凜のヲタク的日常 はてなの章

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定期購入 弱虫ペダル 54巻 御堂筋のあおりが激化する!手嶋の葛藤

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弱虫ペダルの54巻が発売

 

アニメ、ドラマ、映画、舞台と様々なメディア化が成功しています。

男性も女性も熱くはまれる漫画としては、おすすめ度ナンバーワンでしょう。

 

また1月からアニメ 4期も始まります。

アニメから入り、結局こうして新刊を心待ちにしているので、いい作品なんだなと思ってます。

友達にもすすめていますが、なかなか54巻となるとためらう人も多いです。

でもそんなこと気にするのがもったいないくらいに、楽しい漫画です。

 

あっというまに読み終わってしまうので、ぜひ手にとってほしいですね。

 

前回のお話はこちらから。

 

rinnrinnkarinn.hatenablog.com

 

バックナンバーもどうぞ!

 

rinnrinnkarinn.hatenablog.com

 

 

発売された54巻の表紙はこちら。

 

 


弱虫ペダル 54 (少年チャンピオン・コミックス)

 

表紙は、主人公小野田坂道くん。

今回彼の活躍もあります。チーム全体を活気づけるのは彼の力でしょう。

 

 

弱虫ペダルSPARE BIKE4巻も発売!

 

また同時発売の、オムニバス作品も購入しました。

 

 

 

渡辺 航先生執筆による、外伝的な位置づけの弱虫ペダルSPARE BIKE4巻目。

今回は広島呉南の去年キャプテンだった彼。汚い手をつかっても勝つ執念、熱いものを秘めていました。勝ちに貪欲である広島呉南のストーリーは、面白かったです。

また巻末の、総北・箱学・京都伏見がコンビニに立ちよる話は必見!おまけとしては濃い話でした。ぜひ彼らの日常を感じたいなら、こちらも購読することをおすすめします。

 

 

弱虫ペダルとは?前回までの振り返る

 

小野田坂道、現在高校二年生。

自転車部にいる。

 

彼はアニメを語れる友達がほしかった。

しかし引っ込み思案であり、アニメを語れる友達がいなかった。

学生であるので、アニメのグッズもなかなか買えない。

 

そんな彼の楽しみは秋葉原。

なんと自転車で秋葉原まで行っていた。

その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。

 

それを証明したのは、高校に入学した時。

中学生では屈指の選手だった今泉くんと自転車で対決することになった。

彼に勝てばアニメ部に入ってくれるというもの。

 

高校裏の心臓破りの坂で、なんと今泉くんといい勝負をした。

初心者でしかもママチャリ、対して今泉は競技用の自転車に毎日の鍛錬。

素人とプロ並みの差が出るはずだった。

 

今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。

そうして自転車部に入ることに。

 

そして三年生、二年生、一年生がそろい。

全国大会のメンバーを選抜することに。

坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。

 

そして現れるのは、覇者・箱根学園。

箱根学園にいるメンバーと、坂道のいる総北高校はお互いを高めていく。

そして同じく王者を見据える、京都伏見。そこには今泉の因縁のライバル・御堂筋もいる。

 

一年目の大会は、三つ巴でありながら、総北は見事一位になる。

最後のゴールをきったのは、なんと坂道だった。

 

しかし彼もスランプに陥る。

三年生の引退だ。そして尊敬していた先輩が、海外に行ってしまうこと。

それも箱根学園のよきライバルたちのおかげで立ち直り、二年目に突入する。

 

新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。

箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。

一日目、カラーゼッケンはすべて箱根学園がとる。

 

二日目、坂道の前に現れたのは新開・弟だった。

彼は坂道が坂を制する者と聞いて、勝負を提案してきた。

 

レースが始まるも、総北は苦戦する。

箱根学園はトップを走り快調だ。

そこに猛追するは、京都伏見。

総北はメンバーがバラバラになるアクシデント。

 

トップ争いは、箱学と京都伏見。どうにか総北も5人が合流する。

山岳コースとゴールに向けて走り出す総北。

しかしやはりうまくはいかない。

小野田は今泉を引っ張り山岳レースに挑む。

そして京都伏見、箱根学園もそれぞれ二名ずつ先頭に出る。

 

ゴール前の山岳レースを制した箱根学園だが、京都伏見はゴールを狙いにくる。

先頭は、御堂筋・今泉・新開。3人で2日目のゴールを争う。

結果は、御堂筋が首位!

