定期購入 弱虫ペダル 84巻 新体制で初レース！新一年生が公式戦デビュー！ 感想とあらすじ（一部ネタバレを含むので注意）
弱虫ペダル84巻が発売しました！
春が訪れ坂道も三年生になりました。そして、一年生が入学してきました。
新入生のレースが行われ、期待の一年生が入部してきました。84巻は公式戦が待っています。
表紙がまさかの御堂筋くん！これは期待がもてそうな一冊です。
詳しくみていきましょう。
前巻は83巻はこちら
弱虫ペダルのイベント開催！
ビッグニュース！！弱虫ペダルサイクリングチームが優勝！
Jプロツアー第12戦となる「経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ・南魚沼ロードレース」が開催され、完走率20%未満のサバイバルレースを入部正太朗が制して優勝。団体戦も弱虫ペダルサイクリングチームが優勝し、経済産業大臣旗を獲得した。
83巻で渡辺先生が優勝！との一言があったので調べてみたら！
すごい結果になってましたね！ぜひ世界に羽ばたくチームになってほしいです。
アニメ弱虫ペダル
第5期『弱虫ペダル LIMIT BREAK（リミット ブレイク）』
2022年10月9日午前0時よりNHK総合で放送しました。大好評で話題になりましたね。
弱虫ペダルのアニメはdアニメストアでチェックしています。
弱虫ペダル SPARE BIKE絶賛連載中！
過去の弱虫ペダルもチェック！
弱虫ペダルのスピンオフ！
弱虫ペダル SPARE BIKE
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SPARE BIKE 12巻
2023年5月発売
本編 弱虫ペダル
前回までの記事もご参照ください。
三年目突入！新入生登場！81巻
新章開始！三年目のインターハイへ向けての新体制 71巻～
インターハイ二年目の結果
弱虫ペダル 63巻はこちら
インターハイ一年目の結果
弱虫ペダル27～31巻のあらすじはこちら
また、38巻から記事をまとめています。
1巻からまとめる機会がきたので更新していきます。
まとめなくても別にいいのですが、文章にすると内容を次巻まで覚えてられるのですよね。長期連載になっているので、細かいところはすっとばしてまとめます。
自分用のメモがわりの記事にもなっています。
バトルの緊迫した描写は見どころも多く、細かいエピソードも漫画では描かれているので、もっと弱虫ペダルの世界を知りたい人はコミックもご覧ください。
弱虫ペダルとは？今までのあらすじ
あらすじ
小野田坂道、現在高校二年生。自転車部所属
そんな彼の楽しみは秋葉原。なんと自転車で秋葉原まで行っていた。その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。
今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。そうして自転車部に入ることに。
そして三年生、二年生、一年生がそろい。全国大会のメンバーを選抜することに。坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。
一年目の大会は、総北は見事一位になる。最後のゴールをきったのは、なんと坂道！
そして二年目を迎えた。新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。
真波と坂道の戦いは熾烈を極めるものだった。ゴール1kmを過ぎても、両者は一歩も引かない。そしてついにゴール！勝者は小野田坂道！二年連続で先頭でゴールをしたのだった。
夏休みになった選手はそれぞれの休暇にはいる。坂道は、いつもの練習する道で今までみたことがない自転車に乗る少年に出会う。
出会った少年は雉 弓射（キジ キュウイ）。彼はマウンテンバイクのインターハイで二連覇している。坂道は実際にマウンテンバイクに乗ってみたり、雉の誘いでレースを見に行くことに。
雉のサプライズにより、坂道がMTB初心者クラスレースに参加する。レースがはじまり、優勝候補の壱藤と接戦の末、坂道が優勝！！
夏休みが終わり、ロードレースの日常が戻ってくる。
総北の新しいキャプテンになった坂道だが、坂道の前にMTBの王者・雉 弓射が再び現れ、ロードレースのインターハイに出て優勝すると宣言をされる。
春が訪れ一年生が入学し、坂道に憧れる一年生・六代蓮太が入部することになる。
そしてはじまった、一年生レース！六代は山頂ゴールを初心者ながらトップに！レースはその後リタイアしたものの、クライマーとしての資質を見出される。
弱虫ペダル 84巻のあらすじ（ネタバレを含むので注意）
退部
檜圭介、網越恭太郎。
ふたりは六代蓮太と同じ中学校で、元バスケ部です。彼らは蓮太のために自転車競技部に入部しました。そして一年生レース、2位、3位の結果となりました。
1位の木中とは2分差であり、自転車のレースが初めてでこの結果です。
しかし、ふたりは自転車競技部を辞めました。
蓮太を見届ける！という約束が果たせたふたりは、もともとの予定であったバスケ部に入部することになります。
蓮太は去っていくふたりに手を振りお礼をいいました。そして、木中と蓮太は一年生ながらいいチームワークで練習についていきます。
二年生の段竹・鏑木も一緒にインターハイへ行こう！と士気を高めますが、段竹は体に違和感を抱いていました。
皇帝、始動
