凜のヲタク的日常 はてなの章

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定期購入 来世は他人がいい 3巻 1話のあの事件の真相が明らかに!従姉妹も登場!

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定期購入 来世は他人がいい 3巻 1話のあの事件の真相が明らかに!従姉妹も登場!

 

 

一巻から先が気になる、危険なラブストーリー!

作者は、今までこのマンガはすごい!でも何度も入選している、小西明日翔先生。

今回は来世は他人がいい 3巻が発売しました。

 

来世は他人がいいとは?

 

登場人物は、

 

ヤクザの孫娘×ヤクザの孫息子

 

主人公は、高校生なのにホステス顔の美人。実家は関西ヤクザ。

その相手は、サイコパスなモテ男です。実家は関東ヤクザ。

 

任侠ものは映画でも少なくなってきたので、こういった極道の妻のようなヤクザ作品なのにかっこいい作風は久しぶりな気がします。

 

また、人気が人気を呼び、

 

 

次にくるマンガ大賞 2018(コミックス部門)第1位

マンガ新聞大賞 2018 大賞

宝島社 このマンガはすごい!2019 オトコ編 第8位

 

 

 

さらにコミックは、累計50万部を突破しました。

 

今後も話題沸騰は間違いなし!

ピクシブで連載されていたようですが、現在はアフタヌーンで連載中。

 

1巻の2巻のご紹介もしました。

 

来世は他人がいい 1巻の過去の記事

 

www.rinnrinnkarinn.xyz

 

来世は他人がいい 2巻の過去の記事

 
www.rinnrinnkarinn.xyz

 

来世は他人がいいのざっくりしたあらすじ

 

親の約束で、婚約することになってしまった高校生・吉乃

相手は同じヤクザの子どもですが、女遊びはするし、暴行・犯罪は当たり前。

ヤクザに育てられ、多少のことも動じない吉乃ですが、許嫁の霧島のやばさは痛感するできごとが重なります。

 

ですが、祖父の手前逃げることもできない。そこで一年だけ彼の家に滞在することをきめました。そして、惚れられたらあっさり捨てるという計画をたてます。

 

ですが、霧島は一筋縄にはいかない危険な人物。吉乃を飽きたと言い出してしまいます。そこで、女のプライドを見せるために自分の臓器を売ってしまいます。

 

その吉乃の思い切りのよさに、霧島は次第に吉乃を気に入るようになります。

 

二巻では、吉乃の組の舎弟でありながら、幼なじみのような存在の翔真が出てきます。

ストーカーのごとく吉乃を見つめている霧島。彼の思いは重たすぎます。

 

吉乃と翔馬の物語はこちらでも読むことができます。

 

 

二人は底辺

 

 

 

来世は他人がいい 3巻の内容は?(ネタバレを一部含むので注意)

 

くらい掛けてもらわんと 割に合わんでしょ?」

 

 

 第10話 悪女、もしくは破滅を呼ぶ女

大阪に帰った翔真と早朝電話をする、吉乃。

大阪に夏休みふたりであいさつに行くことを報告する。しかしまだそのことを霧島には伝えていない。最近、霧島と話していない気がする。

 

登校は電車で一緒にする、吉乃と霧島。吉乃は実家という家柄、電車で通学したことがなかった。ただし、翔真と一緒のときは、別だった。そういう言葉を発すると、突如殺気を感じた吉乃。笑いながら傍にいる霧島。誰の殺気だろうか?

 

吉乃は再び悩んでいた。霧島が飽きたと突然言い出すのではないかと思っていた。霧島は飽きやすく、そして残酷だ。ネットで検索しても、あのサイコパスを引き留める手段など書いてあるはずもない。どうすれば、彼を惚れさせることができるのだろうか?

 

そんな様子を窓の外で見つめる霧島。

 

吉乃は家に帰ると衣替えをしていた。それを見た霧島は、まさ殺気を出す。実家に帰ると思ってしまったのだ。

 

そうして霧島と話していると、頭がおかしくなりそうだ。

 

つまり、霧島は嫉妬しているらしい。

 

もし吉乃に好きな人がいたら?

 

⇒浮気はしてもいい

⇒キスもすべて全部見せてほしい

⇒そうしたら男を殺す

 

などと不穏なことをいうのだ。嫉妬で頭がおかしくなりそうだと笑う霧島。

もし吉乃が望むなら、普通の男になるけれどとも言う。しかし吉乃は、そんなことで生き方をかえるな。中途半端なことをするより、世界一頭がおかしいやつがいいとすごむ。

 

一年が過ぎたらら霧島を捨てるとネタバラしをする。もし霧島を好きになったら、東京にとどまるという。

 

吉乃にますます惚れる霧島。吉乃が吉乃で居る限り、永遠に好きでいると言う。

 

 

第11話 頭がいいのか馬鹿なのか

 

 

