弱虫ペダル53巻のご紹介記事です。
弱虫ペダル53巻が発売!
今回はずっと購入している作品。
弱虫ペダルの53巻が発売になりました!
アニメ、ドラマ、映画、舞台と様々なメディア化が成功しています。
男性も女性も熱くはまれる漫画としては、おすすめ度ナンバーワンでしょう。
前回のお話はこちらから。
過去のバックナンバーもどうぞ。
今回も、ツイッターのキャンペーン等で当選したアマゾンギフトをためて購入しました!最近はポイントでオタク生活を満喫しているので、ありがたいです。
今月の漫画も半分は、地道な貯蓄ポイントなどから購入しています。
表紙は誰?銅橋さんが活躍!
発売された53巻の表紙はこちら。
箱根学園二年の銅橋さん。
一年時、暴力騒ぎでインターハイをみることさえできませんでした。
その雪辱を果たそうとする彼の活躍をみられるのが53巻。
見た目は厳ついですが、心意気は男前!
人相はよくない銅橋さんですが、彼なりの自転車への熱い思いを感じてください!
弱虫ペダルとは?今までのあらすじ
小野田坂道、現在高校二年生。
自転車部にいる。
彼はアニメを語れる友達がほしかった。
しかし引っ込み思案であり、アニメを語れる友達がいなかった。
学生であるので、アニメのグッズもなかなか買えない。
そんな彼の楽しみは秋葉原。
なんと自転車で秋葉原まで行っていた。
その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。
それを証明したのは、高校に入学した時。
中学生では屈指の選手だった今泉くんと自転車で対決することになった。
彼に勝てばアニメ部に入ってくれるというもの。
高校裏の心臓破りの坂で、なんと今泉くんといい勝負をした。
初心者でしかもママチャリ、対して今泉は競技用の自転車に毎日の鍛錬。
素人とプロ並みの差が出るはずだった。
今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。
そうして自転車部に入ることに。
そして三年生、二年生、一年生がそろい。
全国大会のメンバーを選抜することに。
坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。
そして現れるのは、覇者・箱根学園。
箱根学園にいるメンバーと、坂道のいる総北高校はお互いを高めていく。
そして同じく王者を見据える、京都伏見。そこには今泉の因縁のライバル・御堂筋もいる。
一年目の大会は、三つ巴でありながら、総北は見事一位になる。
最後のゴールをきったのは、なんと坂道だった。
しかし彼もスランプに陥る。
三年生の引退だ。そして尊敬していた先輩が、海外に行ってしまうこと。
それも箱根学園のよきライバルたちのおかげで立ち直り、二年目に突入する。
新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。
箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。
一日目、カラーゼッケンはすべて箱根学園がとる。
二日目、坂道の前に現れたのは新開・弟だった。
彼は坂道が坂を制する者と聞いて、勝負を提案してきた。
レースが始まるも、総北は苦戦する。
箱根学園はトップを走り快調だ。
そこに猛追するは、京都伏見。
総北はメンバーがバラバラになるアクシデント。
トップ争いは、箱学と京都伏見。どうにか総北も5人が合流する。
山岳コースとゴールに向けて走り出す総北。
しかしやはりうまくはいかない。
小野田は今泉を引っ張り山岳レースに挑む。
そして京都伏見、箱根学園もそれぞれ二名ずつ先頭に出る。
ゴール前の山岳レースを制した箱根学園だが、京都伏見はゴールを狙いにくる。
先頭は、御堂筋・今泉・新開。3人で2日目のゴールを争う。
結果は、御堂筋が首位!
