定期購入 黒執事 35巻 サーカス団の真実とスネークの選択、そして青の復讐編へ あらすじと感想【一部ネタバレを含むので注意!】
黒執事35巻が発売しました!数巻続いている怒濤の展開に、次はどうなるのか?とワクワクがとまりません。
とはいえ、次の巻が発売するまで長い時間があります。前の巻はどんな内容だったか?というのをど忘れしてしまう事が多々。
ということで、自分が忘れない意味でも、メモ代わりに記事にして残しています。
同じようにど忘れしてしまった方向けに、復習を含め、あらすじを残しておきます。
黒執事は、伏線が多々含まれており、実際に漫画を読み返してみると、改めてわかる事実が多くあります。ですので、より世界観を味わいたい方はコミックを実際に読むことをオススメします。
前回の34巻はこちら
バルド部隊が病院へ突入!しかし思わぬ出来事が?!
黒執事のイベントも開催しています!
黒執事 前回から波乱な内容
主人公は実は双子だった?!
死んだはずの、本物のシエルが登場しました。
そして、汚名を着せられ逃げるシエルたち。
しかし反撃が始まります。詳しくは29巻で
各施設へわかれて攻撃をします。まずはメイリンたちから。
シエルたちの過去の話、28巻の記事はこちらにまとめてあります。
ソーマの執事も殺され、婚約者のリジーも行方不明。
血を抜き取る不思議な劇場の悪事を暴いたシエルたちでした。ですが、まさかの黒幕が登場します。
本物のシエルが登場し、悪事の汚名を着せられたシエル(弟)たちは逃げることになります。シエルたちの過去の惨劇までが28巻で語られ、長い伏線が回収されました。
26、27巻は特に注目!長い伏線が回収されました。
今までのあらすじもどうぞ
(前の記事はさらっとまとめてあります)
4つのチームにわかれ、シエルたちの反撃がはじまりましたが、2チーム目のバルドたちの回です。バルドは病院で患者を救う見返りに血を提供してもらうというシステムでなりたっている場所で、どうしても悪人に見えず、殲滅ができるかと戸惑いをみせてしまいました。
そして、無事にバルドたちは任務を完了!3チーム目の、スネークとフィニアンが、児童養護施設に行くと、まさかサーカス団のドールと再会することになります。
黒執事35巻 では、F.O.L児童養護院編がついに大きな転換点を迎えます。
物語の中心となるのは、スネークとサーカス団、そしてファントムハイヴ家との「真実」です。
黒執事 35巻の内容は?あらすじ(ネタバレが一部あるので注意!)
サーカス団が殺された真実
ドールはついに、
「箱舟サーカス団はファントムハイヴに殺された」
という真実をスネークに告げ、復讐しようと訴えます。
「俺たちは家族だっただろ?」
かつての仲間の言葉に、スネークの心は大きく揺さぶられます。
スネークはフィニアンに問いかけます。
本当にサーカス団を殺したのか、と。
フィニアンは答えます。
箱舟サーカス団はシエルを狙っていたこと、
そして子どもたちをさらい、ひどい行為をしていたこと。
女王の番犬として、悪を裁くのがシエルの仕事だったのだと。
しかしその事実は、
「家族だと思っていたサーカス団が殺された」
スネークの混乱と悲劇
真実を知り、混乱するスネーク。
その隙を突くように、養護院のメイドが子どもたちに銃を向けます。
子どもたちは必死に逃げようとしますが、
今度はドールが彼らに攻撃を仕掛けようとします。
その瞬間、スネークは子どもをかばい、
首を斬られてしまいます。
ドールは倒れたスネークのそばで泣き崩れ、
フィニアンは子どもたちを守るため、
スネークを置いてその場を離れる決断を迫られます。
冷静な少年アーティーがメイドに銃を向けるなど、
子どもたちもまた、ただ守られる存在ではありませんでした。
スネークの過去と「裏切り」
意識が薄れていく中、スネークは考えます。
なぜ、みんな嘘をついていたのか。
暗闇の中で最初に手を差し伸べてくれたのはサーカス団でした。
肌が蛇のようだと差別され、見世物として生きてきた自分を、
「家族」として迎え入れてくれた存在。
その後、ファントムハイヴ家に引き取られ、
差別を受けることなく、読み書きや計算を学ぶ日々が始まります。
