Amazonでレビューをみて購入!エロスの種子
最近、アマゾンでレビューをあさってます。
BLを読んでいるので、セクシーな表現はなれているのですが
今回の作品はかおりたつエロス。
それを描いている漫画が最近増えてきていると思います。
今回はBLではなく男女です。
もんでんあきこ先生の作品の紹介です。
実は何作かこの先生の作品は読んだことがあります。
テーマは、エロスな部分が多いのですが、話しが綺麗だなと思います。
心情もとても繊細にかかれ、物語としても綺麗にまとまっている実力のある方です。
今作は、女性になっていく女というものを描かれた4作の短編。
読んでいて、昔の耽美小説というのでしょうか。退廃的な印象の作品が多いです。
時代も、大正、昭和など時代に沿ったエロスを描かれています。
前におすすめされた読んだ作品にちょっと似ている気がします。
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官能先生(1) (イブニングコミックス)
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エロスの種子を読んでの感想は?
雰囲気のエロスの作品。
現在、漫画ではきわどい作品が多いです。
でもあからさまな表現って意外とグロテスク。
でも雰囲気としてのエロスっていうのは、表現がなくてはあらわせないと思うのです。
昔よんだ、谷崎潤一郎の小説は全部がエロスを感じます。
耽美小説といえば、谷崎先生でしょうね。
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細雪 (上) (新潮文庫)
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卍 (新潮文庫)
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春琴抄 (新潮文庫)
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痴人の愛 (新潮文庫)
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小説をかくとき、やはりあからさまなものではなく、なんだか色気があるなという表現をかいてみたい。
そういう野望もあるので、こういった作品から学びたいと思います。
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エロスの種子 2【電子書籍】[ もんでんあきこ ]
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3巻のお話はこちらから
ではまた次回に。