定期購入 勇者アバンと獄炎の魔王 8巻 最終決戦！魔王城へ突入！三条陸先生原作/芝田優作先生作画 あらすじと感想 （ネタバレが一部あるので注意！）
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)
アニメで好評放送し最終回を迎えたのドラゴンクエスト ダイの大冒険 外伝的漫画が連載しています。
現在も連載中で、なんとダイたち主人公のアバン先生がどうやって魔王ハドラーを倒したのか？若かりしころのエピソードが描かれています。
今回は、ダイの大冒険が大好き！というひとはもちろんのこと、勇者ものの作品が大好きな人ならはまれる漫画だと思います。
ではドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバン獄炎の魔王のあらすじ 8巻 をみていきましょう。
前巻 7巻はこちら
1~3巻はこちら
ダイの大冒険がアニメ化！すばらしい作品でした。
ダイ大冒険がリメイクして二年間放送されました。総数100話をこえる長編アニメで、昔途中までアニメ化されたのですが、途中で終了！そこで熱烈なダイの大冒険ファンたちが集結し、小さいころから親しむダイの大冒険を制作しました。
作品へのリスペクトにあふれ、さすがに長編なので途中だれてしまうところがありましたが（わたしの気持ちの問題）、最後は涙が出てしまうほど感動的でした。
実は、ダイの大冒険は続編を予定していたとか。魔界編があったそうですが、これは幻のお話になっているそうです。
もしかして、続編も期待できる？！ということですが、今後も注目をしています。
ダイの大冒険原作の三条先生が描く、アバン先生の若かりし頃
ダイの大冒険の原作の三条先生が、アバン先生の若いころのお話を新作として発表しています。実は、1話冒頭はダイの大冒険のコミックでも収録されていたのですが、さらにエピソードを書き足してあり、まだわからなかったキャラたちの背景まで加えて、ダイの大冒険の世界観をもっと楽しめる作品になっています。
主人公は、もちろん勇者・アバン。そしてマアムの両親、そしてポップの師匠、マアムの師匠も出てきます。前の世代の勇者の一行の旅のお話です。
前回まで、カール王国騎士団だったアバンは、仲間のロカ、レイラ、マトリフとともに魔王討伐目指しますが、禁術をつかい魔王を封印することを決めます。
しかし、仲間のレイラとロカは思いを通わせ、子供ができます。レイラとロカは離脱することになり、マトリフとアバンは魔王を封印しますが、アバンは魔王とともに封印されてしまいます。そして封印は解かれてしまいます。
魔王を倒すため、パーティが再結集！最終決戦のため、魔王城に乗り込みます。
登場人物
アバン：勇者
ロカ：カール騎士団元・団長、戦士
レイラ：僧侶兼盗賊、ロカと結婚しマアムがうまれる
マトリフ：大魔導士
ローラ：カール国王女、アバンを想う
ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 8巻あらすじ
迎え撃つ
ヴィオホルン、この山の内部に魔王城ハドラーの地底魔城があります。
その入り口は火山口のみで、人が到底立ち入るのが難しい場所です。そのためパーティは、一か所だけ歩いて入れるところを割り出し真正面から侵入することを決めました。
ハドラー側近の知力が高い、ガンガディアはハドラーに進言をして自分が抑えるといいます。ハドラーは普段なら自分こそが前にでるといいますが、慎重になっていて、ガンガディアを許しました。
ハドラーのもとに小さいヒュンケルがお酒をもってきます。ヒュンケルもハドラーを心配しているようです。家族を守ってというヒュンケルのまなざしに、小さい子ですら、勇者のようにまっすぐな瞳をもつことに、ハドラーは脅威を感じました。
開戦
アバンたちのところに闇討ちで魔物が現れ、戦いがはじまります。
装備を装着し、いざ夜明けとともに現れたのはパプニア兵でした。援軍があり、魔物を撃退してくれます。
そこへ、かつて冒険をともにしたり世話になった顔ぶれが現れます。
ディードックや、マトリフの故郷ギュータの魔法使いたちも参戦します。
