凜のヲタク的日常 はてなの章

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定期購入 黒執事25巻 謎のホールでの惨劇とキラキラのミュージカル

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定期購入 黒執事25巻が発売しました!

 

地方ですので、やっと黒執事の映画をみられたのが最近のこと。

気が付けば、DVD化していたので、レンタルしてもよかったかもと一時。しかし大画面で見られたのがうれしかったです。

 

 

 

 

2021年1月8日 祝 電子書籍化!!

各サイトから購入することができるので、電子書籍で購入したかった人には朗報ですね。

magazine.jp.square-enix.com

 

 

 

さて、ずっと楽しみにしていた黒執事の新刊がでました。

25巻。

 

 

 

 

表紙は今回でキーワードになっている化学と医療に関しての、ギーグ死神の彼。

帯には、なんと豪華客船編がミュージカル化するそうです。

場所は、東京、兵庫、愛知、石川、福岡の五か所。東京は12月31日からだそうで、チケットはこれから予約が始まるでしょう。

 

詳しくは公式サイト様よりどうぞ。

http://www.namashitsuji.jp/

 

前回までは?24巻までのおさらい

 

 

24巻の記事はこちらから。

 

 

 

www.rinnrinnkarinn.xyz

 

 

 

序章(23巻~)


シエルは夜アンダーテイカ―に出会う夢を見たりと悪夢続き。
そんな彼のもとに、偉大なる彼女からのお手紙が。
彼女によると、最近身分関係なく催し物があり。
貴族と平民が入り浸っているとのこと。胸騒ぎがするとの指令が。

そして同時期に婚約者のリジーの兄に、学校での元先輩が催し物に誘われる。
元先輩たちは、犯罪者。よからぬことを企んでいるという。

そしていざその催し物にいくと、星占い
4つの星と性格を言い当てられると、ブレスレットを渡される。

婚約者リジーもその催し物に夢中になり、シエルも内部へ捜査することに。

しかしやはりそこには大きな力が動いている予感が

シエルは催し物中、自分のが抜かれたことを気が付く。

 

 

死神たちもこの件で調査をすることに。

科学斑が出てくる。今回の件は、人間の科学の進歩に不自然な点があると見なされた。予想以上に科学の進歩が早い。それは自然の摂理から外れること。

首謀者を割り出すことが課題になる。

 

 

シエルは警察と事件について話し合うことに。

熱狂的な彼らの宴は、血を抜いて、何かしらの企みがあるに違いないとはわかった。

セバスチャンが、仕立屋のニナの情報を聞けば新しいこともわかる。

 

実は催し物の主催者には4つの写し身といわれる、四つの守護星がいる。

S4という姿も存在もわからない人がいるらしい。

彼らの姿を探るため、ニナと一緒にセバスチャンは潜入捜査をする。

 

しかし劇場を探っても姿はわからない。

そこへ姿を消していたエリザベスがセバスチャンに襲いかかる。

セバスチャンはリジーが帰れないことに涙することを目にして、とにかく連れて帰ることにした。

リジーを心配した兄エドワード。しかしリジーは洗脳されているのか、また姿をくらますことに。

 

セバスチャンは言う。

組織の箱物を壊すのは簡単だったけれど、人の心は抑圧されるともっと欲しくなるのだと。

そんな人間の感情をあおるだけの行為になると。

 

シエルは家で炊きだしをするソーマ達の姿をみてあることをひらめく。

自発的に人々の心をほかへ移す方法。

 

それは選ばせるということだ。

シエルのファントムハイヴはエンターテイメント会社。つまり人々を楽しませるならお手の物だ。

オリジナルを真似ようと、人々の心はよりよいものへ移る。

それが消費という概念であるという。

 

シエルは劇場の前に新しい劇場を作ることに。

そしてリジーの兄たちを訓練させ、アイドルとして育てた。

狙いは見事成功する。

シエルたちの快進撃は始まるか。

 

 

 

25巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)

 

 

ファントムファイブVSスフィアミュージカル

 

オリジナルには勝てないだろうと、スフィアミュージカルのブラハットは笑う。

しかしファントムファイブは、今までにない催しを行った。

 

最新の機械を使い、客を引き込むグッズ、アイテム、会場づくり。

臨場感あふれる舞台装置、構成。

エンターテイメント事業を仕切っているファントム社の技術と総力をかけているものは、明らかに人々を魅了していった。

 

しかし数の争いとなれば、2割くらい減ってものの、オリジナルが勝っている。

ブラハットは勝ったと安心する。

 

ただ問題は別のところで出てきた。

このスフィアホールの目的は、人を集め、血液を採取すること。

 

血液には、シリウス型が少ない。シリウスの血液をほしいと、無理に採血してしまった。

そこで失血死する人が出てきた。

 

まさにシエルの狙いはそこだった。

セバスチャンと、記者は死体遺棄の現場を写真にとって売ってしまう。

 

スフィアホールの実態が公になってしまった。

殺人ホールとまで言われた。

 

シエルの狙いはこうだ。

 

もともとシリウスの型の血液が少ない、ならばその人数を減らそう。

そうすれば失血死の人間がでて、大きな事件が作れると。

 

その非情な策略に、反発する人々もいる。

アグニは主人が、何もしらずミュージカルに参加していたことを知って、シエルに苦言を呈した。

だが、シエルは振り返らない。

 

シエルの抱える問題は、婚約者のリジーの行方だ。

まだ見つからない。

 

温泉街にある施設へ行くと、そこには腎臓を患っている人が透析技術を使って生き延びていた事実を知る。本来の寿命が書き換えられている事態に、死神も調査しているという。

 

その一方、アグニはソーマに帰国するよう進言するが、ソーマはシエルの友としてまだそばにいたいという。

しかし魔の手はソーマに伸びた。

来客がきたとき、ソーマは銃口を向けられ、発砲されてしまう。

 

 


黒執事(25) (Gファンタジーコミックス)

 

 

以上が25巻です。

 

 

 

感想

 

 

かなりいいところで終わりましたね。

25巻は解決編に向けていっきに動き出した巻です。

舞台についてもちゃんと描かれているので、熱いライブを見たいならぜひ読んでもらいたい一巻です。

次回は秋に発売だそうですので、予約して買いたいですね。

豪華客船編の映画が大満足だったので、今回のエピソードのリジーの失踪は気になるところ。

リジーにはやはり笑顔でいてほしいですし、はやく帰ってきてほしい

ソーマに忍び寄った危険の正体もわからないので、次巻まで楽しみにしていきたいと思います。

 

次巻の黒執事 26巻はこちらから

 

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ではまた次回に。

 

 

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