定期購入 BL漫画 ファインダーシリーズ 13巻 ファインダーの陽炎 苦しむ秋仁を付け狙う魔の手 やまねあやの先生(一部ネタバレがあるので注意!)
ファインダーの陽炎 -ファインダーシリーズ13-【初回限定小冊子付版】 ファインダーの標的 (ビーボーイコミックス)
定期的にBLマンガを読みたくなる周期があります。さらに!
長編ものの作品を読みたくなるのですが、結構作品の内容がうろ覚えになっているのですよね。
電子書籍で購入してはいるのですが、アプリが重かったりで、内容を確認したくても、面倒だったりします。
さっと流れがわかるように、今回はやまねあやの先生のファインダーシリーズをまとめていきたいと思います。
今回は大人気ファインターシリーズ、ファインダーの陽炎 13巻の紹介と感想を書きたいと思います。
ファインターシリーズ1~5巻のあらすじ【前半】はこちらからどうぞ
ファインターシリーズ6~11巻のあらすじ【後半】はこちらからどうぞ
12巻 ファインダーの抱擁はこちら
題名がそれぞれあるので、1巻はどれだっけ?と順番が迷ったりします。
時系列で解説しながら、最後に感想などを書きたいと思います。
長期連載作品ですので、ファンも多くいる作品で、何年たってもこの面白さは変わりません。
やまのあやの先生のかく主人公たちは、キレイで品があるのにセクシー!
13巻のファインダーの陽炎は、限定verの表紙もあります!
とてもきれいでセクシー!
並べて置いておきたいですね。
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ファインダーシリーズとは?
全体を通してカメラマン・高羽秋仁と裏社会のドン麻見隆一のアクション&ドタバタラブです。
しかし個人的には裏社会のドンの怖い顔の麻見さんはポーカーフェイス。
麻見さんの顔は無表情ですが、行動が何よりも雄弁なんですね。
行動がムッツリで、しかも愛があふれています。
あまりに甘々なので顔が無表情で、ちょうどいいくらいです。
それを観察するのも作品の楽しみのひとつです。
前回、離れ離れになってしまった麻見氏と秋仁ですが、秋仁と再会します。
秋仁は洗脳されてしまい、麻見を敵だと思いこんでいます。しかし麻見の献身的な看病で状態が変化してきます。
さて、13巻ではどうなっていくのでしょうか?みていきましょう。
簡単な登場人物紹介
高羽秋仁:カメラマン、麻見の恋人
麻見隆一:裏社会のドン、秋仁の恋人
飛龍:香港マフィア、麻見と秋仁に執着していた
ミハイル:ロシアンマフィア、飛龍と関係をもつ
須藤修:麻見を裏切り秋仁を付け狙う、薬により廃人になっている
マキシム:麻見を組織に戻そうと画策する
アレク:麻見の元・傭兵仲間、マキシムに忠誠を誓う
シモン:闇医者、秋仁に執着し洗脳の薬を打つ
ファインダーシリーズ 第13巻 ファインダー陽炎
裏切者
誰かを助けなくてはならない……秋仁は深い意識のなかで、少年に出会います。その少年は助けられなかったと涙しています。秋仁はその少年に手を伸ばすを水があふれおぼれそうになります。
それを救ってくれたのは、暖かい手・麻見でした。彼に触れられると暖かく安心する自分がいるのでした。
秋仁は洗脳のためにうたれた薬のため、意識が混濁しています。その薬をぬくために、禁断症状がでているのです。駆け付けた、飛龍やミハイルたちは秋仁の容態を心配しています。
また、秋仁に薬を処方していた医師・シモンの行方もまだわかりません。
秋仁は目をさますと苦しさがあり、麻見を求めます。麻見は秋仁を抱きしめ朝まで一緒にいます。ですが、それも一時のなぐさめ。根本的な解決はシモンを見つけることです。
傭兵時代に一緒であった、アレクと一緒にお酒をのむ麻見。アレクは麻見を組織に戻そうと画策するマキシムとのつながりがあるようです。ボディガードをして雇われていたことがあると言い、マキシムに情報を流したのは、アレクだと麻見は思います。
アレクはあっさり認めます。麻見よりもマキシムに忠誠をちかっているアレク。マキシムに通話を頼むと、あっさりとマキシムはシモンを紹介します。
