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人気BL漫画あらすじまとめ 花恋つらね part1 1巻 2巻 3巻 夏目イサク先生 あらすじと感想

 

人気BL漫画あらすじまとめ 花恋つらねpart1 1巻 2巻 3巻 夏目イサク先生 あらすじと感想

 

 


花恋つらね(1)【電子限定おまけ付き】 (ディアプラス・コミックス)

 

今回は、大人気BL漫画家さん・夏目イサク先生の人気作「花恋つらね」を既出本を紹介していきたいと思います。

BL漫画はなかなか長くは連載しません。月刊誌に連載がほとんどですから、単行本の間隔も長いです。ですから一巻からの内容を忘れやすかったりが多いです。BL愛好家さんなら共感してもらえるかなと思いますが、前の巻をなくしてしまったりして、新刊がでてもなんとなくしか覚えてなかったりします。

 

そういうこともあって、自分用にメモ書きとして記事にしておこうと思いました。

 

今回は「花恋つらね」 1巻~3巻までのあらすじと感想をまとめます。

 

BLをまとめて買う季節がきた?!

 

コロナの影響もあってひきこもりにさらに輪をかけて、電子書籍でマンガを読むようになりました。たくさんの作品に触れたいのはもちろんですが、じっくり時間をかけて長い作品を読みたい!というタイミングがありました。

 

ということで連作をまとめ買い!おとなにしかゆるされないプチ贅沢こそ大人買い!BL作品で5巻という長編の花恋つらねですが、BLブログ様でもおすすめされていたり、とても気にはなっていました。

 

しかしなかなか手に取るタイミングを逃してまいさっそく一巻を試し読み!そして二巻を購入……気が付いたら最新刊まで購入していました。 

 

夏目イサク先生の作品は大人気

 

夏目イサク先生の作品は、大人気!本屋でも人気のある漫画家さんとして取り扱われ、コーナーも見かけたことも何度もあります。比較的長い経歴のマンガ家さんで、王道のBL作品をかいてくれているという印象です。

今回の作品も王道の物語!まっすぐな心根の少年たちの恋愛と青春が楽しめます。 

 

花恋つらね とは? 

花恋つらねとは、高校生のふたりが主人公。なんと歌舞伎界のプリンスのふたりなのです。少女漫画では、歌舞伎界の御曹司との秘密の恋などの作品は何作か読んだことがあります。

古典芸能のBLも複数ありますが、歌舞伎でしかも跡取り同士がカップリングだなんて秘密の恋としてドキドキしますね。

 

「玉乃屋」松川惣五郎(本名:東周吾)

「大谷屋」新井源介(本名:野田淳平)

 

ふたりが俳優として、そしてライバルとして……唯一無二の相方として結ばれていく過程を楽しめる作品です。

 

 

 

花恋つらね 1巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意!)

 

 

エゴサをして落ち込むプリンス 惣五郎

父親に起こされる惣五郎は、エゴサをしてしまい自分の舞台のコメントを見てしまう。緊張してしまった舞台「御所五郎蔵」の出来は良くなかった。自分から傷をえぐりにいっているようなものだ。

 

うまくお弟子さんに乗せられ、学校へいくと友人の土屋寛人がきた。彼も芸能コースであり、小さいころから芸能界にいるため仲良くなった。クラスに入ると、あまり顔を合わせたくない人物。大谷屋の御曹司・源介2がいた。

 

源介は惣五郎の舞台を見に来たらしく、緊張していたことを笑いとばした。ライバルには文句を言われたくはない!