MTB二年連続王者である、雉弓射は群馬県陵成学園高等学校に通っています、
そこで雉は、自転車競技部をたちあげます。雉を慕っている、壱藤はわざわざ転校までして、入部を決めました。体育館倉庫ではじまる新しい部、人数もそれなりに集まり部活がはじまります。
群馬県で行われる春の群馬高校生チャレンジカップでは、強豪の群馬上水工業が圧勝かと思われていました。しかし、新しい部がつくられたことを噂できき、雉率いる、陵成学園高等学校が出場します。
雉は初めてのロードレースの大会ですが、大会そのものはMTBで経験しているので緊張はありません。あくまで強いものが勝つ、というのは変わりがないからです。
役割を一人でやらないでいいとロードレースの公式戦を肌で感じて学ぶ雉。
皇帝、トップでゴール！！
その知らせは強豪校へも伝達されました。
坂道もそのニュースを聞き、笑顔になります。総北のチームメイトに雉と知り合いだと言い、MTBの王者であること。そしてロードレースのインターハイに出場することを告げます。
坂道は一緒に走れることに喜びを感じています。雉のポテンシャルに警戒する、今泉と鳴子ですが、自分たちが強くなればいいだけと思います。
京都伏見、登場
すっかり部長になり部内をコントロールしている御堂筋ですが、その威圧感はまるで巨人のように大きなものでした。
船津は先代部長・水田から、御堂筋の首輪になれと言われるがもう自信がありません。
副キャプテンとして部内をどうにかしようとはしています。
一年生は去年とは違い、御堂筋に駒扱いされても喜ぶほどに熱心です。
御堂筋のお気に入りの小鞠が誘った八丁堀くん。彼は一年生ながら、圧倒的な力をみせていました。
一方、真波が率いる箱根学園。真波は部長ですが、インタビューを銅橋に任せていました。その間、高野城と一緒に山の反復練習をしていました。そして、新開悠人も絶好調！箱根学園は圧倒的優勝を狙います。
県予選
インターハイ千葉予選。坂道率いる総北高校も参加します。蓮太は坂道が放オーラに圧倒され、「神」だなと感じます。
木中と一緒に自分たちも総北のジャージを着て頑張る！燃えますが、鏑木から準備をしろと言われます。なんと、県予選で木中と蓮太は出場することになっているのです。
県予選で二年生は温存、三年生と一年生で走ります。
今回のコースは補給所が少なく、カロリーコントロールが必要なレースです。届ける係が必要です。気配りと素早さ、サポート力をみて、蓮太が活躍できると今泉は思いました。元・マネージャーの活躍ポイントです。
総北のユニフォームを着る、木中と蓮太。スタート地点に立ちます。
坂道は金城さんたちが走った県予選を思い出していました。圧倒的差をつけて県予選を制した先輩たちは、それだけ準備をしたと実感した坂道。
坂道たちもそのために準備をしてきました。インターハイ千葉県予選鴨川ロードレースがスタートしました。
スタートして、先にでたのは鳴子！しかし一年生はスタートラインにすら来ていませんでした。最後尾スタートになった蓮太と木中。
先頭にいかなければ一年生たちのレースは終わります。
巻末は、総北高校の購買部の早谷さん視点での坂道についてのエピソードも掲載！
弱虫ペダル 84巻の感想
弱虫ペダル84巻のあらすじをみていきました。
一年生レースが終わり、六代蓮太を見守っていた親友たちが去っていき、蓮太は一人の足で自転車部でがんばることになりました。
しかし、ライバル関係だった木中ともうまくいき、まさかの県予選では一緒に走ることになりました。公式戦に早々にデビューすることになりましたね！
坂道が一年生のときは、金城先輩たちが颯爽と走ってしまいただみるだけのレースでした。坂道は一年生に経験を積ませたい！と思ったようです。
ほかにも、84巻では他校の動きも明らかになってきましたね。
表紙で目立っている京都伏見の御堂筋くんも面白さ全開でした。もはや人間味がなく、巨人の顔みたいな感じになっていて、見ているだけで笑ってしまいそうになりました。
石垣さんのあとに良心を引き継いで、今度の代では首輪を引き継ぐ。とりあえず、御堂筋くんのサポートする人もいるようですが、それはなかなか難しそうです。
京都伏見には小鞠君もいて一年生では語尾に「～み」とつける癖のある八丁堀くんも登場します。彼はスプリンターっぽい感じがしますが、果たしてどうなのでしょうか。
また、同時に箱根学園もバランスがとれたメンバーでかためられています。
クライマーの真波はもちろんのこと、頭脳派の高野城、案外世話焼きのスプリンター銅橋、オールラウンダーの資質がある新開悠人。死角がありません。
そして、県予選がはじまりましたが、弱虫ペダルあるあるの最後尾スタートの一年生！
蓮太がこの予選での成長がみられると期待していますが、どんなミラクルをおこすのか気になります。もちろん坂道も、選手として、チームを引っ張る存在としてどう成長するのかも気になりますね。
85巻もまたチェックしていきたいなと思います。
おわりに
弱虫ペダル84巻のあらすじと感想をまとめてみました。
他校も新しいメンバーが登場し、一年生たちの活躍が期待できる84巻でした。
これから県予選からのインターハイ本選があると思うので、一年生の成長を見守りながら、三年目のインターハイを楽しみにしたいと思います。
85巻はこちら
弱虫ペダル 83巻はこちらから
新入生入学の81巻はこちら
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