そしてアバンの心の支えのカールの王女フローラ様も現れます。
そこへアバンの執事であるドリファンが現れ、カール家につたわる聖剣や鎧・盾をもってきます。アバンは勇者の装備をみにつけます。
山頂まで駆け上がる一行は、地底魔城の入り口に到着します。
そしてロカが「すべての戦いを勇者のためにせよ」といった言葉を言います。ブロキーナから言われた言葉でした。
魔王を倒せるのは、アバンの必殺奥義・アバンストラッシュのみ。そのためにパーティはすべてをかけて、アバンを優先し、魔王のところまでいかせることが大切です。
ヒュンケルは育ての父であるバルトスと別れます。そして勇者たちは闘技場にでると、ガンガディアが登場します。彼を止めるのはマトリフ！三人はその場をあとにします。
ガンガディア VS マトリフ
ガンガディアはマトリフを尊敬していまいた。そしてメドローアと相対することを望みます。ガンガディアは禁術でドゴラムを詠唱し、ドラゴンに変化します。
マトリフは窮地になりますが、そこに亡くなった思い人カノンが現れます。カノンに励まされたマトリフは意識を取り戻し、アバンの盾を活用し、反撃開始！知能を駆使し、メドローアをうつ隙を作ろうとします。
そして見事に予想を的中したマトリフはメドローアをガンガディアはに放ち、勝利します。
ガンガディアは禁術の本をマトリフに託します。互いをライバルと認め合い、ガンガディアは微笑みながら消滅していきました。
キギロ VS ロカ
ロカたちの前に現れたのは、小さくなったキギロでした。以前、キギロは討伐され力が小さくなってしまいました。呪いの力でさらに力を増幅されたキギロ、ロカは戦うと決めます。
勇者アバンと獄炎の魔王 9巻は
2024年1月4日発売予定！
ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 8巻 感想
勇者と魔王が復活し、育児に専念していたロカとレイラも勇者パーティに復帰し、最終決戦に挑むことになりました。
本編でもダイを勇者のもとに届けるため、アバンがレオナの預けた言葉が「すべての戦いを勇者のためにせよ」でした。
この言葉はブロキーナさんからだったのですね。ゲームでも勇者が魔王を倒すために必須であったりしますから、まず勇者の力が不可欠ですね。
ですので、パーティが何があっても前に進み、力を無駄にすることなく最終決戦に行くことが優先事項です。
そのため、マトリフ、ロカと一人で幹部クラスに挑むことになりましたね。マトリフは頭脳戦で勝ち、今度はロカの番です。離脱している間も修行をしていたというロカの新しいスキルなどあるのかな？と期待がもてますね。
また、本編では人気キャラであるヒュンケルのことも描かれています。結果的に魔王決戦のあとにアバンの弟子になるのですが、いろんな誤解も生じます。
ただ、もともとヒュンケルってアバンより正義の力が強いのかなと思いました。
環境によって闇落ちした面もありましたが、すでに勇者たるまなざしはハドラーさえイラつくほどです。
それに、パプニカ王国には本編ではいなかったレオナの父も登場していますね！すごいイケメンです！レオナが美人なのも納得！パパがこんなにイケメンだったら、イケメンが好きなのか？とも思いますが、レオナはダイが好きなので、中身重視なのだと思いました。決してダイがイケメンではないか？とも言えないのですが、まだ幼いのでわかりません。
さて、9巻では勇者のために戦うシーンが続きそうですね。
楽しみにしています！
おわりに
勇者アバン獄炎の魔王8巻のあらすじと感想をまとめてきました。
勇者たちの最終決戦もいよいよはじまり、あともう数巻で終わってしまうのかなと寂しい気持ちもあります。
結末は本編でわかっているのですが、それでも細かい内容は語られていないのでしっかり見届けたいです。
この作品もアニメ化されてもいいと思いますので、ぜひアニメでみてみたいですね。
1～3巻はこちら
4～6巻はこちら
7巻はこちら
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