 

二年前、若手のなかでは一人勝ちと調子にのっていた惣五郎。しかし源介の舞台をみてしまい、見事にその自信は崩れた。負けたくない!夢中に稽古に集中するようになり、高校二年生の春、同じ学校になった。

 

源介も芸能コースのある学校へ転校してきたのだ。ライバルだからなれ合いたくはない!という気持ちでその場から離れようとすると、大笑いされる。

 

自分を意識してくれたいたことがうれしいと源介はいう。

 

おれもお前のことはずっとチェックしてた

さらに対抗心がわく惣五郎。しかし現実をつきつけられることになる。

 

あまりに力みすぎた結果、先日の失敗した舞台である。

 

そして父から連絡があり、帰宅すると今度の舞台の配役が変更し相手役が源介になったことた知らされる。

 

今までふたりは共演したことなどなかった。祖父である松川菊右衛門が、大谷屋じじいと合わなかったからだそうだ。源介の祖父が亡くなり、共演してもいいだろうということになった。

 

源介は立役、惣五郎は女形メインだからかぶることもない。祖父も女形として有名であり、源介の祖父も立役であった。

 

祖父の前で千鳥を演じても色気がない!と言われてしまう。そこに源介が現れ、稽古を一緒にやることに。今回は新婚の役。これを機に仲良くしようといわれてしまい?!

 

夫婦役にチャレンジする御曹司たち

 

急に好きになれない!と突き放す惣五郎。

源介の口上をみることになると、とてもうまかった。好きでどうしようもない男を演じている。合わせるだけで大変な惣五郎。演じる千鳥をいい女として演じるようにといわれ、ダメだしされたと怒る惣五郎だった。

 

学校でも台本を広げ、源介に負けないように勉強をする惣五郎だったが、からかいに源介が声をかけてくる。相手役がいたほうが役をつかみやすいのでは?と提案され、断ることができなかった。

 

演じる千鳥は、田舎の海女で素朴で方言がある。今回の舞台ではないが、千鳥は流罪がとけた少将たちと本土に戻ったあと、恩人のために清盛に刃向かって死ぬような女性だ。

 

しかし千鳥は実在するわけではないので、演じるのにも難しいこともある。しかし知識的なことではなく感覚的なことが足りないのでは?と源介に指摘される。

 

そして、おもむろに源介は惣五郎をだきしめる。自分をライバルではなく、少将成経だと思ってみること。感覚的なことを意識すること。

 

少将の生い立ち、海女の生き方。それを考えると、自然と千鳥のセリフが出てきた。

 

家に帰り、その感覚を忘れないよう何度も繰り返して練習をする惣五郎。全体遠し稽古では、周囲にほめられることになる。源介も思わず惚れそうになると笑う。

 

なんでおれにかまうんだ?ライバルなんか目障りなだけじゃねえの?

 

お前に早くこっちに来てほしいから、かな

 

舞台開始

 

舞台初日。25日続く舞台は、平日は毎日昼まで授業に出て、そのあとに舞台へ行く。もちろん、源介と一緒にである。

 

源介は緊張して昨晩眠れなったという。意外な一面に惣五郎は、稽古の通りにやればいいと笑う。

 

とはいえ、惣五郎は我に返る。先日の大失態の汚名返上のこと舞台、自分のほうが崖っぷちだったと思い返した。化粧をすませると源介がきた。きれいだと絶賛する源介、こんなにかわいいならお客さんが喜ぶと続ける。

 

のせられやすい惣五郎は、舞台初日もまずまずだった。

一緒に舞台にいく車のなか、源介は惣五郎のファンだと言い出した。中一のとき惣五郎の舞台をみてから、はまったのだという。そこまでまだ歌舞伎が好きではなかった源介は、祖父が倒れてしまい辞めたいといえる雰囲気ではなかったという。

 

そのときにみた惣五郎の舞台は、楽しそうでキラキラとしていたのだ。

自分もあんな風に板に立ちたいと思ったという。

 

それは惣五郎も源介の舞台をみて思った気持ちと同じだった。

 

単純な惣五郎は、源介を案外いいやつだと思うようになった。

 

「玉野屋」

 

舞台で声をかけられ、うれしくなる惣五郎。一年ぶりだ。

ネットでの評判もよかった。あと7日の舞台。源介との舞台は楽しいものだった。

 

