数日にわたり、2月に読んだこのマンガはすごい!のご紹介記事を書いています。
このマンガはすごい!の漫画で、続編も出ていたので購入したものはあります。
今回の漫画は、続編はレンタルにするとは思うけれど、共感を強く感じた漫画です。
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内容紹介
隠れ「特撮オタク」OLのガハハ爆笑デイズ
仲村さんは26才のOLさん。
職場では女子力が高いと見られているけど、
実は女死力滾る「特オタ(特撮オタク)」!
オタバレが怖くて、一人ぼっちでコソコソしながら生きてるよ。
人目につかないフィールドのカプセルトイを求めて街をさすらったり、
一人カラオケで“特ソン(特撮ソング)”歌いまくったり…
ヒーローの言葉を胸に、今日も進むよ「特オタ」道!
内容紹介はお借りしてきました。
今まではヲタク共感系漫画はありました。
例えばこのマンガはすごい!で一位だった、ヲタクに恋は難しい。
あれは、ヲタクのファンタジー恋愛漫画でしょうね。
これはリアルにいるだろうヲタクの生態が描かれています。
私はヲタクのタイプでいうと、自己完結型ではないかと思います。
自分の世界に浸って、こっそり感想や妄想した絵、文章を書いて満足したり。
だから誰かと一緒にどこか行ったり、という世界はあまり興味がわかなかったりします。
もちろん共通の話題で盛り上がるのもいいんですが・・・・
好きなものが違った場合、それで喧嘩になったり、意見がぶつかったりすることが実は怖かったりします。
好きなものが、ちょっとしたことで嫌な思い出になると。
作品が好きだったのに、作品を読みたくなくなったりします。
そういうこともあり、基本ヲタクライフは、自己完結型を私は好みます。
だからイベントにも行ったこともなく、実はコミケも行ったことがありません。
人ごみが嫌いだからというのもありますが、漫画を読みその世界に入り込む瞬間が大好きです。
そういう意味で、家族には「本当のヲタクだよね!!!」と笑顔で言われます。
私は好きなことを仕事にはできないタイプでしょうね。
自分の世界は、余計なことに邪魔されない、自分にとっての自由な空間だと言えます。
ヲタクにもたくさんのタイプがあると思いますが、このマンガの主人公はまさに自己完結型に近いヲタクかと思います。
チキンハートであり、ヲタばれを恐れています。
私にとってわかる!!!といった共感漫画こそ、今回の作品です。
私はなれないけれど、イベントやサークル活動をして盛り上がってる人は・・・
私は社交型ヲタクと考えています。
SNSなどでもオープンにしていたり、外国人にも多そうなヲタクのタイプかなと。
うらやましい点も感じますが、どうヲタクライフを楽しむかはやはり個人の問題。
一概にヲタクだからこんな形・・・と言えないですね。
腐女子の生態をかいたマンガもありました!
その中でも自己完結型ヲタクの生態をみるために、お試しでも十分楽しいので、一巻だけでも手にしてみることをおすすめします。