凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

久々のBL小説 凪良ゆう先生 ① 365+1、愛しのいばら姫

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先日少し触れましたが、実はブログを更新していなかったとき。

BL小説をガッツリ読んでいたのです。


急にBL小説に対する意欲が出てきて、何かいい作家さんいないかなとアマゾンにて徘徊。

自分でも毎回引くぐらいはまってしまうのです。


今手元にあるBL小説は、15冊。明日くらいには4冊また来ると思います。


他に読まないといけない本もあるので、寝る前に時間をとるくらいですが・・・・

夜更かしも多かったです。



集めたのは 凪良ゆう先生。





そこでツイッターなどを見ていたのですが、凪良先生の名前をよくみたんです。

アマゾンにて見ていたら総じて評価が高い


2006年にデビューだそうですが、本も冊数が多いです。


コンスタントに作品を出されているのは、プロのなかのプロ

それだけで感心していまいました。


ここ何年かBL小説は買っていません。

最後に買ったのは8年前くらいです。


漫画は買っても、小説は本当に気が向かないと買わなかったです。



というのも、買って売りに出しても安く買い叩かれる。

漫画は半額、小説はよくて4分の一程度。


買い続けていたら破産する、ということでやめました。



今回はアマゾンにて1円小説メイン、実質送料のみでした。

近くの古本屋でも、凪良さんの小説が高く引き取りされています。

人気があるのはわかりました。


お小遣いがたくさんあれば、新刊にて売上に貢献したいのですが。
それも厳しいので。



では少しでもPR活動含め、よかった小説のレビューを書いていきたいと思います。




今回時にご紹介したいのが2作品。


365+1 (プラチナ文庫)/凪良 ゆう
¥670
Amazon.co.jp

 

愛しのいばら姫 (プラチナ文庫)/凪良 ゆう
¥724
Amazon.co.jp



この二作品は続き物です。




365+1



スタイリスト×美容師




愛しのいばら姫



デザイナー×モデル



この二つのカップルです。




読むのは365+1から。
そして愛しのいばら姫へ。


愛しのいばら姫は、思わずうるっときたところがありました。

総じて切なく、けれど希望のある展開。

凪良先生のテーマが再生、とのことなので。

一度はだめになったことが、再生していく過程がしっかり描かれています。

ただ愛しのいばら姫を読んでしまうと、365+1がそっけなく感じるかも。

それだけいばら姫の文章は読みやすく、主人公のモデルくんが魅力的。

これを一冊の本にまとめての読み込ませ方。

さすがプロの方だなと思います。





365+1のあらすじ



高校生で同級生だった二人は、恋人同士だった。

いつかは、スタイルした服をきたモデル、それにヘアメイクを施す。

それが夢。

ただそれも母が倒れてしまい、断念することに。

片方は東京へ、片方は地元へに残り。

離れないと信じた二人も、心の距離を感じて擦れ違い。

片方は東京で華々しい経歴を積み、片方は地方で馴染んだ生活をしていく。

お互いに悩みが変化するといら立ち、会話もすれ違っていく。

浮気疑惑が浮上すると、別れが決定的に。

二人の夢は、そして関係はどうなるのか。










愛しのいばら姫のあらすじ


トップモデルの主人公は、恵まれた容姿を使って生きている。

それはまさに生きていくため。

そこには自分の気持ちはない。

そうしなければなかった幼少期。

ただ感じるのは空っぽの中身。

それを満たすように入ってきたのはデザイナー。

彼は自分が繰り出す毒舌にも負けず、大人でありながら大胆。

生き方も考え方もまるで違う。

惹かれずにはいられなかった。

まったく勝算はない。

ノンケのデザイナーとの恋愛はいかに?






最後はもちろんですが、過程も分かるなという言葉が満載です。









この二作品は凪良先生の初めての小説でした。

見事あたり!徹夜して読みました。








他にもいくつか読んだ凪良先生の本。


もったいない! (角川ルビー文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)
¥576
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ルビー文庫はかなり久しぶりに手に取りました。
昔のBLっぽい雰囲気です。
ハーレクインのような、少女漫画展開でした。



それはおまえが童貞だからです (幻冬舎ルチル文庫)/幻冬舎
¥648
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題名が面白うそうだと手に取りました。
内容はファンタジー。
30過ぎたら魔法使いになるという話です。
ネタとしてならありかな。






まだまだ凪良先生の本は手元にあるので。
おすすめ本を中心に記事を更新していきたいと思います。


今回はこの辺で。


また次回。




 

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