そして、祖父・菊右衛門から呼び出しがあった。再来月の舞台に、またふたりに出てもらいたいと言われた。ふたりがかみ合えば、面白い舞台ができると祖父は思ったらいいのだ。

 

次の演目は、「三人三吉」

 

満足のできの惣五郎はご機嫌だった。次の舞台も決まり、「三人三吉」で源介はお坊、惣五郎にはお嬢を演じる。

 

「三人三吉」は、お嬢吉三とお坊吉三、和尚吉三という三人の悪党が意気投合して仲間になる話である。

話が進むにつれて、この三人に複雑な因縁があることが判明するのだ。惣五郎が演じるお嬢は、女装した男である。

 

ふたりは稽古が終わったあと、源介の家で練習をすることになった。

 

惣五郎と源介はそれぞれの両親とそれなりに面識があり、仲は悪くない。だが、祖父同士が仲が悪かった。しかし、仲が悪かった祖父たちの「三人三吉」のDVDを源介は持っていた。それをみることに。

 

惣五郎は源介の部屋をみていると、なぜが自分の記事の切り抜きを発見!なぜこんなものがあるのか?!と混乱することに。

 

そして映像をみていると、なぜ三人が殺し合いしたのに仲間になったのかと惣五郎は言う。

 

こいつと出会ったのは、運命だっておもったんだよ

 

惣五郎に膝をに頭をのぜ、惣五郎の手をとる源介。不意打ちに顔を赤らめる惣五郎。

いくらなんてでも、自分を好きすぎる態度を隠そうともしない源介に恥ずかしくなるのだった。

 

すると、親戚の手嶋屋 山本虎太郎(金子武市)から連絡があった。

三人三吉の和尚は武兄が演じることになる。

 

今回は玉乃屋と手嶋屋の舞台に、ひとり源介は共演することになり緊張しているらしいが、そんな様子はなかった。武兄と惣五郎は仲がいい。ふたりのやりとりを見ている源介。怖い顔をしていた。

 

やいているのか?と惣五郎は源介にきく

 

おれはお前の……いやこれはまだ言うべき時じゃない気がする

 

もっと一緒に稽古をしたいという源介。惣五郎は源介の演技に引っ張られる。

そしてとても楽しかった。だが、やはりお嬢としての色気がないのが弱点である。

 

では、自分をたぶらかしてみて?と源介に言われてしまう。ドキッとさせる方法を考える惣五郎。しかしうまくはできない。

 

武兄からも演技について指摘される。武兄と惣五郎の関係をみて、笑顔だが黒いオーラをだす源介。

 

今のおれが勝てるもんは何もない

 

お前はおれの一番になりたいのか?

 

なんでわかった?絶対誰にもわたさねえ

 

巻末の短編は、舞台中日のお話。ぬいぐるみをかかえる惣五郎。祖父がくれた大切なぬいぐるみの話、そしてじゃれあっているふたり。

 

花恋つらね 2巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意!)

 

 

告白?混乱する惣五郎

 

そんなこと言われても困る

 

いつか「おれも」って言われてやるから

 

唐突な言葉に、顔を赤くする惣五郎。告白かと混乱するものの、本気かどうかもわからない。
次の日、友人の寛人に「源介に告白された」ことを相談する。しかし、歌舞伎役者や芸能の世界で同性が好きという人は珍しくはない。ではどうするのか?と問われても、付き合ってとは言われてない!と反応をかえす。

 

すると、源介の友人の西田が通りかかった。源介はすっと片思いしていた惣五郎と楽しそうに会話していることを進歩しているといった。さらに混乱する惣五郎&寛人であった。

 

そして夜の稽古になれば、顔をあわすことになる。恥ずかしくて顔を合わせられない惣五郎。

 

だが、源介はいたって普通だった。気にせずにいてほしいと言われてしまう。今は三人吉佐を成功させたい!変に意識されて失敗したくないという。

惣五郎も自分の名前をあげるためにがんばるというと、かっこいいと笑顔で言われてしまう。

 

そして全体稽古が始まった。帰宅際、源介から寄り道に誘われ、ハンバーガーを食べに行く。この感じはまるで、デート?!

