凜のヲタク的日常 はてなの章

ゲーム・アニメ・漫画などリアルでは語れない事を発信(BL含&分別)

定期購入 弱虫ペダル 43巻 ヒメなのだ×蜂×ポキ泉くん

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定期購入 弱虫ペダル43巻が発売になりました!



弱虫ペダルの発売も結構早いように感じます。
コンスタントに発売されている弱虫ペダル、今回は43巻です。




新開・弟が表紙ですね。
蜂の異名のある彼、今回は活躍します。

今までの詳細はバックナンバーはこちら。

 


弱虫ペダル(43)(少年チャンピオン・コミックス)

rinnrinnkarinn.hatenablog.com

 

前回の42巻はこちらから

 

www.rinnrinnkarinn.xyz

 

 

弱虫ペダルとは?前回のおさらい

 

小野田坂道、現在高校二年生。

自転車部にいる。

 

彼はアニメを語れる友達がほしかった。

しかし引っ込み思案であり、アニメを語れる友達がいなかった。

学生であるので、アニメのグッズもなかなか買えない。

 

そんな彼の楽しみは秋葉原。

なんと自転車で秋葉原まで行っていた。

その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。

 

それを証明したのは、高校に入学した時。

中学生では屈指の選手だった今泉くんと自転車で対決することになった。

彼に勝てばアニメ部に入ってくれるというもの。

 

高校裏の心臓破りの坂で、なんと今泉くんといい勝負をした。

初心者でしかもママチャリ、対して今泉は競技用の自転車に毎日の鍛錬。

素人とプロ並みの差が出るはずだった。

 

今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。

そうして自転車部に入ることに。

 

そして三年生、二年生、一年生がそろい。

全国大会のメンバーを選抜。

坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。

 

そして現れるのは、覇者・箱根学園。

箱根学園にいるメンバーと、坂道のいる総北高校はお互いを高めていく。

そしてそれを見据えるは、京都伏見。そこには今泉の因縁のライバル・御堂筋もいる。

 

一年目の大会は、三つ巴でありながら、総北は見事一位になる。

最後のゴールをきったのは、なんと坂道だった。

 

 

しかし彼もスランプに陥る。

三年生の引退だ。そして尊敬していた先輩が、海外に行ってしまうこと。

それも箱根学園のよきライバルたちのおかげで立ち直り、二年目に突入する。

 

新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。

箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。

一日目、カラーゼッケンはすべて箱根学園がとる。

 

二日目、坂道の前に現れたのは新開・弟だった。

彼は坂道が坂を制する者と聞いて、勝負を提案してきた。

 

 

レースが始まるも、総北は苦戦する。

箱根学園はトップを走り快調だ。

そこで出遅れた一年を救う総北の三年・青八木の秘策とは?

 

 

弱虫ペダル 43巻の帯をチェック!

 

 


弱虫ペダル(43)(少年チャンピオン・コミックス)

 

 

さて毎巻恒例の、漫画の帯をみてみましょうか。

 

 

コミックス累計1500万部突破!!!

 

GRANDE ROAD に続く、新たな物語が幕をあける!!

TVアニメ第三期制作決定!!

 

 

そして弱虫ペダルの珠玉のサイドストーリーがつまったもう一つの弱虫ペダル第二巻発売!!!

 

 


弱虫ペダル SPARE BIKE(2)(少年チャンピオン・コミックス)


別冊少年チャンピョンでは石垣光太郎編が本格スタート!!

さて戻り。

 

 

 

弱虫ペダル 43巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意!)

 

青八木が渡した、神様からの便箋。

そこには「ヒメなのだ!」というアニメソングを歌うことが書かれていた。

 

その歌は、青八木が先輩の田所から託されたものだった。

田所は一年前、レースで力尽き後方に下がってしまった。

それを救ったのが、坂道であった。

歌をうたい、チームに追いついた。

 

歌うことで、外への下手な緊張やプレッシャーをすべて忘れる。

歌うことで、もしかしたら何か救われるかもしれない。

 

田所はそれを青八木にアドバイスしていた。

 

総北は圧倒的に不利だ。

 

巻き返しを狙って、一年と青八木はペダルを回す。

 

 

そして先頭では、小野田は先頭の今泉・鳴子に追い付くため箱学と並行している。

この先頭集団に早くチームが合流した方が有利になる。

争いは、クライマーに託されることに。

 

そこで出てきたのは、新開・弟。

“頂上のスズメバチ”の異名のある新開・弟。

 

彼は小野田に勝負を挑む。

 

小野田くんは何故か「ヒメ☆なのだ!」の二番を歌いそうになる。

ペダルのリズムが歌と似ているからだ。

そんな新開・弟は地味すぎる小野田のスタイルに、面白くないと感じる。

 

小野田君は勝負が嫌いだ。

去年の覇者になったとしても。周りの評価が変わったとしても。

勝負は負けても、勝っても楽しくないという。

 

小野田は自分が頑張ることで、誰かに喜んでほしい。

チームの為にがんばることで自分の価値が感じられる。

 

新開・弟はそんな他人のためだけに、勝負をする人は初めて見る。

「自覚なきクライマー」そういうと、自分とは全く生き方が違う彼に勝たなくてはならない。

そう感じた。

 

 

しかし決着はつかなかった。

ドローである。

 

小野田くんは今泉と鳴子に追いついたオーダーをこなした。

新開との勝負は最初から見ていなかったのだ。

 

そして後方からの京都伏見、御堂筋がきた。

 

鳴子は咄嗟の判断で、御堂筋についていく事に。

今泉は鳴子の勝手な判断と非難する。

 

しかしそんな今泉を「ピヨ泉くん」、心が折れた「ポキ泉くん」と罵る、御堂筋。

精神的な戦いに弱い今泉は、自分の間違いに気が付いてしまう。

 

後方から現れたのは京都伏見のチーム。

箱学、京都伏見とチームがそろって先頭を争うことに。

 

しかし総北は、チームはそろわず、体力の差が出てきてバラバラになりそうだ。

そんな状態に焦る、今泉くん。

 

「ポキ泉」くん、と笑う御堂筋であった。

 

弱虫ペダル 43巻の感想

 

全体的に、笑ってしまう内容でした。

御堂筋くんの後半の、今泉くんをめっためったに罵るシーン。

御堂筋君がいっきに輝きます。

もう人間とは思えない、その姿に噴出してしまいます。

そしてそのすべてに反応する、今泉くん。

実は御堂筋くんは今泉くんのこと気にしてるよね!!と笑いがこみあげてきます。

 

そして小野田くんがチームとしての、精神的な柱になってきていることが伺われる回でした。

「小野田だったらやってくれる!!」

弱い見た目だけれど、必ずチームのために貢献してくれる絶対的な信頼関係。

そしてチームのことだけを考え、純粋に自転車を楽しむ小野田くん。

勝負に気負いはありません。

 

読むたびに、「ああ。もう一巻終わってしまう!!!!」と読むのがもったいなくなるくらい楽しいんです。

 

43巻ありますが、読んだらあっという間でしょう!

これからでも読んでみても、ハマる事間違いなし!

今一番勢いのある、自転車漫画。

是非おすすめです。

 

 

ではこの辺で。

 

 

また次回。

 

 

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