定期購入 弱虫ペダル 80巻 決着!!真波VS黒田!インターハイ後巻島さんとの再会を回想 感想とあらすじ(一部ネタバレを含むので注意)
弱虫ペダル80巻が発売しました!
新体制になった箱根学園では、3年生追い出しのレースが始まります。そこで新開兄弟のバトルが勃発!つぎには、真波VS黒田!坂道は新学期になりインターハイ後のことを回想する。巻島さんとの再会を思う。80巻はどうなるのでしょうか?
みていきましょう。
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また、38巻から記事をまとめています。
1巻から26巻まで、まとめる機会がきたので更新していきます。
まとめなくても別にいいのですが、文章にすると内容を次巻まで覚えてられるのですよね。長期連載になっているので、細かいところはすっとばしてまとめます。
自分用のメモがわりの記事にもなっています。
バトルの緊迫した描写は見どころも多く、細かいエピソードも漫画では描かれているので、もっと弱虫ペダルの世界を知りたい人はコミックもご覧ください。
弱虫ペダルとは?今までのあらすじ
あらすじ
小野田坂道、現在高校二年生。自転車部所属
そんな彼の楽しみは秋葉原。なんと自転車で秋葉原まで行っていた。その何十キロという距離を毎週行っていた彼は、知らぬ間に自転車が強くなっていた。
今泉くんと坂道は自転車を通して、仲良くなっていく。そうして自転車部に入ることに。
そして三年生、二年生、一年生がそろい。全国大会のメンバーを選抜することに。坂道は素人ながらメンバーになり、全国大会に行くことになる。
一年目の大会は、総北は見事一位になる。最後のゴールをきったのは、なんと坂道!
そして二年目を迎えた。新一年生をむかえて、総北高校は新体制で全国大会に挑む。箱根学園も新体制で、優勝を狙ってくる。
真波と坂道の戦いは熾烈を極めるものだった。ゴール1kmを過ぎても、両者は一歩も引かない。そしてついにゴール!勝者は小野田坂道!二年連続で先頭でゴールをしたのだった。
夏休みになった選手はそれぞれの休暇にはいる。坂道は、いつもの練習する道で今までみたことがない自転車に乗る少年に出会う。
出会った少年は雉 弓射(キジ キュウイ)。彼はマウンテンバイクのインターハイで二連覇している。坂道は実際にマウンテンバイクに乗ってみたり、雉の誘いでレースを見に行くことに。
雉のサプライズにより、坂道がMTB初心者クラスレースに参加する。レースがはじまり、優勝候補の壱藤と接戦の末、坂道が優勝!!
夏休みが終わり、ロードレースの日常が戻ってくる。
総北の新しいキャプテンになった坂道だが、初めてのレース・峰が山ヒルクライムでは、一年生を出場させると決める。
総北高校には一年時に辞めてしまった、元自転車競技部部員が再加入!そして杉元を破り、レギュラー入りを狙う川田。”運”で優勝できたと思う川田は、坂道相手に勝負をしかけ圧倒的差で負けてしまう。
そして坂道の前にMTBの王者・雉 弓射が再び現れ、ロードレースのインターハイに出て優勝すると宣言をされる。一方、箱根学園では3年生の追い出しレースがはじまり、そこへ大学生であるOG・新開隼人も参戦する。結果的に兄が勝ち、次に黒田と真波の因縁の対決がはじまった。
弱虫ペダル 80巻のあらすじ(ネタバレを含むので注意)
再会
飛行機の時間をずらして、引き返してくれた巻島先輩。その姿を坂道はとらえ、振り向くと焦がれた姿を見つけます。
何を言ったらわからず、戸惑う坂道。
「消えないでください!!巻島さん!」
しぼりだした言葉を伝えることができます。巻島は笑い、消えねぇといいます。
そして坂道にねぎらいの言葉を向け、よくやったと頭に手を乗せます。
そして楽しかったと涙をこぼす坂道。抱き合うふたりに、周囲もふたりに駆け寄ります。巻島先輩も心残りはなく、坂道にとっても忘れられない夏になりました。
巻島先輩は、イギリスで見つけたくも太郎というマスコットを坂道に渡します。それはイギリスにしかない限定バージョンで、坂道は恐縮して断りますが、やる!と言われ素直に喜びます。
そして冬がきて、春がくる準備をはじめるのでした。
黒田 VS 真波
箱根学園では、三年生追い出しレースが続きます。もともとクライマーであった黒田は、真波に勝負をしかけて、最後は勝ちたい!という野望をもっていました。
黒田は一年間”エースアシスト”として走ってきて、チームの勝ちのために徹してきました。しかし黒田が本当にほしいものは、自分自身の勝ちでした。
三年前、クライマーとして山で自分の力を証明するという原点の気持ち。
誰よりも強いクライマーになるため、真波をここで倒しておかなければならないと黒田は思います。その真剣な様子に、真波はゾクゾクとしてきて笑います。
のこり3km。天城原峠、天城原トンネル手前100m地点。そこにある古い情報の小式のポール、そこは歴代のクライマーの闘いを見守ってきた地点です。ゴールをそこに目掛け、ふたりは全力で駆け上げっていきます。
2km、完全に引き離した!と黒田が後ろを振り返り、独走します。ですが黒田は知っています。見えないくらいに引き離されてから、真波は集中力があがり、一番ヤバい状況になるのです。
のこり1km。
クライマーゼッケンの3を目指すため、走ってきた黒田。しかし、真波に負け、エースアシストになり、インターハイでは3位。後悔はしていません。しかしクライマーへ向ける嫉妬の気持ちはぬぐえませんでした。
のこり500m。
400m、すると後ろから真波が追い付いてきます。
300m、猫足がしなります。
200m、真波が加速!