だが気にしすぎても仕方ないとハンバーガーをかじるが、体のことに厳しい家であるので、ふたりともハンバーガーはなかなか食べられない。おいしい!

 

ポテトも買えばよかったと後悔していると、惣五郎の口に源介はポテトを加えさせた。

 

家に帰って、ひとり苦悩するはめになる惣五郎。

 

すると、三人吉佐のお坊とお嬢の出会いを思い出した。まるで惣五郎と源介の出会いのようだ。お互いを意識していたのだ。話してみたら苦労した経験をもち、共感もできた。自分たちが出会ったのは運命だとさえ思う。

 

すると稽古もいい感じにできあがる。お嬢の気持ちがわかった惣五郎だった。

 

三人吉佐

舞台初演がはじまる。友人の寛人と西田も見に来ていた。

舞台も無事終わり、西田は惣五郎の美しさを絶賛していた。祖父からもまずまずの評価をもらい、喜ぶふたり。

夜の飲み会では、評判がよかったと武兄にほめられる惣五郎。それを真顔でみつめている源介。嫉妬されている?!ドキドキするが、源介がおもむろに語る。

 

おれやっぱりお前に

歌舞伎役者としておれの一番の相方になってほしい

 

惣五郎は、かたまった。源介の祖父は歌舞伎をやるときに一番よかったのは、最高の相方とたつ板だといったらしい。だからそんな感覚を知りたいという。

 

惣五郎はなぜかショックが大きかった。

 

それだけだったんだ

ふつうに考えれば当たり前のことだった。役者としての一番だ。

 

おれに惚れてんのかと思ってた

 

惣五郎は涙が出てきた。好きだといわれたらおれもって言ってた。

 

失恋・惣五郎

泣きはらした顔になってしまい、学校を休むことになった惣五郎。友人の寛人にラインで相談すると、家に来てくれた。そして失恋したことを告げたのだ。

 

てっきり告白されたと思った惣五郎&寛人。その気になってしまった惣五郎は、勘違いをしてしまい失恋してしまったのだ。しあさってから夏休むであるから、そうしたら源介に会わなくてすむ。

 

だが、夏休みがあけたら?すっと避けていくしかないのだろうか?

そう考えたら、結局は学校へ行くしかない。惣五郎は告白は何度もされたことがあるが、フラれたことなどなかったのだ。今まで知らなかった感覚をつかんで、芸の肥やしにしていく。

 

しかし、源介の顔をみるとその思いも崩れてしまう。触れられた手を振り払う。一歩距離をとられて、やはり相方になってほしいと頼むのは早かったかと気にする源介。

 

役者バカな源介は、きっと惣五郎が惚れていたなんて思わない様子。一緒にやりたいということはわかったが約束はできないといった。自分は自分で進む。

 

おれとお前がつりあう役者になったら

そのときどうするか考える

 

これからも嫌でも付き合いがある源介。避けるわけにはいかない。

一方、源介は西田に惣五郎からフラれたという。自分の思いを拒否されたと思ったようだ。せっかく仲良くなったのだが。ぐいぐい行くのをやめたら?と西田の助言も。

だが目を離した隙に、誰かにとられてしまうかもしれない。源介にとっては、惣五郎しかいないのだ。

 

夏休み

 

源介の家に遊びにくる西田。去年は海へナンパに行ったのに、今年は源介はいかないという。今は歌舞伎の勉強をするしかない!惣五郎を相方にするためには、精進するしかないのだ。

 

ポジティブな源介は、拒否はされたが可能性はゼロではないと思っていた。少しずつ距離をつめていき、いつか来る日のためにがんばるしかない。夏休みに稽古をしようとしたが、拒否もされた。今までいい感じだったから、きっとうまくいっていると思ったのになぜだ?!!!

