定期購入 弱虫ペダル 68巻 坂道、マウンテンバイクのレースに初参戦! 感想とあらすじ
弱虫ペダル68巻は発売しました!マウンテンバイク編にうつり、実際のレースを解説する回から一転……前回の後半から小野田くんがマウンテンバイクのレースに出場することになりました。
小野田くんが主人公の漫画ですから、もちろん期待も大!弱虫ペダルといいながら、その才能や力はモンスター級!ネットでは、ばけものペダルと言われていることもあるほどの実力。
ではどんな展開なのでしょうか。見ていきます。
今回も、弱虫ペダルの新情報もたくさん帯に掲載されています。
新情報もあるのでぜひチェックしてみてください。
弱虫ペダルの帯をチェック!新情報もうれしい
今回も帯には弱虫ペダルについての新情報がたくさん掲載されています。
大型イベントも多いので、いつも楽しみにしています。
弱虫ペダル 実写映画化決定!
弱虫ペダルが実写化映画になります。
8月14日(金)公開!
いよいよ公開が近づいてきました。
主演は有名人そろい
小野田坂道:永瀬廉(King&Prince)
今泉俊輔:伊藤健太郎
寒咲幹:橋本環奈
公式サイトはこちら
弱虫ペダル関連本 同時三冊発売!
弱虫ペダルの書籍が、同時に三冊発売されました。
一冊目は、弱虫ペダル68巻。紹介している本です。
二冊目は、弱虫ペダル68.5巻 公式ファンブックⅢ
坂道の二年目、インターハイ決着記念!かきおろし漫画20ページ!!
三冊目は、弱虫ペダル公式アンソロジー 放課後ペダル8
「ペダル」愛にあふれる公式アンソロジー 第8弾!!
実写映画化も始まり、さらに夏休み!リアルロードレースも開催されるニュースも見るようになりました。ますます自転車の人気とともに、弱虫ペダルに熱もたかまっていきそうです。
過去の弱虫ペダルもチェック!
弱虫ペダル SPARE BIKE 1~5巻
田所さんの過去がわかる!
弱虫ペダル SPARE BIKE 6巻のご紹介記事はこちらから
弱虫ペダル SPARE BIKE 7巻 大学編開始!あの先輩たちの生活は?
前回の67巻の記事もご参照ください!
マウンテンバイク編 66巻
マウンテンバイク編 65巻
マウンテンバイク編開始! 64巻
インターハイ二年目の結果がわかる! 弱虫ペダル 63巻はこちら
62巻はこちら
また、38巻から記事をまとめています。
弱虫ペダルとは?今までのあらすじ
あらすじ 1-67巻
小野田坂道、現在高校二年生。自転車部所属
そんな彼の楽しみは秋葉原。なんと自転車で秋葉原まで行っていた。その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。
今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。そうして自転車部に入ることに。
そして三年生、二年生、一年生がそろい。全国大会のメンバーを選抜することに。坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。
一年目の大会は、総北は見事一位になる。最後のゴールをきったのは、なんと坂道!
そして二年目を迎えた。新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。
真波と坂道の戦いは熾烈を極めるものだった。ゴール1kmを過ぎても、両者は一歩も引かない。そしてついにゴール!勝者は小野田坂道!二年連続で先頭でゴールをしたのだった。
夏休みになった選手はそれぞれの休暇にはいる。坂道は、いつもの練習する道で今までみたことがない自転車に乗る少年に出会う。坂道はマウンテンバイクとの出会いに感動する。
出会った少年は雉 弓射(キジ キュウイ)。彼はマウンテンバイクのインターハイで二連覇している。坂道は実際にマウンテンバイクに乗ってみたり、雉の誘いでレースを見に行くことに。
そこで出会った吉丸兄妹。坂道は吉丸妹・鈴音に教えてもらいながらレースを観戦することになる。そして始まったレース!雉が飛び出すが、吉丸が追いかける!
お互いのプライドをかけたレース、勝者は雉!!そして雉のサプライズにより、坂道がMTB初心者クラスレースに参加することになり?!
弱虫ペダル 68巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)
本日最終レース、初心者クラスレース。雉と吉丸が走っていたあの道を自分が走ることになることに。雉は坂道の姿をみて笑う。過酷なレース、最初は楽しんでというつもりだったが、一番にゴールしてほしいとオーダーされる。
レースがはじまり、坂道ははじめてのマウンテンバイクのレースとロードレースの違いについて知ることになるが最下位になってしまう。
ダンシングに疲れた坂道は、座ってペダルをまわすといっきに人数をぬいていく。
次は林コースの幅がせまくなる。体は慣れてきたが、やはりロードレースとは違いじりじりと後退する。次のグラスエリアは、林エリアよりは広いが自転車二台分。だが、坂道はスピードをあげてのぼっていく。
とても急いでいるので道をゆずっていただけないでしょうか?
グラスエリアの下り坂、それは坂道の一番苦手なコース。大曲がりでも足をつかってカーブ!2、3番と順位をあげていく。
MTBにすっかりハマってきた坂道!こんな経験をすると楽しくなる。トップ・壱藤に近づく坂道。壱藤はある人にこのレースを見てもらいたいと思っている。”皇帝”と言われるあの人に。そして加速する壱藤。坂道をペダルを回すが、泥ですべってしまう。回せばまわずほどすべり転倒する坂道。そんなレースを見守る雉がいた。
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弱虫ペダル 68巻の感想
初心者レースといえども50人以上のレースが始まります。さすがに天才的な才能がある小野田くんですが、初めてのレースに苦戦している様子です。
作中ではMTBの説明が詳細にかかれてあり、MTBを知らない人でもなんとなきすごさがわかるのがうれしいです。
いままで小野田くんはロードレースオンリーでしたので、慣れたスタイルから違うスタイルで走るのはとても難しいのでは?と思います。しかしまわりのアドバイスを素直に受け取る小野田くんは、すぐに順応していきますね!吉丸兄弟や雉くんにも気に入られ、レース中!であるのにも関わらず、助言をいただいている!
その才能が覚醒していくのもみるのも、また弱虫ペダルの爽快感を味わえるので楽しいポイントだと思います。
また、小野田くんスタイルの道を開けてほしいのに、丁寧なお願い方式で道をあけてもらうのにもびっくり!さすが予想外の展開です。ただトップを走っている壱藤くんには通じませんでした。
今回、レースを引っ張っているのは雉くんを尊敬しているらしい壱藤くん。初心者レースのなかでは屈指の実力者であるようです。小野田くんと壱藤くんのバトルが次回も続きそうですね。
ですが、マウンテンバイクの展開はさくさくすすんでいるのであっさり結果がでそうな気もします。勝者は誰か?!期待が高まります。
おわりに
マウンテンバイク編にはいり、やっと小野田くんの活躍がみられる一冊に入ってきました。起承転結がみやすいコース展開ですので、読みやすくなっています。
また三年目のロードレースに入るための、小休憩的なお話でしょう。今回は鳴子くんも淡路島で海を楽しんでいて、今泉くんはハワイにバカンスに行っているとかいてありました。
小野田くんは今までにない新しいチャレンジで、もっと自転車の世界を広げいていき、さらなる成長をみせてくれると楽しみでいっぱいです。
次巻 69巻はこちら
前巻 67巻はこちら
弱虫ペダル SPARE BIKE 7巻はこちら
今までの漫画についての記事はこちら
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