年を越す前に書けるところまでは書いておいて。
来年も新しい漫画や、アニメ、ゲームとたくさんの出会いがあるでしょうから、今年に済ませておきたいものは早めにしておきたいですね。
リアルの出会いは全然積極的ではないのですが、漫画やアニメやゲームはおすすめをされればチェックしますし、いわゆる作品に関しては節操なしです。
では今回は暁のヨナの最新刊のご紹介です。
22巻です。
前回までの流れをご紹介しましょう。
バックナンバーは下よりどうぞ。
暁のヨナ 21巻のネタバレと感想。
あらすじは前回の記事から抜粋、修正したものです。
以下も暁のヨナのまとめ。内容を紹介をしています。
20巻はおさぼりしたので・・・・21巻の記事に20巻の概要を書いています。
<簡単なあらすじ>
ヨナはある王国の王女。
ですが、父である王が幼馴染に殺されてしまいます。
王位を狙われたヨナは傷つきながらも、どうにかもう一人の幼馴染で忠臣であるハクとともに逃げます。
ヨナは幼馴染で仇となったスウォンに片思いしていました。
彼女は外に出て初めて、自分の父が国からどう思われていたのかを知ります。
無知な自分を知ることになりました。
しかし、彼女はくじけません。守られるだけのお姫様だった彼女はたくましく成長していきます。
そして仲間をつくり、王が召集したときに現れる伝説の四龍を探しに行くことに。
国々は疲弊し、外敵もあり、ひっ迫した状態を目で見たヨナ。
仲間とともに目の前に困った人を助けることが続きます。
そして伝説の四龍がそろい、ヨナはただ復讐は望むのではなく、今自分ができることで国を助ける事を考えます。
ヨナは水の部族長の娘リリと仲良くなります。
水の部族は外国からの薬により、たくさんの人が苦しむことになっていました。
それを調査し、外敵が国に潜入するようなことを防ぐために調査をすることに。
しかし気のゆるみにより捕まってしまうヨナとリリ。
強制労働をさせられます。
ヨナはうまく逃げることができますが、リリは捕まってしまいます。
四龍とハク、そしてヨナの敵スウォンが国境沿いに集結。
リリが収容先でことを起こし、処刑寸前どうにか力を合わせて助けます。
結局謀反を働いた隣国の野望はつぶされ、悪事を暴き、捕まっていた人々は解放されることになりました。
以上が前回までの流れです。
22巻は今まで続いてきた隣国との戦いでした。
暁のヨナ 22巻のあらすじ
新章へ突入する今回では、新しい人間関係が出てきます。 ではご紹介していきましょう。
水の部族長の娘、リリは怪我も落ち着き、見舞いにはスウォンが来ることになりました。
彼は親友・ヨナの父を殺した敵。リリにとってもいい印象はありません。
しかし自分が処刑されそうになったとき、ハクととも助けたのはスウォンでした。
リリは悩みます。目の前にいる王は、そんな非道なことをするように思えない。
ましてヨナの幼なじみであり、彼女を裏切るような冷徹な面を感じられません。
リリはしばらくスウォンの傍にいて、彼がどんな人は見極めることにしました。
そして夜、人目を忍んできたのは、ヨナ。リリを見舞いにきます。
リリとヨナは互いに無事を喜びます。ヨナはリリに好きな人について聞かれると、ヨナは顔を赤らめます。ヨナはハクの献身にようやく意識をし始め、ハクを好きなことに気がついていました。
ハクとは今まで距離が近すぎたため、意識をしていませんでしたが、意識をすると恥ずかしく顔を見られません。
ヨナの恋がうまくいくことをリリは思いながらも、自分のできることをしようとリリは動き出します。
ヨナはリリと別れ旅にでますが、途中スウォンにもらった櫛の入った袋を仲間がなくしてしまいます。ハクは川の中に飛び込み、取りに行きます。
そして四龍たちもみなヨナの思い人がスウォンであり、今でも思っていることに気がついてしまうのです。
ヨナの気持ちを思うと仲間は、心が辛くなります。
そうしてまた旅は続きます。
森で刺客に襲われそうになりました。
実は今度は、真国からの使者でした。彼らは真国の第二王女に仕えていると言います。
真国は二部に分かれている状態です、第一王女は、高華国に抵抗すること。第二王女は属国になることを望んでいます。
そういった内情を含め、龍の化け物が戦場に現れることを聞き、使者を遣わせたらしいのです。
ヨナたちは第二王女・タオの素朴で、賢い王族としての覚悟を見て、できることなら協力することにしました。
ヨナたちのもとへ、第一王女からの刺客・五星がきます。
彼らはヨナたちの隠れ家に火を放ち、殺そうとします。
そのなかどうにか逃げようとしますが、ゼノが火に覆われてしまいます。
ゼノは平気と笑いますが、姿が見えなくなってしまって・・・・・。
ここまでが22巻になります。
暁のヨナ 22巻 感想
新しい展開が入ってきました。
隣国とのことが終わって、また隣国の騒ぎに巻き込まれることになるヨナ。
そしてヨナもハクを異性として認識し、逃げてしまいます。
ハクも自分が嫌われたかもと落ち込むのですが・・・
しかし今回もバトルシーンもそれぞれかっこうよく、ハクもとても強いシーンで魅せてくれました。
これからもっと真国については、深く書かれていくと思います。
またリリとスウォンのことも書かれるでしょう。スウォンの闇が意外と根深そうなので、これからも気になる展開です。
では今回はここまで。
また次回。
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