 

惣五郎の写真を置き、勉強する源介のところに兄・新井蔦丸が来た。惣五郎の写真をみると、顔だけのひよっこと言い放つ兄。女形の兄は、惣五郎に冷たい。

 

8月になり、役の指導を頼んだので惣五郎の家にきた源介。そこで稽古をしている惣五郎をみかけた。声をかけても逃げられた。部屋に行っても、帰れと言われる。

 

おれ、お前のことあきらめねェから

 

二度目の稽古のあと、雨がふり帰宅できなくなった源介は惣五郎の家に泊まることに。

 

祖父と惣五郎

 

源介は生まれたときから、「歌舞伎」が目の前にあった。真似をしたらほめられどんどん好きになった。
だが、仕事になるとまた別だ。稽古は厳しいし、学校では冷やかされ、人前に出ればいろいろ大人がうるさい。兄は味方だったが、大谷屋の大名跡をつぐのは立役だ。もっとプレッシャーをかけられる。

 

それから歌舞伎をさぼるようになった。祖父にはみつかったが、好きなことをやれと言われた。祖父が病床にいても歌舞伎をやりたがる理由をきくと、好きだからといわれる。

 

歌舞伎の良さがわからない。そんなときに出会ったのが惣五郎だった。

舞台の惣五郎は祖父みたいにキラキラしていた。楽屋へ行くと、じーちゃんみたいな役者になりたいと笑う惣五郎がいた。すっげえやつたいた!!!

 

源介は祖父にもう一度歌舞伎をがんばることを告げる。それから祖父からいろんな話を聞いた。最高の相方のことも聞き、それなら惣五郎しかいないと思ったのだ。

 

源介が風呂から出ると、布団をどこへ敷くか口論していた惣五郎を発見した。源介は惣五郎の部屋でという。

 

気まずい。

 

なぜ急に態度がかわったかと直接聞く源介。顔を赤らめる惣五郎。そんな彼を抱きしめる源介。どれだけ惣五郎を思っているかと熱烈に言われるが、突き放す惣五郎。

 

そして惣五郎は、源介にキスをした。

 

おれもお前が好きだよ

でも相方としてってことじゃない

だからイヤなんだ

 

巻末の短編は、幼少期にCMに出ていた惣五郎の映像を源介の部屋で発見した惣五郎のお話。

 

 

 

花恋つらね 3巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意!)

 

 

次の朝、リビングのソファで寝ている惣五郎を見に来る源介。泣きはらした様子の惣五郎に胸がときめいてしまう。あんな顔をさせていたのは、全部自分のせいだった……!?

 

ヤバイ、マズイ、かわいい、どうしよう

スゲー、かわいい 

 

すると目が覚める惣五郎、昨日のことはうれしかったという源介。今までは意識はしたことがなかったが、もともと好きなのは変わらない。

 

流されんなよ

 

惣五郎はきっぱりと言う。すると、そこに惣五郎の母が登場した。松川惣五郎じゃなくて東周吾として告白した。だから源介にも野田淳平として考えてほしいという。

 

家に帰りじっくり考える時間をもつ源介。たしかに顔は好みだし、かわいらしい。演舞場に行き、惣五郎を見つめる。知ればしるほどもっと近づきたいと思った。だからライバルだと思っていたのだが。

 

惣五郎は、武兄に釣り合う役者になりたいと言っていた。だが源介には勝てない。それが悔しい。今も舞台にたっているのは、武兄と惣五郎。なぜ自分ではないのだろう。

 

自分のものだと言いたい!板の上じゃなくてもイライラする気持ちはなんだ?!!!

