定期購入 愛される悪妻と虐げられた記憶 悪し妻かたり 2巻 大海とむ先生 あらすじと感想
悪し妻かたり とは?
悪し妻かたり 2巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意!)
側室登場!?
屋鉄にむりやり従わされた女性は、捨てられるか亡くなるか。どちらにせよ長くはありません。いとは水松女に助け出され、逃げることができたのでした。
無事に帰ることができたといういとに、水松女は涙を流して再会を喜びます。
いとは、敵方の殿の妻になった水松女のことを聞いて、また傍にいたいと水松女を尋ねにきたといいます。
初めての接吻
水松女は側室がいなかったことに安堵し、殿と犬に子どもがうまれたと喜びあいます。孫四郎には、まだ水松女が悪女だと思われ、ひどいことをいうことに対して宗清は非礼を詫びます。
水松女の願いは静かな暮らしをすること。殿には立派な正室をもらってもらい、自分は目立たず邪魔をせず生きていくことがいいと思っています。
宗清は水松女の願いを聞き入れますが、それは水松女に拒否されたと思ったからです。男性は怖いもの。つまり、自分も水松女にとっては恐怖の存在なのでは?と落ち込むのです。
水松姫は、殿の着物を縫っていました。これで最後だと。そして衣をだきしめた姿を見られてしまいます。宗清は水松女を離すことはできず、ただ純粋に水松女と一緒にいたいのだといいます。そして水松女も同じ気持ちでした。
そして初めての接吻をします。
水松女は体は乱暴に扱われていましたが、接吻はしたことがありません。殿とはじめてのこと。いつか殿と閨がともにできるよう、水松女は告白し、ゆっくりとしたペースで進んでいこうと誓います。
孫四郎の苦難
孫四郎は、宗清と水松女の婚礼には賛成できません。また、宗清の当面の外敵も水松女は油断ならないと分析します。
こんな辺鄙な城に、悪評ある女を正妻にさせる殿の兄こそが脅威。しばらくは悪しき妻のうわさが必要だと水松女は考えます。
しかし、そのため家中が悪妻で乱れるのも問題があります。それには城から離れたところに住むほうがいいといいます。
ある日、子犬が迷い込んでしまい、水松女の前にいます。母犬が見つけ、水松女にほえます。それを止めたのは孫四郎。それをしらず、侍女たちは孫四郎が水松女にまた無礼なことを言ったのでは?といいます。
部下の非礼を謝る水松女。孫四郎はどの女が、水松女の本性なのか悩みます。
薬草をとることができる水松女の畑に、孫四郎や殿を案内することになった水松女は、かつて住んでいたあばら家に案内します。あまりに質素な建物に、絶句する孫四郎。
そして水松女に、どんな生活をしていたのかを聞けば、だんだん暮らしぶりがわかります。
すると、声がします。なんと宗清殿がけがをしたというのです。
悪し妻かたり 2巻 感想
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おわりに
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