世界一初恋 12巻のご紹介記事です。
ざっくりした紹介ですが、ネタバレを多少含みます。
5分くらいで読めます。
定期購入 BL漫画 世界一初恋 12巻 当て馬の清宮くんの存在が光る!あらすじと感想(ネタバレを含むので注意!)
待ってました!新刊の発売です。
中村春菊先生の世界一初恋、純情ロマンチカ。
ともに大人気の作品です。
前回の11巻の記事はこちらから
続きの13巻、14巻の記事はこちらから
待ちに待った発売の世界一初恋12巻のご紹介にうつりたいと思います。
中村先生は精力的に作品を出されているので、気が付けばもう発売なのかなと驚きます。
しかし記事を見直してみたら、結構前だと気が付きました。
純情ロマンチカと世界一初恋を同時並行に出されいますし、最近はアニメ化もされたりとなかなか多忙だと思いますが、ファンとしては嬉しいです。
同時発売の小説も注目!世界一初恋の世界は広い
実は世界一初恋はノベライズで、何冊か刊行されるようですね。
○「世界一初恋 ~羽鳥芳雪の場合~」1~2巻
○「世界一初恋 ~吉野千秋の場合~」全2巻
○「世界一初恋 ~横澤隆史の場合~」1~3巻
小説 藤崎 都 先生だそうです。
世界一初恋12巻と同時発売、世界一初恋~羽鳥芳雪の場合~2巻も注目!
世界一初恋とは?あらすじをチェック!
簡単なあらすじをバックナンバーから抜粋いたします。
作品のあらすじ
小野寺律は転職した。
前の職場では、有名作家の編集をするなど輝かしい経歴。
しかし親の七光りだと思われたくなく、新たな職場を選んだ。
そこで配属されたのは、なんと少女漫画!
自分には畑違いだと、初めての仕事に困惑。
さらにはそこの有名編集者は、鬼のように厳しい。
その編集者は27歳にも関わらず、編集長でイケメン。
月刊エメラルドを一年で売り上げを盛り返した敏腕編集長。
その高野に、鍛えられる。
ただ厳しいだけの人かと思ったが尊敬できる人物だと知る。
しかしそれだけではなかった。
高野は過去出会っていた人だった。
自分が高校生のころ、好きだった人。初めての恋人だった。
お互いの趣味である大好きな読書の会話も大好きだった。
ただそれ以上に別れの記憶がつらく、海外に行ってしまったのだ。
高野は小野寺がかつての恋人だと知る。
鬼のような上司が、ふと甘くなる表情。
高野は小野寺を探していた。
恋人がいきなり姿を消して、混乱したという。
小野寺は高野との記憶の違いに戸惑う。
自分は手ひどい裏切りを受けたのだ!!!そう思っていた。
それは二人が高校生の頃。
小野寺は高野と一緒の時間を過ごしていた。
好きで好きで仕方なく、ある時問いかけた。
「自分を好きか」
そんな高野は笑った。
小野寺はショックを受けた。
自分は騙されていたのだと。
嘲笑ったんだと。
それは小野寺の誤解だった。
高野は両親が仲が悪く、常に周囲がつまらなかった高校生。
ただ心許せて、楽しい時間は小野寺といる時だけだった。
もう、二人は付き合っていてこれからもずっと一緒にいる。
それはもう高野にとっては当たり前だった。
だから今さら何故そんなことを聞く?
そんな笑いだった。
小野寺は耐え切れなく、そして高野に笑みの理由を問いかける勇気もなかった。
逃げてしまった。
そして高野は、小野寺は留学。そして許嫁がいることを知ってしまう。
そこで二人は別れてしまった。
小野寺はもう過去のことだと高野に言う。
しかしすべては誤解だとしった高野の猛アタックが始まった。
そして決まった新居。
隣に住んでいたのは高野。
家では隣同士、仕事では上司と部下。
それを利用して高野は小野寺に接近する。
時には厳しく、時には甘い。
高野の大人としての包容力、経験。仕事をする姿勢。
すべてが尊敬できる。
小野寺は少女漫画編集として、高野のラブアタックに押されつつ。
仕事を頑張るのだった。
11巻では、社長賞をとって社員旅行のエメラルド編集部。
小野寺と高野は、離れている間の寂しさを思い出し、互いを思う時間を確認しました。
世界一初恋 12巻のあらすじ(ネタバレを含みます)
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