御堂筋は負けた今泉や新開を煽る。しかし仲間の励ましで三日目に備えるメンバー。

総北は無口先輩こと青八木が足を痛めながらも、隠そうとするピンチに見舞われる。

 

始まった三日目。

それぞれの不安と決心をもちながら、それぞれの学校がスタートする。

 

スタートしてトラブルが相次ぐ総北。

まずは先頭にたった、今泉そして追いつく小野田。

箱根学園も先頭に2人。

あとからのメンバーは箱根学園と総北で共闘して、先頭を目指すことに。

 

しかし、そこには京都伏見・御堂筋の策略が待っていた。

御堂筋は、集団をコントロールすることを考えていた。

そして飲み込まれそうになる、箱根学園と総北の後続メンバー。

 

そのなか総北・手嶋だけが集団に飲み込まれた。

集団を見放して飛び出る広島呉南、京都伏見、熊本。

 

手嶋を待っていた青八木は合流し、総北に追いつくことを目指す。

 

集団から脱したものの、先を阻むは、呉南や熊本。

手嶋にレースをかけて戦おうという広島の浦久保。彼は手嶋を挑発して、買ったほうが、負けたほうのレースで必要な機械を川に捨てようと提案する。つまり負けた人は、レースの棄権を意味する。

広島・呉南の浦久保とデスゲームをすることになった手嶋。

手嶋と合流した青八木で、呉南をかわすことに成功!

 

二人は総北メンバーに合流できた。

しかし箱根学園は、三日目のゴールに備えて山岳コース前の真っ直ぐの道を飛ばし始める。距離を離される総北。膝の痛みがある青八木は、最後の力をこめて爆走する!

鏑木と青八木のおかげで、メンバー四人は箱学に追いついた。

 

箱学はまだ山岳コースであるのに、スプリンターの泉田を残している。

何か仕掛けてくるだろう山岳コース。それぞれの思惑があるなか、ゴール目指して進んでいく。

 

 

 

弱虫ペダル 54巻のあらすじ(一部ネタバレが含みますので注意!)

 

 

榛名山が三日目のスタート。

そして草津温泉を通り抜け、白根山へ向けて走って行く。

山頂は群馬県と長野県の境、渋峠・日本の国道最高点がゴール。

 

箱学はまず三回攻撃を仕掛ける。

手嶋は慌てて対処して追いつく。それでも箱学は余裕である。

やはり山岳コースであるのに、泉田は悠々と走っている。それがまた不気味である。

 

箱学の司令塔は、泉田のライバルで親友・黒田雪成。

天才的なポテンシャルと頭脳を持ちながら、泉田にレギュラーをとられ、さらには一年の真波に敗れ去年はインターハイへ出られずにいた。

彼の勝ちへの執念もまた強い。

 

そして後方の京都伏見。

キャプテン水田が、御堂筋に反旗をひるがえす。

御堂筋のミスのせいで、こうなったと。

しかし御堂筋は聞かない。これは全部作戦であると笑う。

 

 

箱根学園は飛び出す。

まだまだ余力のある姿に、手嶋は心が折れそうになる。

それを支えたのは、二年の三人だ。

今泉・鳴子・小野田。彼らは楽しそうに追いつくことを相談している。

彼らの力こそ、総北の底力だ。

 

最初の山を登り、平坦に入る。

そこへスプリンター泉田が走る。

彼はこのために、温存していた。

アンディとフランク(右胸と左胸)が反応し、背筋のファビアン。

新たに生まれた、左上脚筋ペテルそして右上脚筋マーク。

光の矢になり激走する。そして最後の走り。

 

700メートル離される総北。

しかし折れない。

山岳コースこそ、小野田坂道の本領発揮だ。

ハイケイデンスクライム。

そして箱学の後ろ姿を見つける。

 

小野田はまだ真波との対決がある。

これからの山岳コースを誰が引いていくか。

手嶋が名乗り出る。平凡を自負している手嶋。

 

彼らを遠くで見守る、田所・金城・巻島の三人のOB。

なぜ手嶋をキャプテンに選んだか?と巻島は金城に問いかける。

それは平凡だからこそ努力し続ける力。それはチームを進化させる。

地道なクライム。それこそ平凡であるのかという問いさえ生まれる。

地道なスタイルこそ、ただの平凡である才能ではないかもしれない。

 

手嶋の最後の走り。

彼と戦うのは、箱学の葦木場。手嶋を慕う葦木場。

さて葦木場と手嶋の戦いは?

 

猛追する京都伏見はどうなるのか?

 

弱虫ペダル 54巻 感想

 
 
かなり熱い展開でしたね!
実は何度もお腹をかかえて、笑ってしまいました。
いちいち御堂筋くんの煽りが面白くて、漫画でもひどい描写です(褒め言葉です)
それに今回は、箱学・泉田選手の新しい筋肉の名前!
マークとペテルってなんだ!とそこで吹き出してしまいました。
それでもスポーツ漫画としてちゃんとなりたっているので、思わず読んでしまいます。
まだまだ山岳コースが続きます。
主人公小野田くんの活躍と、今泉くんと御堂筋くんの恒例の対決は見たいですし、鳴子くんの走りも気になります。
55巻ももちろん購入予定!楽しみにしています。
 
 

 次巻の弱虫ペダル 55巻はこちら

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ではまた次回に。

 

 

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