最近部屋が少し散らかっていました。
忙しくなると、散らかる率が高いです。
忙しいという漢字は、心を亡くすとかいて忙しい。
目の前のことがわーーーーとなってしまい、身の回りのことまで気が回らなくなります。
忙しいと、用事がたくさんある
この二つは意味が違うと私が感じています。
忙しいのは目の前が見えていない状態、日々の時間を全速力で走っている感覚です。
用事がたくさんある、これは会議がある。次に誰と会う、帰ったら家事をやる。
やるべきことをこなすだけです。
用事がたくさんあっても、毎日充実していて部屋もきれいなままで心がすっきりしていることはあります。
ただ最近は部屋が汚いので、心が亡くなっている忙しさなんだなと思いました。
少し前に断捨離について触れました。
そこで興味がある本をご紹介しました。
私も今ニューヨークでも評判だという、片づけの本を古本で購入しました。
- 人生がときめく片づけの魔法/サンマーク出版
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
御片付けのプロ、近藤麻理恵さんの本。
断捨離ブームはこの本からですね。
本屋さんでもたくさん見かけた記憶があります。
その頃の私は片づけに目覚めていなかったので、また自己啓発本みたいなものか。
と流していました。
人生がときめくのに、なんで片づけなのかな?
片づけすれば人生がときめく!!!って気合いを入れろってことかしら?
と冷めた気持ちになりました。
ですが、去年自分の部屋を徹底的に綺麗にしたんですね。
家具もいらないのは捨て、お洋服は10袋くらいゴミ袋で出したような気がします。
使ってない参考書、書類の束。
もう何年も使ってないからと、未練をすていっきにさようならしました。
そうしたら、実は兄弟も部屋が汚かったのですが片づけに目覚め。
自分で気に入った家具を取り寄せ、しまいにはオシャレも気にするようになりました。
兄弟は別に彼女とかできたわけではなく、部屋が片付いたから自分の居心地のよい空間を作りたい。
そう思ったようです。
私も同じ気持ちです。
今は好きな空間を作るため、使ったものはすぐ戻す。
こまめに片づけをしているので部屋がカオスになることは少なくなりました。
その片づけが派生して、家じゅうで片づけを行いました。
いらない電化製品なども売ったりして、週末は家族でリサイクルショップと清掃センターの往復でした。
私は物を買わなくなりました。
それは自分の必要なものが把握できているので、今以上にものが増えたら嫌という気持ち。
それもあるけれど綺麗な空間がとても素敵なんです。自分の空間です。
お財布のポイントカードもほとんど捨てて、今はポイントカードは作らないようにしています。
そうしたらお金の管理も楽しくなってきました。
実はスマホの無料家計簿アプリで収支と支出を管理。
もっと物を買わなくなりました。
ヲタク気質なため、今はゲームと漫画をコンスタントに買っているくらいですね。
これは趣味なので止めるつもりもないのですが。
ただ部屋が整頓されただけでなく、自分の管理を出来るようになった気がしますね。
気にしなかったシャンプーも、髪にいいものを使ってみよう!
と調べてみたり。
また女子の月のものが不規則でつらいので、検温も毎日しています。
自分がどんな状態なのだろうか、と自分と向き合う時間が多くなった気がします。
これは私の体験ですが、この本を読んだらまさに同じことが書いてありました。
読んでいて、私もそうだった!当たってる!!
びっくりの連続です。
片づけは自分と向き合い、整理することだと思います。
ただ物をきれいに整頓するだけでは、すぐ汚くなります
自分を知って、素敵な空間で過ごすことこそ人生がときめく片づけなんだなと改めて確認しました。
是非おすすめの本です。
他にはこちら。
- 人生がときめく片づけの魔法2/サンマーク出版
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- イラストでときめく片づけの魔法/サンマーク出版
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- 毎日がときめく片づけの魔法/サンマーク出版
- ¥1,728
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- 部屋を活かせば人生が変わる/夜間飛行
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- 新・片づけ術「断捨離」/マガジンハウス
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片づけは自然と身につくわけではないと近藤さんは言っています。
片づけの方法を学ぶことも大切なようです。
私は母から教えられたことが多かったので、それを応用しました。
片づけられないと思った方、是非本を読むことをおすすめします。
本を読むのが面倒なときは、要約アプリも時短に便利です。
共通の話題としての読書にも役に立ちます。今話題になってきています。
ではまた次回に!