1,058; Amazon.co.jp

まずは、カードキャプターさくら。
これは当時とてつもなく大人気。

主人公のさくらちゃんが可愛らしく。
毎回素敵な衣装は女の子のハートをつかんだ作品。

当時クラスの男子も、妹さんなどから借りてハマったと聞きました。

さくらちゃんがカードを魔法カードを集めていくお話。
ただ脇役も素敵。
何かあやしい雰囲気の、お兄ちゃんとその親友。
同級生が先生と公然と付き合っている。
ところどころツッコミどころがあるのですが。

それも少女漫画だからそんなものかな？
と当時疑問も持ちませんでした。

今でもグッズが多く発売されたりと。
ファンは多くいそうです。

ミラクル☆ガールズなかよし60周年記念版(1) (KCデラックスなかよし)/講談社: ￥529; Amazon.co.jp

今、実は人気が出てきている作品だそうです。
私も連載当時かなり人気だった記憶があります。

みかげとともみ。
二人は双子。
みかげは頭がよく、ともみはスポーツ万能。
みかげは憧れの先輩が好き、ともみは同級生。

しかしそれだけではなかった。
彼女らにはテレポーテーションできる超能力があった。

私も大好きな作品でした。

アニメ化もされましたね。

友達もよく好きで、漫画の話をしていました。

だぁ!だぁ!だぁ! なかよし60周年記念版(1) (KCデラックスなかよし)/講談社: ￥529; Amazon.co.jp

こちらも大好きな作品でした。
ＮＨＫでアニメ化もされていましたね。
私も再放送でも何回も見ていました。

主人公が両親の海外赴任でお世話になることになったお寺。
そこには無愛想な男の子。

さらにそこに宇宙人のルウがきて大騒ぎ。
ルウくんはまだ赤ちゃん、だけれど超能力があってさあ大変。

ルウくんが自分たちをママ、パパだと思っているので。
帰るときが来るまで、ママ、パパのつもりで仲良くくらす物語。

私も結構楽しい、ノリツッコミが見ていて笑ってしまい。
最後はうるっときてしまいました。

ルウくんが大人になる、別のお話もあるので。
そちらも是非おすすめです。

あずきちゃんなかよし60周年記念版(1): KC DX/講談社: ￥529; Amazon.co.jp

これも懐かしい。
あずきちゃん。

アニメ化もされました。

あずきちゃんという小学生。
少し恥ずかしがり屋で、素朴な女の子。
クラスの男の子が好き。

周囲の子も優しく、楽しい生活。
クラスの男の子ともほのかな両想い。

だけれど中学生になるとき、男の子は海外へ。

中学生になると、他にあずきちゃんが好きという子も出てきて。

あずきちゃんは初恋の子とその子の中で揺れ動きます。

おとなになったあずきちゃんが、子ども達と接するエピソードもまた懐かしい。
これは大人のコミックでもいいくらい。
母が大好きな漫画でした。

きんぎょ注意報! なかよし60周年記念版(1) (KCデラックスなかよし)/講談社: ￥529; Amazon.co.jp

きんぎょ注意報。
こちらも当時よく見ていました。
アニメが放送され、大好きな作品。

そらとぶきんぎょ、ぎょぴちゃん。
仲がいい、わぴこ。

その中を羨ましくおもっている、お嬢様千歳さま。
楽しい学園生活が描かれていました。

塗り絵が欲しくて、自分のお小遣いで買い。
大切に大切にしていた記憶は懐かしいです。

地獄でメスがひかる　なかよし６０周年記念版/講談社: ￥価格不明; Amazon.co.jp

おはよう!スパンクなかよし60周年記念版(1) (KCデラックスなかよし)/講談社: ￥529; Amazon.co.jp

この二つは実は読んだことがないです。

ただおはようスパンクは、よく名作だったと聞きます。

なな色マジックなかよし60周年記念版(1) (KCデラックスなかよし)/講談社: ￥529; Amazon.co.jp

七色マジック。
あさぎり夕先生です。
私はこの作品は少ししか読んだことがないです。

このあとの連載作品は読んでいました。
あさぎり夕先生の描く、女の子が大好きで。
そのあと先生がＢＬ漫画、小説に移行したときはびっくりしました。

東京ミュウミュウなかよし60周年記念版(1): KC DX/講談社: ￥529; Amazon.co.jp

こちらは実は読んだことがないです。
ですが、名前は何度も聞いたことがあります。
少女戦隊ものみたいです。
セーラームーンのような感じでしょうか。
人気だった記憶があります。

―女神― なかよし60周年記念版 (KCデラックスなかよし)/講談社: ￥626; Amazon.co.jp

私、この先生がかく作品が大好きでした。
早稲田ちえ先生。
クールな女性をかくのが得意で。
少女漫画だと、可愛らしい主人公が多かった時代。
それがクールで知的な女性の作品が多くて。

憧れ的な意味で主人公にドキドキしていました。

ようこそ! 微笑寮へなかよし60周年記念版(1) (KCデラックスなかよし)/講談社: ￥529; Amazon.co.jp

あゆみゆい先生も大好きでした。
実は内容はあまり覚えていないのですが。
ただ毎号楽しみにしていた記憶がありますし。
絵がとても可愛らしく、寮生活に少し憧れていました。

今回はりぼん６０周年記念版についてご紹介しました。

実はここにはないのですが、なかよしで好きだった作品をもう少しご紹介。

くるみと七人のこびとたち 1 (講談社コミックスなかよし)/講談社: ￥409; Amazon.co.jp

グリム童話の中に入ってしまったお兄さんを助けに行くお話。
しかしお兄さんは、白雪姫を目覚めさせてしまい。

くるみは中にはいるも、そこには俺様ですけべな王子が。
彼は白雪姫をとられてしまっていました。
王子カイル、小人たち。
シンデレラやラプンチェルなど色々なお話がめちゃくちゃになるかもしれないとグリム兄弟が！

それを阻止するべく旅にでることに。

最後は悲しい結末でしたが、これは仕方ない！
でもトリップものは珍しく、大好きな作品でした。