凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

購入したBL小説 累るーkasanaruー 凪良ゆう先生

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実は居間にテレビがないんですよね。

ゲーム部屋にはあったり、他にもあるのですがリビングのテレビは撤去しました。

そうしたら食事の時、静かで家族の会話が多くなった気がします。

基本ラジオのみリビングにはあります。

ラジオは結構あると素敵で、音のみでリビングで本を読んだり、アクセサリーを作っているときは会話が弾みます。

テレビを見たいときはテレビのある部屋に移動する。

メリハリができて、多少不便ですが個人の時間ももっと楽しめるようになった気がします。



居間にテレビがないと、結構読書などはかどるんですよね!

会話もなくお茶を飲みながら、各自好きなことをやる。

それもなかなか素敵な時間です。



今回は本、ですがBL本です。リビングでは読みません。

ですが秋の夜長には是非読んでほしいですね!



今回ご紹介するのは、累るという本。

累る-kasaneru- (プラチナ文庫)/プランタン出版
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表紙からとても芸術的で素敵な本です!!!!


凪良先生の作品は先月ドハマりして、たくさん読み漁りました。


作家買いですので、信頼しての購入。


凪良先生の本の良さは、個人的にとても読みやすいことだと思います。


エピソード的には暗いものがほとんどですが、先生のタッチもあって暗く感じないんです。


まとまりが綺麗であるのも特徴的。


設定が結構みたことあるというものがほとんどですが、まとめの綺麗さと王道的な文章のよみやすさ。


今回も、実は描写はこれ・・・・見たことあるエピソードだなというシーンが結構ありました。


ただそれを先生っぽくまとまりのある文章で書けているのは、プロの作家さんだと感心しております。


では簡単なあらすじを。






あらすじ


異母弟が家にきた。

彼が来てから家は変わる。

母が彼に冷たくあたる。

そして彼を自分は守る。

父は知らないふり。


異母弟は夢にうなされていた。

彼を守るときめた自分は一緒にいる。

それから二人は堅い絆で結ばれる。

母が死んでもそれはかわらない。

二人が大学生になったとき。

二人の関係はかわる。

兄弟から恋人へ。


しかし自分は夢をみるようになる。

それは弟の夢と繋がっているようで。

それを知った弟は距離をおこうという。

夢と現実に挟まれ、苦悩する二人。

二人の夢がかさなったとき、わかる過去・前世。

哀しい幼いとき無くなった記憶と前世、そして今を生きる彼らはどんな決断をくだすのだろうか。









ここまでがあらすじです。



これはあとからじわじわくるお話ですね!!!


個人的にはこれは、前世のハッピーエンドのお話も見てみたいかも。


暗さだけが残る前世だったので、あの前世にハッピーエンドは存在しえたのか。


それが気になるところ。


凪良先生の本を読んでいると、母がひとこと。


これは推測にすぎないのですが。


母は凪良先生って一人なのかな?

ということ。


たくさん本を出されていていて、分野が幅広い。


実は連名で書いてないのかなと感じているそうで。


母は私以上に、あらゆる本を読破しております。


活字中毒であるとおもいます。


本を読んでいる経験から、そうするとここまでのクオリティを維持するのは、困難だと感じたようです。


それかネタを集める編集者さんがいて、それをうまくつなぎ合わせてまとめる能力がずば抜けてすごいのかなと。


漫画家さんも大体そんな感じで週刊連載などもしているので、編集者さんが優秀なのかな?


実は先日バクマンの実写化も見てきたので、余計感じます。

創作物の苦労がよくわかりました。


バクマン。 コミック 全20巻完結セット (ジャンプコミックス)/集英社
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売れっ子のアーティストさんもですが、浮かんだフレーズをメモに書きとめて。


それを繋ぎ合わせるのが得意な方が、コンスタントに曲作られていますよね。


例えば、つんくさんや小室さんとか。


そういう意味でBL小説界でのプロ中のプロが凪良先生なんだなと、余計感心していまいました。


これからも是非応援していきたいです!



では今回はこの辺で。



また次回!



 

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