 

好きな気持ち

 

源介は、惣五郎の手を引いた。

 

楽屋にふたりきになる惣五郎と源介。惣五郎を抱きしめた。

惣五郎も東周吾も関係ない!お前はずっと一人だと独白する。

 

今まで男同士だから意識はしていなかった。だがそういう感情をもっていいならいくらでもと思うのだ。

 

しかし惣五郎は、武兄に嫉妬しているのも、抱き着いてくるのも、前からだろう?と言って取り合ってくれない。好きという気持ちは嘘でないのに、信じてもらえなかった。

 

源介は、惣五郎が出かけてから、家を訪ねた。そして惣五郎の祖父に頭を下げる。玉乃屋の舞台で使ってほしいと頼み込んだ。惣五郎と一緒ならもっとお客を呼んでみせると意気込んだ。

 

だが、惣五郎の祖父には笑ってあしらわれてしまう。お客を満足させられなかったら、責任はだれがとるんだ?それでも引かない源介。そんなに惣五郎を気に入ったのか?と問われる。

 

だが、三カ月惣五郎の出番はないと言われてしまう。だから無理だと。祖母はふたりが組んだら面白いことになると思っていたので、すでに源介の父に話をつけてあるらしい。

 

だから大谷屋の舞台に出なかったら、惣五郎は休みの予定だった。つまりは、惣五郎が大谷屋の舞台にたつ?!

慌てて帰宅をする源介の後ろを見て、祖父は源介の亡くなった祖父の面影を思い出した。

 

父・新井雲昇に話をきくと、再来月の巡業についてきてもらうことになったらしい。だが、源介の兄は嫌そうだ。

 

祖父から巡業の話を聞いた惣五郎だが、うれしいのに複雑な心境だ。朝から晩まで源介と一緒ということである。しょうがない!やるしかない!すると、源介からメッセージがきていた。

 

家から走ってきた源介は、巡業のことをうれしそうに報告しにだけきた。顔だけ見に来たという。

 

次は……間違えねェようにする

だから一か月よろしくな!

 

告白なんかしたら嫌われると思ったが、源介はこんな時間に会いにくる。信じたわけではないのに、もしかしてと期待してしまう惣五郎だった。

 

巡業でふたり部屋

 

9月は互いに忙しく、顔を合わせないこともあった。巡業で任される役は大きく、祖父に鬼稽古をつけられる惣五郎。

 

あっという間に10月になった。巡業の旅は、大阪へ。

 

出発の四日前、初顔合わせで源介の兄・蔦丸にからまれた惣五郎。なぜか嫌われている。

 

今回やる公演は、歌舞伎三大名作のひとつ、「義経千本桜」から四段目「道行初音の旅」

 

通称「吉野山」よ呼ばれる舞踊の主役、静御前を惣五郎が演じる。そして源介はお供をする家来。もうひとりの主役・佐藤忠信である。猿が化けている役である。

 

メインは源介の父であるとはいえ、相当大きな役である。菊右衛門の孫だからとプレッシャーをかけられる惣五郎。夜は緊張で眠れなかった。そしてミスが続いた。

 

新幹線の移動途中、仮眠をする惣五郎。隣に座るのは源介である。

源介はどこか浮かれているような気がする、まだわからないが……

 

そして舞台が始まると、源介が惣五郎の手を握ってくれた。前回は、源介が玉乃屋の舞台にたった。今度は大谷屋の舞台にひとりでたつ惣五郎。源介だった緊張したとわかると、どこか安心できた。

 

無事、舞台が終わり宿が源介と惣五郎は相部屋になってしまった。惣五郎は風呂をどうするか考える。基本的に公演中は、女形は立役に肌を見せないようにしている。

 

風呂のことを尋ねると、源介はコンビニに行ってくるといい出かけた。シャワーを浴びていると、いくら手入れをしているとはいえ、男である自分に引いてしまわないかといろいろ落ち込んでしまう惣五郎。

 

すると風呂の中で湯あたりを起こしてしまった。全部みられてしまい、無理だと思われたと思ったが、そんなことはなかった。好きだと疑っていたが、源介の体は正直だった。

 

源介は惣五郎の肌をみて、もんもんとシャワーを浴びることに。その間すっかり寝てしまった惣五郎。自分の理性に自信がない源介はさきのことが心配になってきた。

 

次の日もミスはなく、部屋はひとり部屋。そのあともバタバタ過ぎ、中日になっていた。

 

まさかのケガ?!