シモンに解毒剤をうれという麻見ですが、マキシムに売ったと言います。マキシムの要求は、決まっていました。麻見は拒否していたことです。
秋仁のためマキシムの要求を受けることになりました。
マキシムと盟約を結ぶことになった麻見。しかしシモンは、マキシムを襲撃しました。
アレクのもとにシモンから電話が入り、シモンの命令でアレクはある指令をうけます。
マキシムを人質にとられ、秋仁に電話をかわれといわれたアレクは、秋仁を呼びます。
そして秋仁を連れ去ったアレクですが、ヘリに乗るタイミングで撃たれてしまい、秋仁をとられてしまいます。
再び誘拐された秋仁
シモンのところへ連れていかれた秋仁は、また薬で洗脳されていきます。そしてマキシムは地下でとらえられていて、薬をうたれます。
一方、撃たれたアレクは一命をとりとめました。アレクはマキシムを愛しているがゆえ、彼を助けたかったと言います。
麻見はアレクの気持ちがわかりました。もし自分が同じ立場なら同じことをすることが理解できたのです。
マキシムの体にはGPSがうめこまれているので、彼がどこにいるのかがわかるとアレクはいいます。そして追跡をして、イタリアにいることがわかりました。
そこでパーティーが行われることがわかった麻見、ミハイル、飛龍はそのパーティーへ潜入します。
そのパーティーには、秋仁とシモンがいました。シモンは秋仁から組織のコードを渡すようにいわれ、それを渡すとあっさり秋仁を手渡しました。
すると、パーティーが襲撃されます。相手は、チェルノボグ。ミハイルが探していた敵でした。ミハイルにうたれたチェルノボルグでしたが、屋敷を爆破します。
巻末は、麻見が18歳のころにアレクと一緒に傭兵として戦っていたことのお話。
ほかにも初回小冊子は、ウサギの耳がはえた秋仁のお話も掲載!
ファインダーシリーズ ファインダーの陽炎 13巻 感想
ファインダーシリーズ 第13冊目となるファインダーの陽炎を振り返ってみました。
秋仁が誘拐されて、救って、また誘拐されて!の繰り返しで、いったいどこに結末が見えるのか!!!と思いましたが、それでこそファインダーシリーズのだいご味ですね。
秋仁が今回ほとんど手負いになってしまい、秋仁の無鉄砲さがみえてないのがやや残念な感じがしますが、彼にはまだまだ乗り越えなければならないことがあるようです。
また、秋仁のことを執着していたシモンですが、あっさり目的のコードを手に入れたら秋仁を手放すのもちょっとあやしいですね。敵として秋仁のことを狙っていた須藤も廃人のままですし、満身創痍なキャラ達です。
そのなか、麻見と飛龍とミハイルはまだぴんぴんしているので、次の回で活躍してくれるのを楽しみにしています。
また、麻見のことを組織に戻したいマキシムですが、マキシムに忠誠をちかっているアレク。彼らの関係ももっと知りたいですよね!
マキシムはメガネが美しく、知的なのにセクシーなのがまたいい!今後、何かとからんできそうな展開なので楽しみです。
さて、屋敷が爆破されてしまい、場面が大きく変化しそうですが、14巻は果たしてどうなるのか展開が読むことができません。
また、一年後くらいに発売だと思っているので気長に待とうと思います。
まとめ
ファインダーシリーズ 13巻 ファインダーの陽炎の感想とあらすじをまとめてみました。
ファインダーシリーズは長いので、思い返すのが自分でも大変なことがありました。
あらためてまとめてみると、理解が深まりました。
今後も大人気シリーズのファインダーシリーズ。まだまだネタはあると思うので、楽しみにしています。
BL漫画で12巻にもなると、長期連載作品ですから、どんどんファインダーシリーズがメディア化してほしいです。
アニメとかにもなったらうれしいですね。期待しています。
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小説もあります。
ではまた次回に。
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