真波が愉しくて笑います。
100m、勝ちを確信した黒田。
60m、黒田の猫足はしなりません。
真波が、「ありがとうございました!!」と言い、黒田を抜かします。
手をあげてポールを抜ける真波。
そして先に真波がいて、黒田を待ちます。楽しかったのでもう一度やりたいと言い出しました。そして最後はエースバトルが始まります。
エース勝負
新エースを引っ張るのは、高田城。そして新エースは、新開悠人。
天城原峠のトンネルを抜け、「ゴール」のいのわさランド前の駐車場ラインまで、あと数km。
エースの葦木場は、準備ができています。そこを追いかけるのは、呼吸を合わせた高田城と新開!
それを追いかけるのは、葦木場!
ゴールまで1km!加速する葦木場!高田城は足を温存しろと言いますが、葦木場の後ろ姿から、新開は追随することを進言します。そして葦木場を追いかける新開!
新開にとって葦木場先輩はなんとなく馬があう先輩です。気持ちがわかり、周囲を敵だと思っているなか、葦木場先輩は唯一の気の合う人でした。礼儀を教えてくれ、新開にとって一番尊敬できる先輩です。
この勝負が終わったら、もう葦木場先輩とは走れなくなる。そんな思いはふたりともいわずとも感じています。新開は葦木場に勝ちます!と宣言します。
巻末は、何でもそろう文具店・野川さんの悪戦苦闘の続編が掲載!
弱虫ペダル 80巻の感想
弱虫ペダル80巻のあらすじをみていきました。
前半は坂道と巻島さんの再会のお話。インターハイのあとのことは、あまり描写されていなかったため、今回で坂道にとっては一番のご褒美の瞬間だったのではないでしょうか。坂道にとっては、何よりも心の支えなのだと伝わりました。よかった!よかった!
後半の箱根学園の追い出しレースも中盤!エースアシストとして、能力を発揮していた黒田の心底にあった思いをぶつけたレースとなっていきました。坂道と真波は化け物級のクライマーなので、黒田さん視点からすると、真波って本当にこわい存在なんだなと思いました。
状況を分析して、チームのために活躍するバランス感覚が必要なエースアシストなので、黒田さんにはぴったりだなと思います。黒田さんのあこがれは東堂さんなのですが、クライマーっていい意味でも突き抜けてる人が強いなと思いました。
状況を読んだりするのではなく、とにかく漕ぐ!走る!のぼる!ができる人なのかなという印象です。黒田さんの最適なポジションは、アシストなのかなとも思いますが、本人はやっぱりクライマーとして勝ちたいのですよね。
結果は負けてしまいましたが、今後も黒田さんのスタイルでがんばってほしいです。
次のエース勝負は、スプリンター勝負で兄に負けてしまった悠人が新エースとして出てきます。葦木場さんは、相変わらず、総北の手島さん大好きなようですが、意外に悠人とも仲がいいようです。
葦木場さんって、リア充系の人と仲がいいのかなと思いました。(悠人や手島さんは弱虫ペダルの世界では男女ともにモテてる描写があります)
悠人は兄には負けてしまい、足を使ってしまったため、疲労が残りますが葦木場さんとのレースがどうなるか楽しみです。
次回はもう81巻になります。次回のインターハイにむけて各校がどうなっていくのか、今後も注目です。
おわりに
弱虫ペダル80巻のあらすじと感想をまとめてみました。
各校、三年生とのお別れや来年にむけての準備期間となっています。しばらくはその雰囲気が続きますが、日常が垣間見れるので楽しいです。
81巻もまたチェックしていきたいなと思います。
弱虫ペダル 81巻はこちらから
弱虫ペダル 79巻はこちらから
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