 

舞台前稽古、惣五郎は源介の兄・蔦丸と鉢合わせた。ヘタクソだから嫌いなのか?と問えば、肯定されてしまう。直すから教えてくれ!と頼むが、菊右衛門師匠の孫だからといわれてしまう。

 

そして階段から落ちそうになった蔦丸を自分が下敷きになって助けた惣五郎。しかし惣五郎は足がずきっと痛んだ。

 

舞台は終わったが、惣五郎はみなと外へはいかず休むことに。足首をみると、はれている。降板になってしまわないかと焦る。病院へ行きたくても、地元ではないためどこへ行けばいいかわからない。

 

ここで終わるのは嫌だ!とテーピングの仕方を父に聞こうとすると、源介からどこか痛めてないかと聞かれる。だが、大丈夫だとメッセージを返した。

 

父には注意がたりないと言われるが、テーピングの仕方を教えてもらえた。医者にも行って、軽いねんざだとわかった。

 

そして宿は、また源介と惣五郎は相部屋になってしまった。同じ部屋になってしまったら隠せない。もちろん源介は気が付いていた。いつも惣五郎をみていた源介だからこそ、惣五郎の考えはわかる。

 

「松川惣五郎」のファンだからではなく、「松川惣五郎」をやっている東周吾が好きなんだと告白する。

 

おれが好きなのはお前だよ

 

キスできるか?と源介に問えば、抵抗なくできる。そしていい雰囲気にはなるが、惣五郎は先のことはわからない。男同士ってどうなるんだ?

 

源介から詳しく聞くと、それは舞台に影響がでるのでは?という話になり、巡業が終わってからという約束をする。

 

巻末は巡業の一週間、男同士について意識する惣五郎のお話。

 

 

 

 

花恋つらね 1巻 2巻 3巻 感想

歌舞伎界のプリンスたちの恋愛劇!のお話ですが、まだ3巻ではやっと両想いになったところで終わりました。

 

さすが育ちがいいプリンスたちですから、素直でまっすぐな印象です。それに高校生っぽさもあり、仕事に打ち込みながらも、学生の雰囲気もあり、いろんな要素があって楽しめる作品だと思います。

 

さらに、歌舞伎に関してもいろいろ豆知識があるのでまったく歌舞伎を知らない人も楽しめますし、好きな人もうれしい場面もあると思います。BLですから展開がはやいものもおおいですが、過程をしっかり描いて、心情もゆっくりなのがこの作品のいいところだと思います。

 

次巻をかけてゆっくり追いかけていきたい!もったいないからゆっくり進んでほしいなと読者目線でも思ってしまいます。

 

また、仮に両想いになっても歌舞伎界を背負う二人ですから苦難の連続でしょう。家を継ぐこともまた一つの仕事であるからです。

 

ただ、惣五郎と源介の 祖父たちも本当は仲がよかった描写があります。ですが険悪な仲になってしまったのにもきっと理由がありそう。夏目イサク先生の作品は、暗さがあまりないので悲劇的なことはないと安心しているので、先が楽しみです。

 

おわりに

今回は、花恋つらねの1巻、2巻、3巻のあらすじと感想をまとめました。かなり長くなってしまいましたが、どれもけずることのできない内容です。

もっと詳しくふたりをみたいならぜひコミックをおすすめします。

 

また、既刊は4巻5巻もあるので時間があったらまとめたいと思います。

 

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ではまた次回に。

 

 

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