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これから楽しみの新刊 歴史×ファンタジー 悪し妻かたり 1巻 大海とむ先生

 

これから楽しみの新刊 歴史×ファンタジー 悪し妻かたり 1巻 大海とむ先生(あらすじと感想)

 

 

 
 
先日、気になるタイトルの漫画を発見!もともと「妻」のワードって気になることが多いです。というのは、人気漫画「乙嫁語り」になんとなく似ているタイトル!これは気になるということで、あらすじをチェックしてみました。
 
 
そして、お試し読みをして……楽しい!早速購入してみました。
今回は、おすすめの漫画「悪し妻かたり」の紹介記事です。一巻のあらすじとネタバレを含むので注意!です。
 

悪し妻かたり とは?

視点は夫と妻からの両方だと思いますが、美形の夫婦の話です。舞台は武士がいたころ。高齢の夫(この時代では)が、兄に言われて、妻をめとることになりました。その相手とは、敵方の妻でした。夫は敵方の男を殺しますが、その妻との結婚!
妻にはいくつか悪しき噂があったのです。というのも、妻の実家にはへびが憑いているともいわれ、子供を残せば家が繁栄するともいわれています。
 
ですが、結果的に夫は殺されてしまうのです。一体繁栄の妻を手に入れた夫は、なぜ転落の道を進んだのでしょう。また再度夫になる彼と妻との関係はどうなるのか…
 
いろいろ作品を思い返してしまうのですが、日本風ファンタジーでとてもいい感じの一巻です。
 

 

悪し妻かたり 1巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意!)

 


悪し妻かたり(1) (フラワーコミックスα)

 
 
蛇の愛娘
 
荒迪(あらみち)水松女(みるめ)は父に呼び出され、加佐 吉次郎に嫁ぐことが決まった。水松女にとって、吉次郎は夫を殺した仇。
夫の名前は、屋船長治。正室として、城にて開城をした水松女は吉次郎と会いまった。
 
戦の報酬として、未亡人と落とした城を賜った吉次郎。水松女は、「蛇神の愛娘」と呼ばれている悪しき噂がある妻なのである。
 
荒迪家の娘は、土地の蛇神の加護を受け、嫁いだ先でなした子は家の隆盛をもたらすといわれている。見返りに荒迪家は、家を守ってもらうのだ。
 
しかし、水松女はまことに「蛇のような娘」として噂があるのだ。
山賊まがいの夫・屋船に脅され連れてこられた水松女は、夫には情などなかった。夫の世話を必要とせず、側女任せ。さらに側女に力をもたれると困るというので、何人も追い出されたり、殺されたというのだ。
 
嫁いで5年たったが、一度も子どもをなさなかった。殺したのは側女の子供も含まれているのでは?と憶測がとぶ。
 
屋船が近隣から奪ったものを横からかっさらったり、民を働かせて貢がせ私財をためこんだり。城を明け渡す際は、命乞いさえしたのだ。そんな女を妻にする、吉次郎はかわいそうというのがもっはらの評である。
 
吉次郎の部下・孫四郎もこれは兄の嫌がらせだと憤慨する。扱いづらく、利の少ない城が報酬。さらに屋船の蛇女を妻になど!その女は子供もなせないのだ。
 
だが吉次郎は、兄の妨害によりいい歳であるのに、妻がいなかった。
 
孫次郎たちは城の財を明け渡し、領民の命乞いをした水松女を思い返す。だが、吉次郎は被害が最小限になるようにしたのでは?と考えた。さらに、城と自分を差し出したとさえみえた。
 
 
そして、水松女が嫁いできた。元・夫の屋船の遺品がほしいという。吉次郎は受け入れた。
 
 
水松女の過去
 
水松女の側を世話する、美与と喜久が今度も水松女の世話をすることになった。妻のために部屋を修繕してくれ、前の殿様とは違うと侍女たちは言う。
 
穏やかで聡い印象の夫に、いい印象をもつ水松女。水松女は着替え、畑の耕すのだ。
 
水松女が15歳のとき、無理やり手籠めにされ、妻にされてしまった。それから子を残すことだけを求められたが、屋敷には側女がつねに入れ替わり、水松女の待遇はひどいものであった。
 