しかし、
サーカス団もファントムハイヴも、
どちらも真実を隠していた。
その事実が、スネークをさらに追い詰めます。
死神の記録には、
スネークは女優サラ・ケンブルの息子として
1871年生まれ、1889年に大量出血で死亡と記されていました。
子どもたちの脱出
フィニアンは逃げ出した子どもたちを連れ、
下水道を通って追手から逃げ切ることに成功します。
F.O.L児童養護院編は、
多くの犠牲と謎を残したまま、次の局面へ進みます。
セバスチャンとシエル、ブライトンへ
場面は変わり、セバスチャンとシエルのチーム。
二人は汽車でブライトンへ向かいます。
そこは水族館や劇場が立ち並ぶ、華やかなリゾート地。
目的は、新リゾートホテル
「ザ・ネクスタル・スプリングス」。
支配人はバーナス・フェアチャイルド三世。
宿泊料さえ支払えば、どんな客でも歓迎するというこのホテルは、
異様なほど居心地が良く、人々が自宅を処分してまで滞在するほどでした。
しかし、このホテルはアンダーテイカーの息がかかった施設。
フェアチャイルド家は産業革命で財を成した新興貴族であり、
指名手配中のファントムハイヴ家を迎え入れた理由があると、
シエルたちは察します。
部屋を出たとき、
マントをかぶり点滴台を持つ男とすれ違い、
その男はセバスチャンの手を握りこう言います。
「私を忘れたとは言わせないぞ、悪魔。」
こうして――
青の復讐編・ブライトン編が本格的に始まります。
黒執事 35巻の感想
黒執事35巻は、読んでいて胸が苦しくなる場面が非常に多い一冊でした。
特にスネークの立場で読むと、感情が追いつかなくなるほど重たい展開が続きます。
サーカス団は確かに子どもたちをさらう悪事を働いていました。
女王の番犬であるファントムハイヴがそれを裁いたのも、役目としては正しい行動だったのでしょう。
けれど、スネークにとってサーカス団は「命を救ってくれた家族」でした。
差別され、見世物として扱われていた自分を受け入れてくれた存在。
その家族が殺されていたという事実を、後から知らされる残酷さは計り知れません。
さらに辛いのは、
サーカス団も、ファントムハイヴ家も、
どちらもスネークにすべてを語ってはいなかったこと。
どちらも嘘をついていた。
どちらも守ろうとしていたのかもしれない。
でも、結果としてスネークは「真実を知らされない側」に置かれてしまいました。
子どもをかばって倒れるスネークの姿は、
彼が最後まで「優しい存在」であったことを強く印象づけます。
誰よりも傷ついてきた彼が、また誰かを守ろうとする――
その姿があまりにも切なく、忘れられません。
また、F.O.L児童養護院の子どもたちも、
単なる被害者ではなく、必死に生き抜こうとする存在として描かれていました。
アーティーの冷静さなど、大人顔負けの行動には考えさせられるものがあります。
一方で、物語は次の舞台へ。
セバスチャンとシエルが向かうブライトン編は、
一見華やかで居心地の良い場所でありながら、
裏に大きな闇を感じさせる不穏な空気が漂っています。
そして最後に登場する、
悪魔を知る謎の男の存在。
ここから始まる「青の復讐編」は、
これまでとはまた違った恐ろしさと深さを持つ物語になりそうです。
まとめ
『黒執事』35巻は、
正義とは何か、家族とは何か、真実を知ることは幸せなのか――
そんな問いを読者に突きつける、非常に重厚な巻でした。
スネークの葛藤と悲劇は、
単なる敵味方では割り切れないこの作品の魅力を改めて感じさせてくれます。
F.O.L児童養護院編の終盤、
そして青の復讐編・ブライトン編への突入。
物語はさらに大きく動き出し、
シエルたちを待ち受ける真実は、ますます過酷なものになっていきそうです。
次巻では、
アンダーテイカーの思惑、
そしてブライトンのホテルの正体がどこまで明かされるのか。
今後の展開から、ますます目が離せません。
今後も引き続き、追いかけていきたいと思います。
黒執事のあらすじを簡単にまとめた記事です。(ネタバレがあるので注意!)
では今回はここまで。
また次回に。
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