御堂筋は負けた今泉や新開を煽る。しかし仲間の励ましで三日目に備えるメンバー。
総北は無口先輩こと青八木が足を痛めながらも、隠そうとするピンチに見舞われる。
始まった三日目。
それぞれの不安と決心をもちながら、それぞれの学校がスタートする。
スタートしてトラブルが相次ぐ総北。
まずは先頭にたった、今泉そして追いつく小野田。
箱根学園も先頭に2人。
あとからのメンバーは箱根学園と総北で共闘して、先頭を目指すことに。
しかし、そこには京都伏見・御堂筋の策略が待っていた。
御堂筋は、集団をコントロールすることを考えていた。
そして飲み込まれそうになる、箱根学園と総北の後続メンバー。
そのなか総北・手嶋だけが集団に飲み込まれた。
集団を見放して飛び出る広島呉南、京都伏見、熊本。
手嶋を待っていた青八木は合流し、総北に追いつくことを目指す。
集団から脱したものの、先を阻むは、呉南や熊本。
手嶋にレースをかけて戦おうという広島の浦久保。彼は手嶋を挑発して、買ったほうが、負けたほうのレースで必要な機械を川に捨てようと提案する。つまり負けた人は、レースの棄権を意味する。
広島・呉南の浦久保とデスゲームをすることになった手嶋。
手嶋と合流した青八木で、呉南をかわすことに成功!
二人は総北メンバーに合流できた。
しかし箱根学園は、三日目のゴールに備えて山岳コース前の真っ直ぐの道を飛ばし始める。距離を離される総北。膝の痛みがある青八木は、最後の力をこめて爆走する!
弱虫ペダル 53巻のあらすじをご紹介(ネタバレを含みますので注意)
最後の力を振り絞り、総北をひく青八木。
そんな先輩の姿に、知らず知らずに一年の鏑木は涙がとまらない。
背中で語る先輩の姿。先輩がここで脱落するなんて信じられない。
手嶋や小野田は、そんな青八木の気持ちをくむ。
小野田は、自分たちも先輩に追いつきたい!先輩の気持ちを受け継いできた過去を思い出す。小野田は去年の違う気持ちだと気がつく。
先輩の気持ち、そして後輩の成長。嬉しい気持ちもある。
一生懸命だけだった去年とは、何かが違うのだ。
青八木の必死の猛追により、箱根学園に追いつく。
しかし青八木は後退する。ここまでだった。
鏑木は青八木の意思を受け継ぎ、箱根学園のスプリンター銅橋と最後のストレートの勝負にでる。
三日目のゴールは山頂だ。
つまり最後はクライマーの戦いになる。
今、スプリンターとしては最後の戦いになるのだ。
一方、二年銅橋もこのインターハイにかけている気持ちは熱い。
同級生の真波は、銅橋とは正反対だ。
マイペースで、真面目なのか不真面目なのかつかみ所がない真波。
銅橋は直情型で、まっすぐに走る。
真波に銅橋はインターハイのことを聞いて回る。
先輩にも聞き回った。
先輩の荒北はインターハイ最終日の先頭はすごく気持ちがいいと言った。
それを今体感している銅橋。最高に気持ちが良い!
鏑木と銅橋は互いを認め合いながら、ラストスパートをかけていく。
鏑木はチームのために、自分勝手に走ることをしなかった。チームのために走る鏑木。
チームメイトが鏑木の成長を感じ取った。
そして山の入り口まで両チームは進む。
箱根学園は、クライマー4人。
そしてキャプテンのスプリンター泉田も温存している。
力の残す5人のメンバーがいる。
まだまだ底が知れない箱根学園。
一方、総北は小野田、手嶋、今泉、鳴子の4人。
クライマーは手嶋と小野田。
小野田がクライマーとしては主力である。
はじめに新開・弟が攻撃をしかける。
あっさりしのぐ小野田と今泉。
この山岳レース、まだまだ先は見えない!どうなるのか?!
ここまでが53巻です。
弱虫ペダル 53巻 感想
熱い涙を感じました。鏑木くんは、レース前は生意気で、先輩に対しても全然物怖じしませんでした。そんな彼の活躍をみられるのが53巻ですね。
しかしそんな青八木さんと鏑木くんの活躍をしても、まだまだ結果は見えません。
箱根学園は強手がまだ温存しています。
その点、選手層に弱さがある総北は、クライマーの人数が負けています。
そのなか弱虫ペダルの主人公、小野田坂道くんの活躍がひかる展開が待っているでしょう。
今回のインターハイの結果がとてもきになります。
二年生の小野田くんの成長はどうなるでしょうか?
これからも応援していきます!
ではまた次回に。
次巻の弱虫ペダル 54巻はこちら
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