庵はあばら屋であり、衣服も食事も最低限。ただし目立ったことをしなければ、放置であったので、自分たちの生活は自分たちで賄うようになった。
 
その一方、入れ替わる側女は女同士の殺し合いをしたりと醜いものであった。財を盗もうとして屋船に殺された側女もいた。侍女たちも最初は水松女におびえていたが、苦楽をともにして絆が深まっていた
 
現在も、評判は悪いがまともな食事が食べられるならばありがたいものだ。
だがいざというときのために畑は作っておきたい。
 
野菜だけでなく薬草も。だが、水松女に近づいてはならないというのは決めてある。
近づいて嫌がらせをされたり罰したりされたこともあるのだ。
 
 
吉次郎は、部屋にこもっているという妻を気にする。すると、畑をいじっていた水松女のもとに源太が走ってきた吉次郎がきたことを知らせた。
 
吉次郎は昨日今日のものではない畑を見抜く。三年前からのものと素直に言う水松女。たしかに屋船の領地では、よく効く薬がでまわったいた記憶がある。だが、水松女は方法を教えただけで、それらを領民が売っていただけだった。
 
水松女はわずかな野菜だけを受け取っていただけだ。
 
なぜ俺には打ち明けようと?
殿は公正なお方と存じます。
民の話をきいて、水松女がそう考えたのか?と尋ねられ、はいと答える。城の明け渡しの手際といい、吉次郎を信頼してのことかと納得した。
 
光栄だ
にっこりとわらう吉次郎。
 
我が奥方にはまだまだ秘密がありそうだ
俺が得た妻は
仮病と使って主人をだまし、領民に慕われる悪しき妻だったぞ

からかわれてしまったようで、顔を真っ赤にして謝る水松女。彼女に花を届けにきたのだった。

 

蛇神と供養

 

見つかってしまった薬草の畑は、むしろ推奨してくれることになった。水松女の見立ててでは、聡明で寛容な夫。おなごの浅い考えでさえ、おろそかにせず、蚊帳の外に出すこともしない。

 

水松女の薬草の知識は、商人から手に入れた書物から手に入れたものであった。実家では、古くから公家や寺社と付き合いが深く、珍しい書物をたくさんもっていると吉次郎は聞いていた。

 

今度みせてほしいと頼まれる。

 

女だからこざかしい、かわいげがないと言われた元・夫からの言葉。驚いてしまう水松女だった。

 

今でも男の人の声が怖い。だが、吉次郎は優しく、気を使ってくれる。下働きのものを軽んじたりせず、ともに考えようとしてくれる。

 

だが、側女を置かなければ周りが許さないだろう。殿にはふさわしい伴侶が必要だ。悪評がなく、子供をなせる女性。

 

だから、水松女は昔みたいに放置してもらうのがいいと思うと侍女たちに言う。城では侍女を入れようという話があることから、側女の準備はしているのは推測できた。

 

吉次郎は屋船の形見の腰刀を水松女に渡した。供養のために部屋の出入りを禁じてほしいと頼んできた。

 

夜になると、水松女の部屋からまがまがしい声が聞こえてきた。部屋をのぞくと、屋船長治が蛇神にくわれそうになっている。

 

水松女のからだは傷だらけだった。縛られ、殴られ、あぶられ、切り付けられ。水松女にしたことを、屋船の精神にも刻むと蛇神は言っている。

 

子どもができないと思った屋船は、水松女の体を痛めつけることで喜んでいた。

 

だが、蛇神は子供ができないようにしていた。水松女が受け入れなければ、子供ができない。寵をえれば、子どもができたのだが、水松女はそれをしなかった。

 

この体の内も外も女ごとであることをすべて踏みにじった

でも、魂だけは汚されたくない

その卑劣な男のために体を開いて悦ばせるなどできない

心が死んでしまう

 

その傷もあなたがおのが心を守った証し

あなたは心も体も決して

あの男のものにはさせなかった

 

水松女は、腰刀をもち屋船の魂に突き刺した。

 

事情を知った吉次郎は、水松女を大切にし、受け入れられたなら子はなせると言った。だが無理はせず、子どもは成せるならでいいという。子どもができなければ、養子でいいとさえいう。血がつながる子ならば、妻との子どもがほしい。