夏になると夏風邪をひく吉乃。

そんなことをメッセージすると、慌てて走って差し入れをしてくれる霧島。頭はおかしいが、彼の気が利く点は女性にもてると理解できた。

 

学校を休むことになるが、霧島も傍にいるという。無理に学校へ行かせるが、メッセージと通話がすごいことになる吉乃の携帯。しかし熱があがってしまい、寝込んでいまう。

 

そんな吉乃を心配し、布団ごとかかえて病院へ連れていく霧島。霧島は、吉乃の蓮二と約束をしていた。一年、吉乃を預かるという約束を。真相は明らかになっていない。

 

 

第12話 椿姫

吉乃の従姉妹が京都から来ることになった。忙しい従姉妹が時間を作ってくれた。彼女は、今度大学生になる。

 

貞操観念がなく、霧島と似ている部分がある女性だ。常に彼氏は数人、キープくんは多数。清楚な黒髪、色白のお嬢様である。

 

従姉妹は、吉乃の祖父の愛人の孫。だが、実際に血がつながっているかはわからない。祖父の蓮二の子だといいはる愛人のもと、こどもを育てたという。蓮二を崇拝する椿であるので、吉乃のことも大好きだ。

 

霧島はあることを椿から聞いてみたかった。吉乃が用事があるので、先に帰らせた霧島は、観覧車で椿にあることを聞く。それは臓器摘出の手術のことだ(一巻での出来事)

 

吉乃が臓器を売ってきたという手術は、椿の長年親交のある組織であることが調べがついていた。400万で手術を受けたといった話。実は霧島の考えは、腎臓はとってはいないのだろうということ。

 

椿は答えた。400万で男のために臓器をあげるだなんて、命をかけてもらわなければならない。だから致死量にならないようギリギリまで血をぬいたと。そして血は自分がもっているとにっこり笑う。

 

もし、クズ男に霧島がなりはてたら、整形してでも吉乃とは一生あわさない覚悟をもっておけと言い捨て去る椿。

 

一方、吉乃は霧島と椿が何かを話していたのは察していた。だが、椿を信じているから何かをたくらんでいたとしてもいいと言う。霧島と椿は、たがいにほしい写真を交換するなど仲がそこそこよくなったようだった。

 

第13話 無関心ならいっそ嫌われたほうがいい

椿は吉乃にあることを尋ねた。

実は、霧島は昔ひとりで大阪に来たことがあるそうだ。吉乃を遠くでみたことがあるという。そんなことは知らなかった吉乃。

 

 執着しているのか、好きなのか?どちらなのかと椿がはっきりさせておいた方がいいという。

 

吉乃と霧島は、話すことと言えば食べ物と時事ニュースくらいだ。男女らしい会話などない。まるで友達だ。それを霧島に問うと、吉乃は初めての友達だという。

 

恋人ですらない。友達だということで執着されたのなら、複雑だ。友達と結婚するということ?と問うと、そうだねと言われてしまう。

 

 

そうして、霧島はある女性と密会していた。ミスコンで有名になった女性、今度留学から帰ってきて女性アナになるそうだ。名前は菜緒。昔、霧島と関係を持っていた。彼女は最近彼と別れてしまった。

 

そんな菜尾に連絡先を渡す霧島。菜緒は芸能関係の仕事で、7月に大阪にいく。霧島は、蓮二にあいさつをしにいくのを7月にしようと吉乃に提案するのだった。

 

 

 

感想

食うか食われるかの攻防が続きました!

 

吉乃は好かれて、あっさり捨てると計画を練りましたが、あっさり計画をばらしてしまいます。霧島も吉乃とは昔から縁があるようですが、吉乃のことを好きなのか?執着しているだけなのか?謎が深まるばかりです。

 

霧島はあいかわらず女性とあそんでいるような感じですし、そんな霧島のことは察している肝っ玉な許嫁吉乃。

 

いつか寝首をかいてやるといっても、まだ少しも好きでないと霧島を突っぱねます。

全然ラブな展開はないまま、吉乃愛があふれる周囲のひとたちの登場も続いています。

 

さて3巻後半では、過去霧島と関係していた美女も登場しました。霧島は、何かの事件を追っているようで、もしかしたらその事件に関連するような描写があるようです。ただ漫画はすみずみまで見ないとわからないことも多く、ぜひ購入して伏線を観察してみると面白いでしょう。

 

 

 

まとめ

3巻では、また新しい人物と新しい事件をにおわせる展開でした。

霧島の意図はまったくわからなく、吉乃は彼に合わせられるのがすごいなという印象です。ただその適応能力の高さと、思いっきりのよさが逆に心配という周囲のひとたちの言葉もわかりました。

 

夏休みが到来する大阪での出来事は、4巻。

予定では2019年冬に発売だそうです。半年以上先かもしれませんね。ただ読み込まないと、理解できなさそうな伏線もたくさんありそうですので、予習と復習をしておきたいです。

 

ではまた次回に。

 

 4巻はこちら

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1巻2巻はこちらから

 

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