 

俺の妻はあなただ

ともに手をたずさえ、誠心から家臣領民を護っていける伴侶。水松女とならそれが実現できると言われた。

 

体の傷、蛇の神のこと。事情を知っても、妻と認めてくれる夫に水松女は心が救われる思いであった。

 

屋船の供養で、力を消耗した水松女であったが、療養している間も吉次郎は毎日見舞いにきてくれた。

 

新しい側女

 

城には雪がふる季節となった。

 

雪かきをしている吉次郎に、汗拭きをわたす水松女。殿の体は傷だらけだった。昔から兄に戦に放り込まれ、手傷をたくさんおってきた。この傷を醜く思うか?と尋ねられる。

 

俺はあなたの体の傷も戦った証しだと思う

 

寄り添い優しい言葉をかけてくれる夫。賢く勇敢な水松女が妻になってくれることを幸いだと思うとも言われた。

だが、婚儀は水松女の回復を待ってからだ。雪解けを待つのがいいだろうという話になる。

 

すると庭に子どもがいる犬がいて、ほえられた。水松女は蛇の気配があるため、昔から獣には好かれない。だが子どもをやどした犬を追い払うことも縁起が悪い。

 

母屋で面倒をみることになった。

 

吉次郎にとっては、妻の悪しき噂は好都合だ。良き妻を得ながら、悪し妻を押し付けたと兄を満足させることができるからだ。ただ城のものには誤解をときたいところではある。

 

そして側のお世話に、「いと」という美しい女性が使わされることになる。城ではそのいとと殿がいい仲であるという噂が流れる。

 

犬の子供がうまれることになり、そわそわする水松女にいとが声をかけるのだった。

 

 

番外編では、孫四郎の不満が爆発?!部下たちの城のあれこれを観察しながら、殿と妻を見守る一話。

 

 

悪し妻かたり 1巻 感想

悪妻と評判だった妻が、実は賢妻であり、一族の繁栄をつかさどっていた!という胸アツな展開でしたね。
蛇神の娘というのが、実際存在した織田信長の正室「濃姫」を思い出しました。斎藤道三の「蝮の娘」でしたからね!実際は賢妻で、夫をたてていたという濃姫の逸話はありますが、美男美女のふたりはもっとお似合いな夫婦になっていくのだろうなと思います。
 
一巻からひどいしうちを前夫よりされていたわけですが、子どもができなかったのも、また自分の意志!というのが強い女性だなと思いました。それに単に蛇の力だけでなく、知識をたくわえて自ら学ぶ姿勢のある賢い姫であるのも素敵。
 
たしかに、お金は誰にでも奪えますが、知識というのは奪えません。だから一番投資したりするのに理にかなっているのは、本などの知識に投資することと言われています。
 
体や心を踏みにじられても、決して知識だけは奪うことはできない。力の弱い女として、必死に生きようとする姿がなんとも健気で素敵だと思いました。
 
一巻からいろんななるほど!という逸話があり、読みごたえがありました。
 
 
 

 

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大海先生の作品に出てくる女性は、キュートな女性が多い印象で、男性は野性味があるのです。通じて言えるのは、女性が男性に甘々に溺愛される展開が多めですね。
 
どれもうっとり恋愛漫画としてはまれるので、おすすめです。
 

おわりに

大海とむ先生の「悪し妻かたり」。購入して二週間くらいして、TSUTAYAに行くと、注目されている作品なのかとても目立つ位置にありました。さらにレンタル漫画でも通常は一週間レンタルが、三日しかレンタルできないのですよね。
 
ということは、かなりの注目作であると思いました。ジャンル的には、流行の「なろう系」に雰囲気が似ているかもしれません。実際にはなろうではありませんが、悪いといわれていた妻が、実は賢妻であった!というどんでん返しが好きな人にはおすすめですね。
 
ただ!一巻で設定が出尽くした感もあるので、二巻以降どう勢いをたもったまま進んでいくのか?という疑問もあります。大海とむ先生は作家歴が長い先生ですので、きっと楽しい展開が続くと予想しています。
 
 
 
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